Love 古地図

ども。
一日があっという間に過ぎ去っていく担当ちゅんです。

そんな中でも、心にゆとりを持ちたいものです。以前、外勤先の某地区会館でたいへん興味深いものを見つけました。いわゆる「古地図」で、今は更地になっているような場所に建物があったりして、生まれも育ちも八雲町熊石の私からすれば、大発見の連続だったのです。
それをスマホのカメラで撮っていたことを思い出し、上司92氏に見てもらいました。

「ここには商店があった」「銀行はここにあった」など、昔の記憶を頼りに解説。さらに、同じフロアのM係長もその話題に参戦し、「おー、懐かしい」「でも、この地図はさほど古くはないな」など、しばし思い出話に花が咲いたのでした。

せっかくなので、これを皆さんにも見ていただこうと思いまして、Google Maps 風に仕上げてみることにしました。
本当はもっと大きな画像を使えればよかったのですが、何分、原図はスマホの写真です。この続きは「やふー」でお馴染の郷土資料館のしげちゃんがやってくれるだろうと期待を込めておきたいと思います。


今日はこの地図の作成に時間がかかったので、短めの文章で投稿を終えます。

(投稿者:ちゅん)

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くまいし館にもFreeSpot

先日オープンした、八雲町ふれあい交流センターくまいし館(熊石雲石町・福祉センター跡地)にも、無料で使える公衆無線LAN・FreeSpotを設置しました。どこでもWi-Fi事業で設置する11ヶ所目となります。FreeSpotは、(株)バッファローが主宰するFREESPOT協議会のメール認証システムを利用し運用しています。機器の事前登録が大変便利です。登録方法はこちらから。

さて、マニア向け苦労話を・・・。今回は、くまいし館の一番大きな集会室にFreeSpotのAPを設置したのですが、そこには電源コンセントがありません。LANケーブルだけが天井付近に顔を出しています。当初からPoEで設置しようと思っていたのですが、FreeSpot専用機器にPoE対応の製品が無い事が判明。(実は知っていました?)困りました。どうしてもPoEで使いたい!←これが先日のブログネタだったりします。野牛のサイトでFS-G54(PoE)+FS-G300Nでの設置例を発見!何故か?両方とも在庫があったりして試し始めました。でもFS-G54では、802.11nが使えません。今時802.11gだけって・・・。そこで子機を、PoEも使えるお馴染みWAPS-AG300Hに変更です。これにFreeSpot用2種類のSSIDを設定します。FS-G300Nだけが持つ機能の「有線LAN側でもメール認証を使う」をONにして完了です。ポップアップ広告も出せます。ほぼ希望どおりです。ちなみにFS-G300Nは弱電端子盤の中なので、止められる電波は全て止めてあります。この様に書くのは簡単ですが、今回も野牛のN氏K氏にお世話になりました。感謝申し上げます。

さて、FreeSpotの公式サイトへ「くまいし館」を登録する際に、欲しかった物を発見!いつの間にか最新版が公開されていました。それは英語・韓国語・中国語(2種)のFreeSpot接続説明書です。内容も新しくなっています。日本語版は窓7、8.1、MAC、iOS、アンドロイド、DS、PSPに対応です。素晴らしい!早速A3両面で印刷しパウチして利用させて頂くことにしました。目出度しめでたし。

外国語の説明書
外国語版の接続説明書。内容も一新されています。早速、各施設へ配りました。

(投稿者:92)

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プリンタ引退

ども。
最近寝不足が続いていて、週末は「寝貯め」がしたい担当ちゅんです(寝貯めには意味がないことは知っています)。

さて、本日は某施設のプリンタ交換を行いました。
その施設には、我が社では数少ないプリンタ王手ベンダー「E」のモノクロレーザープリンタを設置していたのですが、度重なる不具合により、何度も泣かされてきました。まさに「体力の限界!気力も無くなり、引退することになりました(千代の富士)」。プリンタの中には10年選手も多い中で、今回のプリンタは5年もたたずに引退。使用頻度からしても、まだまだ現役で頑張ってほしかったのですが、致し方ありません。開き直って考えれば、相手は機械ですから、当たりハズレはあります。

代わりに設置することになったのは「N」のレーザープリンタ。急な故障の連絡に「在庫がない!!」と焦りながらも、上司92氏が「1台だけあるかも」とのことで、某所から発掘してきました。
貧乏自慢ではないのですが、実はここ数年(3~4年くらい?)、レーザープリンタは1台も買わずに、全て在庫品でやりくりしてきました。それができた一番の理由は、複合機によるプリンタの集中管理を始めたとき、不要になった原課単位で設置していたプリンタをかき集めたから。その中から程度の良いものを選んで、メンテナンスしたうえで現場に再投入してきました。

しかし、今回の案件でそのときの「貯金」もすでに底をつきました。今後、プリンタが故障したら、本当に1台も在庫がない可能性が高く、困った事態に陥るような気がしています。それでも、なぜか焦っていないのは、これまでも困ったときにはどこかからプリンタが発掘され、しのげてきたという根拠の無い自信のせいです。
通常は廃棄処分してしまうようなプリンタも、きちんと再整備すればまだまだ使えるというものも多いです。きっと、我が社は「プリンタを酷使している自治体」としては上位にランクインするような気がします。

世代交代
世代交代。右が「千代の富士」だとしたら、左は「貴花田」か?

(投稿者:ちゅん)

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窓10へ無償アップグレード

窓8.1の後継OSは、窓9ではなく「窓10」となることは既報のとおりです。米国時間の1月21日、MSは「Windows 10: The Next Chapter」なる催しをおこないました。その中での注目は、窓10の発売後1年間、窓7/窓8.1等のユーザに対して無償でアップグレードを行なうと明言したことです。

窓10へアップグレードするにしても、パソコンのスペック的な問題があるとは思いますが、これはかなりの朗報ですね。MSは窓10の発売時期を2015年後半としているので「来年度どうするか。」ですね!?

「何を?」って。我社の端末群は、現在100%窓7ですが、2009年に導入した物が大半で、骨董品が多いのが現状です。当時窓7だったOSをDGして×Pで納入された物なのです。何とか力技で全台を再び窓7化して今に至っている訳ですが、このスペック・・・どうなんでしょう?窓10でもいけるかな?黙って2020年の年季明けまで窓7で使った方が・・・。だって、あと5年、11年も使えないですよね?窓10にすれば、ハードの寿命が延びる訳ではありませんし。壊れたら窓10PCで更新する。これが現実かな?

でも、窓10へ無償アップグレードってかなりのインパクトですよね。ちなみに、販売店の窓10UG手数料って、いくらなんだろう?気になりますね。

窓10バナー
来年の今頃には、窓10を使っているかも知れません。

(投稿者:92)

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ハト小屋

ども。
一度帰宅するも、ブログの執筆を忘れており、焦って職場に戻った担当ちゅんです。

先日、建設中である総合病院の工事の打ち合わせをしていると、業者さんから「ところで、図面に『ハト小屋』というのがあったのですが、まさか本当に鳩を飼育しているわけではありませんよね?」と尋ねられました。
まさかと思って図面を確認すると、間違いなく「ハト小屋」と書かれています。しかも、それは建物の屋上に設置されるみたいです。

伝書鳩でも飼っているのか、はたまた某製薬会社のCMみたいに鳩を飛ばすためのものなのか・・・。好き勝手に妄想しながら、すぐにスマホで検索。すると、あっさり謎は解決です。

どうやらハト小屋というのは建築用語で、配管を通すパイプシャフトを屋上へ貫通させる場合に、雨水などが侵入しないように設置される小屋のことを指すのだそうです。
なるほど、「屋上に設置する小屋」だから「(まるで)ハト小屋(のようだ)」という話なのですね。納得しました。
(ちなみに、この話題で盛り上がっていると「これもブログのネタになりますね」と業者さん。はい、図星です。)

ちなみに、ICT業界にも例えば「鯖(サーバー)」「垢(アカウント)」「窓(Windows)」などの業界用語は存在していますが、「ハト小屋」ほどのインパクトはないと思います。一番初めに命名した人が必ずいるはずですが、素晴らしいセンスだと思います。

ハト小屋
サイズも形状もそれっぽい「ハト小屋」。ちなみに出口は3か所あるようです。

(投稿者:ちゅん)

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