八雲町内のライブカメラ

ども。
昨日のあわびの里フェスティバルでは駐車場係の任についていた担当ちゅんです。日焼けして顔が痛いです。

さて、いよいよ北海道も春本番です。観光シーズンを前にして、情報政策室には「ライブカメラの見方がわからない」「このカメラが動いていない」などのお問い合わせが増えつつあります。実は、情報政策室がライブカメラを管理しているわけではないので、ご質問いただいても対応が難しいこともあります。操作方法や表示方法など、わかる範囲ではお答えできるのですが・・・。

町内に存在するライブカメラで私が把握しているのは次の5箇所です。

 ・噴火湾パノラマパーク(パノラマ館)
  http://panorama.town.yakumo.hokkaido.jp/livecamera/camera1/
 ・噴火湾パノラマパーク(パークゴルフ場)
  http://panorama.town.yakumo.hokkaido.jp/livecamera/camera2/
 ・八雲漁港フィッシャリーナ
  http://www10.plala.or.jp/yakumo-fishing/yfc_cam/
 ・八雲町営スキー場【冬季間のみ】
  http://www.town.yakumo.lg.jp/kasuga/web-c/
 ・関内漁港
  http://www.hakodate.gr.jp/kpc/kamera/seki.html

このうち、町が設置しているカメラは、パノラマパークの2箇所だけ。八雲漁港は八雲フィッシングサークルという魚釣りのクラブが、スキー場は八雲スキー協会が、関内漁港は熊石パソコンクラブというコンピュータ愛好家団体の方々が設置されているものです。普段からカメラを見ている方は「あれ?」と思われるかもしれませんが、これまで熊石漁港に設置されていたカメラは、設置していた施設(熊石福祉センター)が建て替えとなったことで、一時配信中止となっているそうです。
当然、各団体では自分たちが使うために設置しているカメラを好意で公開しているわけですから、予告なく利用を停止する可能性もありますし、常時見られるという保障は一切していません。

実は、町内には一般向けには非公開の防災カメラが設置されていますし、公共施設管理用のカメラなども存在しています。これらを一般公開できれば観光目的にも利用できそうに思うのですが、カメラを公開するにはグローバルIPやバーチャルDNSなどの設定が必要で、結構な経費がかかるのです。そう考えると、上記のカメラを公開されている方々には本当に感謝です。

ちなみに、そうしたカメラを快適に見るために、個人的に一押しのブラウザは実はGoogle Chrome だったりします。Internet Explorer ではActiveX のインストールが必須なのですが、Chromeでは何もしなくてもなぜか見れちゃいます。あと、これは上級者向けですが、スマホアプリでも有料・無料ともにカメラビューアなどが公開されているので、URLなどをちょっと工夫すればスマホからでも見られるようになりますよ!

スクリーンショット
八雲町に起こしになる際には、ぜひライブカメラで天候など確認のうえお越しいただければと思います!

(投稿者:ちゅん)

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今日も学校からPCが

今日も学校からパソコンが届きました。ノートPCですが、勿論、修理案件です。春なのに(春だから?)壊れます。さて今回の症状は「鍵盤が全く反応しない。」です。

早速、電源をONにして確認です。このPCは窓七のSSD仕様なので、起動は十分早いはずなのですが、何か変です。窓七は、起動時に4つの光がクルッと集まり旗のマークになって、フラッシュして・・・のデスクトップですよね。何故か、少し大きめのドット落ちの様な点が長~く中央に鎮座してから、やっとデスクトップが出ます。SSDなのに変です。あれ?鍵盤だけじゃなく鼠もダメじゃん!?USB鼠を挿して何とか調査開始です。

デバイスマネージャでマウスに黄色△が付いています。「開始していません」?。変です。BIOS段で確認したいので、USB鍵盤を付けて覗いても特に設定箇所すらありません。一応SSDも疑い、HDDに換装しても全く同じです。鍵盤ユニットも疑い、代替え品を探しましたが手元にらしい在庫がありません。まあ、購入後1年も経っていないので、早々にあきらめ、メーカー修理に出すことに決定です!

一応?社外メモリが1枚入っているので抜いて・・・?ここで、閃きが!!何気に純正メモリ1枚で試すと、全く正常起動し、鼠も鍵盤も動作するではありませんか?今度は、メモリバンクを替えて社外と純正の2枚挿し!今度もOK!異常なしです。全容量を認識しています。原因は?メモリの差し込み不良?緩んだか??とりあえず治った?ので、そそくさと学校にお返ししました。よかった、よかった、なのかな?

緩んだのかメモリ?
メモリが緩む?と鍵盤と鼠が不能になる。貴重な経験でした。

(投稿者:92)

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間違いなくいたずら

ども。
フレーバーウォーターが好きな担当ちゅんです。

本日はとある小学校からSOS。「PC教室にある教師用管理PCのDVDドライブが閉まらなくなった」とのこと。詳しく聞くと「どうも中に何か入っているみたいで、外側の隙間から見ると紙のようなものに見える」ということで、分解さえできれば比較的簡単に修理が可能と思われる案件です。

さっそくPCが入院してきました。デスクトップPCなので、筐体を空けてドライブを取り出し、上下に振ってみると確かに「カサカサ」と何かが動く音がします。ドライブの外側のケースを外して、ある程度分解したところで再度振ってみると、ポロっと何かが飛び出しました。

最初に飛び出したのは、なんと「輪ゴム」でした。まだカサカサいっているので粘り強く振っていると、ポロっポロっと2つほど何かが飛び出ました。今度はプラスチック片・・・。

これって、まず間違いなくいたずらでしょう!ここからは推理ですが、ボタンを押すたびにDVDドライブが開いたり閉まったりするのが楽しくて、つい何かを入れてみたい衝動に駆られたのでしょう。徐々に行為がエスカレートして、ついには自力で取り出せなくなり逃亡・・・ということでほぼ間違いないのではないでしょうか。

これが中学生だったら若干問題になるかもしれませんが、小学生ならば仕方がないかな~と思う、二児の父なのでした。

dvd
ちなみに、ピックアップは無傷だったので奇跡的に動作OKでした!

(投稿者:ちゅん)

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林檎TVの窓版を試す

学校案件で、林檎板に合わせて林檎TVも何台か導入され始めました。少々難儀しながら、それでも楽しく?林檎の深みにハマっています。しか~し!圧倒的に窓のノートパソコンの方が多く導入されている訳で、そちらの有効活用についても、進めていかなければなりません。

学校案件で導入されているノートPCは、普通教室において無線LANでの活用を考慮されたものなのですが、先生や生徒のPC画面を発表用に大型TVやプロジェクタに簡単に繋げません!林檎TVの様な使用が出来ないんです。どうしてもと言えば、HDMIケーブルを使って出来るには出来ますが、ケーブルの取り回しや、差し替えなんかが大変になります。そこで、窓PCならint○lのWIDI(ワイダイ)なのですが、PC導入時には、商品化されていませんでしたし、今でも認知度がイマイチですよね。今更、WIDI搭載のPCに全台交換なんて出来ません!(キッパリ!)

そこで、今回試したのがsi○ex社の「SX-N○-4350WAN」なる代物です。要は、窓版の林檎TVです。モニタとはHDMIケーブルで繋ぎ、既設NWにクライアントとして参加させます。有線でも無線でもOKです。更にAPモードがあって、IPアドレスを払いだすDHCP機能が使えます。これなら仮設NWにルータが無いとき、個々にIPを手動設定する手間が省けます。早速、使ってみました。複製表示させ、遅延の具合を見ましたが問題ないレベルです。SSIDも2つ行けますし、それなりにイイ感じです。これがあれば、授業で窓PCを有効に使えるはず・・・って、あとはOSレベルでの使えるアプリの問題でしょうか。

ちなみにこの窓TVですが、林檎TVの約5倍の価格です。まずは、ここを何とかしなければ普及は難しいのかな?

窓PC用の林檎TVを試す
無線LAN環境で、動画の複製表示です。口の違いが遅延ですが、実害無しレベルです。

(投稿者:92)

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USBメモリを食べられる

ども。
ちょっとだけ喉が痛い担当ちゅんです。おそらく風邪の引き始め。

先日、自宅でUSBメモリをうっかり紛失しかけました。実は、こんなうっかりが多い私は、USBメモリには個人情報はもちろん、他人に見られて困るようなものは一切入れないことにしています。でも、ちょうど必要としていたデータを入れていたので、これがなくなると結構厳しいことになります。さて、困ってしまいました。

外には持ち出していないので、自宅で失くしたのは間違いありません。しかも、前日の夜まで、間違いなくテーブルの上にあったということも記憶しています。でも、その周辺を探しても見当たりません。誰かが気を利かせて片付けてくれたのかなと思ったのですが、残念ながら記憶に無いとの返答が返ってきました。

失くし物をしたとき、皆さんはどうやって探しますか?手当たりしだいそこらじゅうを漁ってみる、じっくりと記憶をたどってみるなど、性格によって方法が異なりそうですが、私は「シミュレーションしてみる派」です。
USBメモリがあったと記憶している場所に別なものを置いて、どんな状況が考えられるかを推理。たぶん、何かの拍子にテーブルから落下したと仮定し、その後はどこへ行ってしまったのか考えてみます。

ふと「お掃除ロボット(ル○バ)」が異物を吸い込んでエラーで止まっているのに気がつきました。「まさか・・・」。がばっと裏返しにしてみると、なんとUSBメモリが半分食べられていました!テーブルから落下したUSBメモリの上をお掃除ロボットが通過して吸い込んでしまったというのが今回の答えでした。その姿があまりにもシュールで、誰かに伝えたい気持ちでいっぱいになってしまいました。

――いまどきのUSBメモリは大容量で、HDD代わりにデータを入れている方もいらっしゃるかもしれません。ですが、USBメモリは読み書きの回数に制限のある消耗品ですし、私のようにうっかり失くするというリスクもあります。今回は自宅でしたが、万が一個人情報が入っているものを外で紛失すると大問題になりますので、皆さんも十分お気をつけください。大事なことは「失くしそうなものに重要なデータは入れない」に尽きますね。

ルンバ
ちなみに、埃まみれにはなりましたが、中のデータは無事でした。

(投稿者:ちゅん)

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