4年ぶりの開催

釣りに行けず運動不足なてんちょです。天候やら別な予定やらでタイミングが。

さて昨日、4年ぶりに「やくもミルクロードレース大会」が開催されました!
八雲スポーツ公園陸上競技場をスタートし、小中学生は2㎞、高校生以上は年齢区分別に10km・ハーフマラソンとかなり本格的なマラソン大会。今年がなんと38回目の開催という歴史もある大会です。今回はこの大会に手伝いとして参加してきました。

今回が初参加ということで、同じく初参加というびっく氏とともに作業内容のレクチャーを受けてきました。担当するのはゴール地点で集計したタイムをPCに入力して掲示用の速報印刷と、賞状印刷用のCSVファイルの作成。2台をクロスケーブルで接続し、共有フォルダでSCVデータを共有、それぞれ掲示用の印刷と賞状の印刷を行うようです。
入力したデータからCSVを吐き出し、区分ごとに作成したCSVを年賀状作成ソフトに取り込んで賞状の印刷する流れです。入力用のExcelファイルはゼッケン番号とタイムを入力すると、あとはマクロで区分ごとのシートに反映され順位ごとに並べ替えられるようになっており、ゼッケン番号の重複チェックもされるようでかなり考えて作られているファイルでした。プリンタの動作確認や出力用のファイルの作成方法なども教わって、事前の準備は万全。

現地到着すると、4年ぶりの開催にも関わらずテーブルなども段取りよく、すぐに準備が終わってしまいました。さすがですね。
ゴール地点からゼッケン番号が順番に記載された紙と、タイムが順に表示されているレシートを受け取り、読み上げられた番号とタイムを入力。区分ごとに集計されたデータを掲示用に印刷してCSVを作成。びっく氏がCSVを年賀状ソフトに取り込み賞状の印刷。入賞者がそろった区分ごとにこの作業を繰り返し、全員がゴールした後に記録賞の印刷。どうにか無事に閉会までに全員の入力と印刷を終えることができました。

コロナが終息してこれまで中止となってしまっていたイベントも開催されるようになってくるようなので、こういった経験ができる機会も増えそうで楽しみですね。


1年後に作業内容覚えてるか不安ですが。

(投稿者:てんちょ)

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意識しなければ難しい?

ども。
時間の経過が速すぎて焦っている担当ちゅんです。

多くの自治体でDXの取り組みが進められている中、八雲町でもようやく「DX推進全体方針」が策定され、動きが本格化してきました。まずは職員に対して方針の説明が必要となったので、いつもどおりグループウェアで会議室を予約して、説明資料の作成に取り掛かろうと思いました。

が、ここで重大なことに気がつきます。「デジタル技術を活用して働き方を変えていこう」という説明を、対面のみの集合形式で行うってどうなのか。そこはDXの説明なんだからオンライン形式、動画配信の形ですべきでしょう。この話を職場でしたところ「それはそうですね笑」と、一同苦笑い。
早速、動画の収録作業を行い、現在編集作業中。危うく、従前どおりのアナログな説明会をやってしまうところでした。

次に取り掛かったのは、庁内に立ち上げたDX推進本部の会議資料の作成。この場面でもいつもどおり、まず起動させたソフトはWord。そこに「DX推進本部 会議次第」とタイトルをつけて、無意識に配布用のレジュメを作り始めてしまいました。
ここでまた「はっ!」と気がつきます。方針では「ペーパーレスで会議ができるように」と検討することにしているのに、当の自分たちがペーパーで会議を行う訳にはいきません。
まだコミュニケーションツールなどの環境は整っていませんが、それでもDXの会議です。紙を使わないで会議を行えるように工夫することにしました。

長年続けてきた仕事の仕方を変えるというのは、すごく意識しなければ難しいということを今回身をもって知ることになりました。何も考えずに慣れたやり方の方が、最初のうちは効率がいいのかもしれませんし、いきなり何もかも「アナログ禁止!」「デジタルでお願いします!」というのは、やはり無理があるのだろうなと。焦ることなくできることから1歩ずつが大切ですね。

動画収録の準備急いで動画の収録準備。これはすっかり慣れました。

(投稿者:ちゅん)

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名前指定のプリンタ

私用で2週続けて週末に札幌まで行くことになり、疲労が抜けないてんちょです。

昨年のネットワーク変更時に、「どうしてもLGWAN環境下でなければならない端末」がいくつか発生しました。ソフトウェアの導入などの事情で物理端末が必要となり、LGWAN環境に残り専用端末として稼働しています。今回はその中の一つで、印刷ができないトラブルが発生しました。

元々ソフトウェア側で指定されているプリンタ名でなければ使用できない制限がされているようで、当然プリンタ名を指定された名称に変更を行っています。他のソフトからは問題なく使用できておりプリンタに問題があるわけでもなさそうです。

LGWAN系のプリンタはプリンタをリダイレクトして印刷しており、windows上の表記では<プリンタ名(xxxxxx.local上)>という名称で表示されています。どうやらプロパティ上のプリンタ名ではなく、表示上にある(xxxxxx.local上)がダメなようでした。ざっくりと調べてみた結果、windows側の表記変更の方法は不明。

しかし物理的にプリンタが用意できなかったので、応急処置として標準で搭載されている「Microsoft Print to PDF」の名称を変更してPDFで出力することにしました。PDFで出力してしまえばプリンタ名関係ないんですが、何のためのプリンタ名の指定なんでしょうかね。
windows標準「Microsoft Print to PDF」のプリンタ名の変更ができたことに少し驚きましたが、根本的な解決には至っていないのであとでChatAIに聞いてみます。


ここの表示名って変える方法あるんでしょうかね。

(投稿者:てんちょ)

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扉を開けてみてびっくり

ども。
ランニングの効果か、体が軽く感じられるようになってきた担当ちゅんです。怪我には注意。

結構特殊な光回線敷設案件があり、先日現調を行いました。その建物はまるっきり「住宅」であり、今は町が保有し活用しています。部屋は10戸あって、今回はその部屋にインターネット回線を用意するというミッション。早い話が「フレッツ光のマンションタイプみたいなことを自前でやる」ということです。

技術的にはさほど難しくはないと思いました。ONUにルータを接続し、その下にスマートL2スイッチを置いてVLANにより各戸が相互に通信できないように設定するだけ。部屋数の分だけポートが必要になるので若干大きめなものを使う必要がありますが、偶然にも在庫があって(GIGAスクールの副産物)、新たに調達する物品は何もないという非常にラッキーな状況。

問題は建物内のLAN配線です。さすがに自営で線を引くのは(できなくはないけど)厳しいので、ここは業者さんにお願いすることにしました。建物の中をウロウロしながら「ああでもない、こうでもない」と図面と照らし合わせながら配線ルートを検討していきます。
EPSのドアを片っ端から開けていき、ONUやルータなど機器を収納するのにちょうど良さそうな場所を探していたのですが、ふと「あれ?このケーブルって・・・」と、やけに目立つ黄色いケーブルを見つけました。

はい、そのケーブルはなんとLANケーブルでした。よく見るとケーブルの先端には部屋番号らしきものがマジックで記載されているようです。それだけではなく、先端のコネクタ部分が切断された光ファイバも発見。その瞬間「なるほど」と全て理解しました。
つまり、この建物、いつの時点かは分かりませんがかつて光回線が引かれていて、一部の部屋まで非公式にLANが引かれていたようなのです。こうなると現調は完了したも同然です。既設配線のルートを確認し、それと同じことを未配線の部屋で行うだけ。急にイージーな案件となり、無事に現場を後にしました。

職場に戻って「それにしても誰があんな工事をしたんだろうね」と話題になりました。私は「そうだね~」と言いながらも、なぜか頭の中に元上司92氏の顔が浮かんでくるのでした。まさかね。でもLANケーブルの先端に書かれていた数字が、92氏の書く字とそっくりなんだよなあ・・・。

EPSこのEPS内の台の雰囲気とかコンセントの設置場所とかも妙に92氏っぽいです

(投稿者:ちゅん)

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休み明けたら大物が

てんちょです。休みをもらって久しぶりに札幌まで行ってきました。最近は釣りも近場が多かったので、久しぶりの長時間の運転は疲れますね。

そんな休み明け、普段通り出勤すると机の前に大きなテレビが。なんだろう…まさか修理依頼!?などと思いながら見なかったことにしていると、なんと職員さんが持ってきてくれたということでした。
自治体DXに向けた取り組みとして会議室用にテスト用のテレビを設置した際に、ちゅん氏が不要なテレビがあればということで課内で呼びかけており、実家に帰省した際に見つけたのを持ってきてくれたとのこと。わざわざありがとうございます。

さっそく、あのワイヤレスディスプレイアダプタを接続して動作チェック。しかし接続に少し時間がかかるようになりました。さらに、一度切断後に再接続をすると表示されません。何度か接続を繰り返すと回復しますが、32インチから37インチになりフルHDとなっていることでデータ量増えて接続に時間がかかるようになったのかもしれません。

とはいえ接続さえしてしまえば、パネルはフルHDなのでキレイに表示されます。これだけのサイズと解像度があれば、小さめな会議室であれば十分そうです。接続に時間がかかるのは会議で使用するには問題がありそうなので、しばらくテストして原因の特定をしようと思います。

今回はテストということでやっていますが、大きな会議室など設置場所によってはさらに大きなモニタで4K対応も必要になってくるのかもしれません。となるとワイヤレスディスプレイアダプタも4K対応のをテストしたくなってきますねー。


その前に机を片付けないとダメですね

(投稿者:てんちょ)

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