久々にMM(ムービーメーカー)を触っています。MMとは、窓OS標準(無料で使える)のビデオ編集ソフトです。Me・XPの時代からあったWindows Movie Makerですが、XP-SP2からver2.1となり、使える感じがしてきました。一応?Vista用のver2.6が最終版?です。この後「Windows Live ムービーメーカー」となり、MS提供のWindows Live Essentialsの一つとしてDL出来る様になりました。窓七から使えます。いつの間にか、この「Live」の文字が外れ、MMは2011、2012とバージョンアップしています。最新(現行)版は、2012のBuild 16.4.3528.0331だと思われます。
個人的感想として、最新の2012はかなりイイ感じです!2011で不満だった文字入れ(キャプション等)で、文字に外枠を付けられるようになりました。これは実用的で、見栄えも向上します。・・・しかし?!別な問題が発生していました。これは、未だ解決策が見つけられません。それは、DVD-RにDVD-videoとして焼き込む際、窓OS標準のオーサリングソフトである「Windows DVDメーカー」との相性悪すぎで、16:9で上手く焼けないのです。MM元が4:3なら4:3で正常に焼けますが、MM元が16:9でも4:3に意地でも焼くという不具合が露呈しています。どうやらDVDメーカーは正常で、MM2012側のバグの様です。ネット上で皆さん、既に困っていました。どうやら、対処法は2つです。
- MM2012を諦めて、MM2011とDVDメーカーを使う。
- MM2012で作ったwmvファイルを他のビデオ編集ソフトに取り込み、上書きしてからDVDメーカーで焼く。
らしいです。しかし1だと、先ほど絶賛した文字外枠が使えません。2は、FREEの編集ソフトもあるのでコストは掛かりませんが、OS標準のソフトだけで完結したいんです。何故なら、MMを学ぶ公民館講座だからです。結局1のMM2011で押し通す事に・・・。でもMM2011は、アニメーションの切り替え効果にも地雷が・・・。何とか地雷を踏まないように3日間こなしたいと思います。
受講生は14人、3日間(7.5時間)でMMの使い方を教えています。
(投稿者:92)