プリンタ引退

ども。
最近寝不足が続いていて、週末は「寝貯め」がしたい担当ちゅんです(寝貯めには意味がないことは知っています)。

さて、本日は某施設のプリンタ交換を行いました。
その施設には、我が社では数少ないプリンタ王手ベンダー「E」のモノクロレーザープリンタを設置していたのですが、度重なる不具合により、何度も泣かされてきました。まさに「体力の限界!気力も無くなり、引退することになりました(千代の富士)」。プリンタの中には10年選手も多い中で、今回のプリンタは5年もたたずに引退。使用頻度からしても、まだまだ現役で頑張ってほしかったのですが、致し方ありません。開き直って考えれば、相手は機械ですから、当たりハズレはあります。

代わりに設置することになったのは「N」のレーザープリンタ。急な故障の連絡に「在庫がない!!」と焦りながらも、上司92氏が「1台だけあるかも」とのことで、某所から発掘してきました。
貧乏自慢ではないのですが、実はここ数年(3~4年くらい?)、レーザープリンタは1台も買わずに、全て在庫品でやりくりしてきました。それができた一番の理由は、複合機によるプリンタの集中管理を始めたとき、不要になった原課単位で設置していたプリンタをかき集めたから。その中から程度の良いものを選んで、メンテナンスしたうえで現場に再投入してきました。

しかし、今回の案件でそのときの「貯金」もすでに底をつきました。今後、プリンタが故障したら、本当に1台も在庫がない可能性が高く、困った事態に陥るような気がしています。それでも、なぜか焦っていないのは、これまでも困ったときにはどこかからプリンタが発掘され、しのげてきたという根拠の無い自信のせいです。
通常は廃棄処分してしまうようなプリンタも、きちんと再整備すればまだまだ使えるというものも多いです。きっと、我が社は「プリンタを酷使している自治体」としては上位にランクインするような気がします。

世代交代
世代交代。右が「千代の富士」だとしたら、左は「貴花田」か?

(投稿者:ちゅん)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

窓10へ無償アップグレード

窓8.1の後継OSは、窓9ではなく「窓10」となることは既報のとおりです。米国時間の1月21日、MSは「Windows 10: The Next Chapter」なる催しをおこないました。その中での注目は、窓10の発売後1年間、窓7/窓8.1等のユーザに対して無償でアップグレードを行なうと明言したことです。

窓10へアップグレードするにしても、パソコンのスペック的な問題があるとは思いますが、これはかなりの朗報ですね。MSは窓10の発売時期を2015年後半としているので「来年度どうするか。」ですね!?

「何を?」って。我社の端末群は、現在100%窓7ですが、2009年に導入した物が大半で、骨董品が多いのが現状です。当時窓7だったOSをDGして×Pで納入された物なのです。何とか力技で全台を再び窓7化して今に至っている訳ですが、このスペック・・・どうなんでしょう?窓10でもいけるかな?黙って2020年の年季明けまで窓7で使った方が・・・。だって、あと5年、11年も使えないですよね?窓10にすれば、ハードの寿命が延びる訳ではありませんし。壊れたら窓10PCで更新する。これが現実かな?

でも、窓10へ無償アップグレードってかなりのインパクトですよね。ちなみに、販売店の窓10UG手数料って、いくらなんだろう?気になりますね。

窓10バナー
来年の今頃には、窓10を使っているかも知れません。

(投稿者:92)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

ハト小屋

ども。
一度帰宅するも、ブログの執筆を忘れており、焦って職場に戻った担当ちゅんです。

先日、建設中である総合病院の工事の打ち合わせをしていると、業者さんから「ところで、図面に『ハト小屋』というのがあったのですが、まさか本当に鳩を飼育しているわけではありませんよね?」と尋ねられました。
まさかと思って図面を確認すると、間違いなく「ハト小屋」と書かれています。しかも、それは建物の屋上に設置されるみたいです。

伝書鳩でも飼っているのか、はたまた某製薬会社のCMみたいに鳩を飛ばすためのものなのか・・・。好き勝手に妄想しながら、すぐにスマホで検索。すると、あっさり謎は解決です。

どうやらハト小屋というのは建築用語で、配管を通すパイプシャフトを屋上へ貫通させる場合に、雨水などが侵入しないように設置される小屋のことを指すのだそうです。
なるほど、「屋上に設置する小屋」だから「(まるで)ハト小屋(のようだ)」という話なのですね。納得しました。
(ちなみに、この話題で盛り上がっていると「これもブログのネタになりますね」と業者さん。はい、図星です。)

ちなみに、ICT業界にも例えば「鯖(サーバー)」「垢(アカウント)」「窓(Windows)」などの業界用語は存在していますが、「ハト小屋」ほどのインパクトはないと思います。一番初めに命名した人が必ずいるはずですが、素晴らしいセンスだと思います。

ハト小屋
サイズも形状もそれっぽい「ハト小屋」。ちなみに出口は3か所あるようです。

(投稿者:ちゅん)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

センター試験にパソコン登場?

先日、大学入試センター試験が行われました。北海道はあいにくの天気で、開始時間を遅くらせた会場もあったようですが、概ね混乱もなく無事終了したようです。受験生の皆さん、いかがでしたか?問題と解答などは、すぐに新聞やネット上に掲載されていました。「にわか」も脳の衰えを再認識すべく、一応挑戦してみることに・・・。

問題を斜め読みして、出来そうな問題を物色します。そこで「にわか」の気を引いたのがリスニングの問題です。だってノートパソコンの絵が書いてあるんですもの。リスニングなので、本当は問題を聞かなければならないのですが、そこは新聞なので問題が文章で書いてあります。ちなみに、大学入試センターのウェブサイトではMP3で問題が聞けるそうです。

M:How’s that computer?
W:The USB ports are on the left,so the mouse cable’s in my way.
M:Couldn’t you put the cable in back?
W:No,it’s too short.

 初めはMとWの意味が?で問題に集中できなかったのですが、ニュアンスは分かりました。

男: そのコンピュータの塩梅はどう?
女: USBポートが左側で、マウス・ケーブルがじゃまでさ。
男: 後ろからケーブルをまわせないの?
女: 無理!だって、すんごく短いのよ。

 会話的には、こんな感じでしょうか?実際の音声は聞いていませんが、大手予備校の評価は「ケーブルとマウスの位置関係を瞬間的に理解しなければならず、やや難しかった。」とか「USB 差し込み口が左、マウスの ケーブルじゃまになっている、の2点が聞き取れていなと正解できないので、比較的難易度は高かった。」となっていました。後でMP3を聞いてみようと思います。

でも、このパソコン、左側にしかUSBポートが無いんだ。短めのマウスケーブルって意外に珍しいですよね?やっぱり、マウスは2つボタンだよね。それよりこの女性、左利きだったら問題ないのに・・・。などと余計なお世話を考えてしまう「にわか」なのでした。

問題6
問6 Which computer is the woman using now?

(投稿者:92)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

インターネットにつながりません!

ども。
時間が不足気味の担当ちゅんです。時間よ止まれ!

さて、先日とある学校からSOSの電話。最近は学校関連が一段落していたので、久しぶりに上司92氏と出動と相成りました。

事前に状況を確認してみると、「最初はインターネットだけだったのだが、徐々にファイル共有などもできなくなった」とのことで、上位の回線というよりは、内部のネットワークに異常が発生したものと推察されます。

現場に到着し、すぐに通信機器の電源周りをチェック。ネットワークが不通になった場合、「電源ケーブルを抜いてしまった」という単純なミスが結構多いものです。しかし、今回の場合はシロ。
次に、各ネットワーク機器に対してPINGを通してみます。すると、最上位に設置しているルータからPINGが帰りません。電源の入り切りをしてみてもダメ。単純にルータの故障でしょうか。
ここをはっきりさせるため、ルータまでの経路に何も挟まずに直でPCと接続してみます。すると、なぜかPINGが通りました。

謎の現象です。「もしかしたら、ネットワーク上にあるいずれかの機器が悪さをして、全てのネットワークに影響しているのかも」と思い、LANケーブルを「黒ひげ危機一髪」のように1本ずつ接続してみます。

カチッ、OK。カチッ、OK。カチッ、OK。カチッ、あっ!!!

そのLANケーブルを挿した瞬間、ルータからのPINGが途絶えました。そして、そのケーブルの行き先は「職員室」。すぐに職員室に急行すると、そこには全員のPCと接続されている24ポートHUB。メーカーは・・・ここでは伏せておきますが、Bから始まる例のアレです。
見たところ特に問題はなさそうですが、とりあえず電源の入り切り。その後、ループ障害のことも考慮して、念のため全てのケーブルを抜き差し。ルータのPINGは正常のようです。

と、ここまでが事の顛末です。
要するに、24ポートHUBが原因不明のエラーで止まってしまい、電源入り切りで復旧しましたというトラブルなのですが、そのエラーによって上位の機器にまで悪影響を及ぼしてしまったという点で、かなり珍しいトラブルだったのです。
この手のトラブル、現場にPINGコマンドを打てる人がいればもっと簡単に解決できるのですが、そんなマニアックな人はなかなかいません。リモート操作で対応しようにも、そもそもの通信回線がダウンしてしまうとどうにもできないというのが悩みの種なのでした。

ルータ
すでに「レジェンド級」のこいつがついに壊れたと思ったのですが。まだしばらく頑張ってもらいます!

(投稿者:ちゅん)

カテゴリー: つぶやき | コメントする