揺れに備える

本日の当町は、通称「やませ」が強く吹いています。
これから天気も崩れる見込み。皆様の地域も強い風が吹いていますか?
本日の担当、ふろんとです。

大切なデータを格納していて、現在の生活に必要不可欠となったPC。そのPCもいろいろな危険にさらされています。
物理的な危険の中の代表格と言えば、自然災害が一番と言って良いのではないでしょうか?中でも突然やってくる「地震」は、日頃の備えが重要ですね。
地震と言えば「揺れ」。机の上にあるPCやモニターは、揺れによって「落下」という危険にさらされます。物理的に故障します。壊れます。
当社のほとんどはノート型のPCでありますが、「基幹系」と呼ばれる側のPCは、デスクトップ型のPCが多々配置されています。
デスクトップ型PCとモニターを「揺れ」から守る一つの手段として、「固定具」がありますね。皆様も使用していますか?
固定具にもいろいろあるとは思いますが、PCを揺れから守るという目標に向かって「地味に」頑張っている器具ですね。
今後も、陰ながらPCの安全を守ってください。よろしくお願いします!


「がっちり固定」という文句に安心感が・・・

(投稿者:ふろんと)

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セキュリティ研修の準備

毎年この時期に、新採用職員を対象に初任者研修が行われます。今年は、来週の月曜から始まります。町が開催する研修なので、講師は担当の管理職となっています。各々の分野を1~2時間程度で説明します。数年前から「情報セキュリティ研修」もカリキュラムに組まれています。まあ、今時当然の流れですよね。

さて、初任者向け情報セキュリティ研修で使用するテキストですが、実は例年ほぼ同じだったりします。当然研修内容は「セキュリティポリシー」が中心となるため、変わり映えがしない?致し方ありません。それでも、事例的な資料は、直近のニュースと差し替えてはいますが・・・。と言う事で、にわかも来週の準備を始めました。今年の反面教師的な事例は、日本年○機構で決まりですね。「安易にメールの添付ファイルは開いちゃダメですよ!」って。

順調に資料準備は完了と思った矢先「あれっ!何か変?」です。基本テキストは、セキュリティ対策基準から、新採用の皆さんに最低限覚えていてほしい部分を抜粋しているのですが・・・気が付きました。何と!マイ○ンバーの関係で、昨年10月にセキュリティ対策基準を改正してました。それも全部改正!!条文の番号も内容も一新されていたのです。自分らでやっておきながら忘れてました。困ったもんです。何とかテキストを修正し、研修担当係へ提出しました。これで月曜日出来ます。気が付いてよかった。

実は、まだ悩みもあったりします。庁内ネットワークですが、例の強靭化を何処まで説明したらいいかです。今年度中には「LG○AN」と「イン○ーネット」が完全分離されます。説明は、現状?それとも完成形?まあこの話は、新採用職員に限った事ではなく、ガリっと全職員を対象に説明会をやる予定なので、今回はサラッとでしょうか?

出来あがった研修テキスト
テキストは、6枚両面印刷12ページ。これは、暫く使えそうです?

(投稿者:92)

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清掃作業

ども。
整理整頓や掃除が苦手な担当ちゅんです。

そんな私ですが、さすがに「これは無いでしょう」というレベルで汚れているノートPCに遭遇しました。画面を開いた瞬間、正直、すぐにそっと閉じたくなる感じだったのですが、意を決して清掃作業に取り掛かりました。これには隣席の「綺麗好きな」ふろんと氏も「普段はそんなの気にしないのにどうしたんですか?」と驚く始末。でも、そのくらい厳しい状況でした。

PCの清掃といっても、やることは単純です。まずは庁舎の車両担当課が保有している業務用コンプレッサーを借りて、エアーで埃を飛ばします。この時点で、キーボードの裏側から色々なものが飛び出します。意外と多いのはホッチキスの針で、これがトラブルの元になることも多いです。念入りにエアーを吹きかけて、第一段階は終了。

次に、本体の汚れですが、これは市販されているOA用クリーナーを使っています。中性洗剤でも良いと思いますが、一応「帯電防止」と書かれているので安心です。これを思い切って本体に「ブワー」っと吹きかけてしばし待機。泡状のクリーナーですが、見る見る色が変わり・・・。これ以上は書きませんが、本当にすごく汚れが落ちます。特に、キーボードは直接手に触れるので結構汚れているものです。

通常はこの時点で十分綺麗になるのですが、今回のPCは頑固な汚れなので、最終手段「歯ブラシ」です。
PCにはデザイン上「溝」がある場合が多いですが、この溝の汚れを歯ブラシなどで擦って掃除するだけで、PCは見違えるほど綺麗になります。ついでに、勢いあまって歯ブラシで液晶画面もゴシゴシ・・・。かなり綺麗になりましたが、歯ブラシの毛の硬さなどによっては傷だらけになるリスクもあるので、これは注意が必要かもしれません。
こうして、新品同様とまではいいませんが、かなり綺麗になったPC。Windows 10 がセットアップされ、無事に新たなユーザーの元へ旅立っていきました。

歯ブラシ
かなり年季の入った歯ブラシ。毛の硬さが絶妙です。

(投稿者:ちゅん)

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モデム

当町は今朝、久々の雨降りでした。
皆様の地域も雨降りでしたか?
本日の担当、ふろんとです。

銀行振り込み(引き落とし)のサービスは、市町村や一般企業などで幅広く利用されていると思います。
その際の依頼の方法は多々あります。依頼書(紙)によるもの。フロッピーディスクやCD・MO・DVD・USBメモリなどの記憶媒体によるもの。インターネット回線を用いたインターネットバンキングなど、様々ですね。
その中で、電話回線を使用する「電送」という方法があります。モデムという装置を利用して通信するのは、インターネットと同じですが、接続方法が違うようです。ダイヤルアップ接続というそうです。
インターネットへの接続も以前はダイヤルアップ接続で、その時代のPCにはモデムがほぼ搭載されていました。現在はLANを使用したPPPoE接続が主流ですね。
自分がまだ若かりし頃、インターネットではななく「パソコン通信」と呼ばれていた時代。通信開始すると「ピ~ギャ~」とモデムから音がして、「あー通信してるな~」と実感したものでした。今では、FAX送信の際などに聞くことがありますが、その際は懐かしい感じがします。あっ、その前は「音響カプラー」でしたね。(知っている人は、もはや皆無・・・)
本日、新たに電送を行うPCをセットアップする事になり、上司92氏の「宝箱」から取り出しましたが、残念ながら、使用することはできませんでした・・・(涙)
現在は、PCI接続ではなく、USB接続の簡単で安価な物が販売されているとの事で、それを購入する事となりました。
久々に「あの音」を聞きたかったなぁ~と思った自分なのでした。


今回起動しなかったPCI接続のモデム。昔はRS-232C接続が主流?でした

(投稿者:ふろんと)

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貴重なケーブル

ども。
打ち合わせラッシュに目が回っている担当ちゅんです。

先日、サーバー室で機器の更新を行いました。これまで辛抱しながら古いKVMコンソールとモニタを使い続けてきましたが、この頃はキーボードを思いっきり「バン!」と叩かないと入力できなくなっていましたし、そもそも機器との接続方式が「PS/2」だったことから、最近のサーバーと直接接続できなくて、主に「業者さんが」困っていました。ようやく更新することができて、接続方式はUSBになりましたし、モニタも驚きの「ワイド画面」、サーバーからKVMまでの接続が「LANケーブル」という、ナウいものになりました。

入替作業をしていたのですが、これまでKVMと接続するために使用していた「変換ケーブル」がたくさん出てきました。PS/2接続のマウスとキーボードをひとまとめにしてUSB変換できるものです。
最近のPCにはPS/2ポートが搭載されていないことが多いですが、反面、周辺機器側はまだまだPS/2が現役だったりします。マウスであったり、キーボードであったり、これが接続できなくて泣きそうになった場面が何度もあります。外勤するときにバッグの中に忍ばせておくと幸せになれる類のケーブルかもしれません。

サーバー機器などは保守期間というものが決まっていて、耐用年数が過ぎると計画的に更新していく必要が出てくるのですが、コンソールユニットなどはどうしても優先順位が下がってしまいます。そもそも、万が一故障したとしても、いまではリモートデスクトップ接続すれば済んでしまう問題だったりして、これの更新にはいつも悩みます。「動いているうちは使え」という考えが正しいようにも思いますが、肝心なときに故障されても困りますし・・・。難しい問題です。

ケーブル
あると便利なケーブル。情報政策室では人気があって、置いておくとすぐ無くなってしまいます。

(投稿者:ちゅん)

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