ども。
腕林檎を注文してしまった担当ちゅんです。
昨日のことでした。職員の勤務時間終了後、業者さんがサーバ室で機器の入れ替え作業を行うことになっており、私は現場立会と若干のお手伝いに従事していました。こうした業務も慣れたもので、言ってみれば「いつもどおり」に事は進んでおりました。
作業も中盤に差し掛かったころ。突然「ドン!!」という大きな音がしたかと思った次の瞬間、「ウー!!!」とサイレン音が爆音で鳴り響きます。一瞬、「何事だ!?」とパニックになりそうでしたが、それは火事のサイレンであることにすぐ気がつきました。
実は、八雲町では町内で火災が発生すると、役場や消防などに取り付けられているサイレンから一斉に音が鳴ります。サーバ室はサイレンが設置されている場所に近く、こんなに至近距離でサイレンの音を聞くことなど滅多にないことでした。結果として、この火災は大事には至らなかったようでしたが、なんだか心臓がドキドキして、業者さんも「なぜか焦りますね」といいながら、それが原因ではないにしろ、その後の重大な問題につながっていく(これは後日記事にします)のでした。
ちなみに、一夜明けた今日、消防の方にこのことを話すと「ウー!!という音の前のドン!!はシャッターが開く音」なのだそうです。サイレンの音よりも、むしろこのドン!!が怖かったです(少なくともサーバ室では聞きたくない類の音です)。何のシャッターなのかは分かりませんが、おそらく余韻防止のためのものなのでしょう。本当にびっくりしました!
夜な夜な、ライトを照らしながらサーバラック内のLANケーブルの仕分け。これも恐ろしいことのひとつです。
(投稿者:ちゅん)