電源が入らない・・・

この週末、本社隣の小学校では、運動会が行われました。
土曜日が雨天であった為、日曜日に延期。日曜日は好天に恵まれ、開催となりました。
皆様の地域では、運動会日和の好天でしたか?
本日の担当、ふろんとです。

朝、用務を済まし席へ戻ると、机に伝言メモ用紙がのっていました。教育委員会の施設担当者から電話があったとの事。月曜日の朝の電話。いつも通り「イヤな予感」がします。
折り返しの電話をかけます。すると、「案の定」の話が。
内容は、端的に話しますと、「パソコンが壊れた」です。やっぱりです・・・。
先週まで通常起動していた某小学校のパソコン教室の指導者用パソコンが、電源ボタンを押しても電源が入らないとの事でした。
教育委員会へ電話をした学校担当者へ電話をし、コンセントが抜けていたりしないか等の初歩的な要因の聞き取りをしましたが、問題解決とならなかった為、上司ちゅん氏に相談し、午後から現場へ向かう事としました。

本日の当町の天気は、晴天。外勤日和です。眩しさに耐えながら、現場へ向かいます。
到着し、先生の案内でパソコン室へ向かいます。ちゅん氏が一通りのチェックを行い、電源が入らなかった為、パソコンを分解します。
まず、電源を疑います。同型のパソコンから電源ユニットを取り出し、接続してみます。沈黙です。
次に、電源スイッチを疑います。これも同型のパソコンから取り外し、接続してみます。沈黙です。
と言う事で、メインボードかな?という事に。保守会社の担当へ連絡を取ります。幸い、保守サービス期間中であった為、部品代は無料なようです。しかし、技術料はかかるようです。
パソコンは入院が決定したので、今後を考えます。指導者用パソコンが無いと授業ができません。これも幸い、指導者用も生徒用も同型のパソコンであった為、ハードディスクを交換し起動を確認します。大丈夫でした。
パソコンを本社へ持ち帰り、梱包し、保守会社へ発送しました。
入院期間は、何日かな?元気になって帰って来て、また、元気に動いてもらいたい!と思った自分でした。


分解中のパソコン。この時は、また動いてくれると信じていましたが・・・。

(投稿者:ふろんと)

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北海道新幹線に乗る

今年の黄金週間、我家では、出不精を決め込んで家でじ~っとしていました。実は、ある目論見があったからでした。それは・・・新幹線、そう北海道新幹線に乗る事でした。

当初の目的は単に「話題の北海道新幹線に乗る」でした。では、何処までって?始発駅の「新函館北斗」から乗るのは決まりですが、木古内?新青森?まあ、折角なのでゆっくり日帰りが可能な「杜の都」に。次に、行って何するの?って、昼に何食べようか?って。そりゃあ、牛さんのベロでしょう!駅ビルには「牛タン通り」があり「利○」「喜○」等の有名店も沢山入っています。現地滞在時間は、まだまだありそうです。じゃあ、k○boスタ見学って、丁度ご贔屓の勇者達が、来客で日中試合があるではありませんか!!

そんな感じで計画を立て「日帰り新幹線牛タンの旅(勇者達見物付)」に行ってきました!本当に、日帰り出来ちゃうんですね!やっぱ、新幹線は凄いですね!牛タンを腹いっぱい食べて、100円のシャトルバスでk○boスタへ。最高の試合の余韻を引きずり、歩いて駅まで戻りました。お土産と夕飯の駅弁を買い込んで、新幹線に乗り込みます。何気に床を見て、又ビックリ!雪の結晶模様は、H5系JR北海道の車両ではありませんか!本当の「北海道新幹線」にも乗れました!大満足の日帰り週末旅なのでした。

ちなみに、新幹線切符はネット販売の「えきねっと」が30%OFFで、駅で買うよりお安いようです。

仙台日帰りの旅
八雲から仙台日帰り旅。牛タン・二刀流・H5系。楽しかったです!!

(投稿者:92)

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禁断のBIOSアップデート(上)

ども。
年齢を重ねるうちに、大胆さが失われてきたような気がしている担当ちゅんです。

現在、数世代前の非力なPCを使って、USBメモリからLinuxをブートし、そこでゴニョゴニョする実験をしています。「オールドマシンの有効活用方法を探る」とでも言えば何となくカッコよく聞こえますが、ストレートに言えばオールドマシンの延命作戦です。

しかし、これを実現するにはいくつか乗り越えなければならない課題も。その中の一つが、そもそもの「USBメモリからのブート」です。

イマドキのPCであればUSB機器からのブートなどできて当たり前なんですが、そこはオールドマシンです。ただ普通にUSBメモリを挿した状態で起動してみると、案の定、元気にWindowsが起動してしまいました。あれこれ原因を探ったのですが、どうやらUSBメモリをBIOS上から認識していないようなので、BIOSの設定にあった「Legacy USB Support」をEnableに。すると、BIOSのブート項目にUSB HDDとして認識され、無事にUSBメモリからのブートが出来るようになりました。

おしまい。

・・・と、ハッピーエンドであればこんな記事にはなりません。問題はここからです。無事にUSBメモリからブートできるようになったのですが、今度は起動が遅すぎて使い物にならないレベルです。そもそも、「Legacy USB Support」という項目自体、例えばUSBマウスやキーボードをPS2と同様のレベル(レガシー)で認識させるためのものらしく、これでUSBメモリを認識しても、速度は期待できないという話なのでしょうか。

USBメモリからブートできないとなれば、そもそも実験の入り口段階で断念・・・となりかねません。こうなれば仕方がありません。禁断のBIOSアップデートです。これでもしかしたらUSBメモリを普通に認識するかも。起動時間がもう少し短くなるかも。淡い期待を胸に作業に取り掛かったのでした。しかし・・・。(長くなってきたので、次回に続きます)

BIOS
これで一応認識するようにはなりました

(投稿者:ちゅん)

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NASのハードディスクを交換

最近の当町の天候は、晴れたり曇ったりが頻繁です。時には雷雨・・・
本日は、朝から山を越え日本海側へ行ってきましたが、そちらは晴天。
二つの海を持つ町は、二つの天候も持つ町。
皆様の地域の天候には、特徴がありますか?
本日の担当、ふろんとです。

以前、「突然壊れる」で故障していたNASのハードディスクが、紆余曲折色々ありましたが、手元に届いた為、上司ちゅん氏と某小学校へ行ってきました。
4月の出来事で今ですか?の話ですが、そこは、穏便に・・・・・・・・・・。
サーバー室の前に来ると、相変わらず「ピーピー」と警告音が鳴っています。2ヶ月以上鳴っていたので、音も疲れた感じです。
入室し、ちゅん氏が作業を始めます。コンソール画面で何かを確認し、操作した後、ハードディスクを取り外しました。そして、届いたものと交換しました。また、画面で何かを確認しています。
そして、NASのスイッチを押します。警告音が止まりシグナルがオールグリーンに!!!NASが正常な動作を始めます。画面を見ると「再構築」の表示が。3台のハードディスクからデータを集めて、元の通りに4台で記録を開始しました。
ちゅん氏の説明では、NASのハードディスク交換手順は、製造会社や機種によって「流儀」があるそうです。今回は「I社」の流儀を学びました。今度は他社の流儀を学べるのか?学べるおいう事は「また壊れる」という事に・・・。
壊れずに無事に動いて欲しいですが、流儀を学ぶ事もしたいなと思った一日でした!


再構築開始のグリーンシグナルが灯る!!!

(投稿者:ふろんと)

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「無効にする」を有効にする

ども。
朝、もう1時間寝ていたい担当ちゅんです。

Windows 10 化作業は順調に進んでいます。かなりコツを掴んできて、スピーディに作業できるようになりました。以下、同業者向け及び自分用のメモを含みます。

Windows 10 のキッティングには、お馴染みのSysprep を利用しています。マスターとなるPCに各種業務用アプリケーションやプリンタドライバなどをインストールした後に、Sysprep で一般化したものを複製して展開します。こうすることで、ライセンス認証前の状態のOS として起動できるので、一からOS をインストールするよりも数段早くシステムの展開が可能です。

そのSysprep ですが、Windows 10 をキッティングするときは注意しなければならないポイントがあります。実は、Windows 10 のバージョン1511から「Microsoft コンシューマーエクスペリエンス」なる機能が追加されていて、PCがインターネットに接続されていると「勝手に」おすすめアプリがインストールされてしまうようになりました。このおすすめアプリは、管理者にとってはほぼ「おすすめしたくない」ものですが、そういうもののようなので仕方ありません。
ただ、これが動作してしまうせいで、Sysprep が失敗してしまう仕様には悲しくなります。

Microsoft Technet : Windows 10 (バージョン 1511) における Sysprep 実行時の注意点
https://blogs.technet.microsoft.com/askcorejp/2015/12/20/windows-10-1511-sysprep/

上記リンク先にもあるとおり、この仕様を回避するには、インターネット接続前にローカルグループポリシーを編集して「Microsoftコンシューマーエクスペリエンスを無効にする」という項目を有効にしなければなりません。全てのセットアップが終了したら、この項目を「未構成」に直したうえでSysprep を流してくれ、ということのようです。

と、ここまでであれば「儀式」がひとつ増えた程度の話なのですが、本日、マスターPCのセットアップをしておりましたら、なぜかSysprep が失敗して、数時間分の仕事が無に帰り、目の前が真っ暗になりました。

間違いなくローカルグループポリシーは編集したはずです。確認してみると、確かに編集した痕跡は残っておりましたが、なんと、その設定は「無効」になっておりました・・・。
何が言いたいかといえば、この項目、「無効にする」を「有効」にしなければならないのです。つまり「無効にする」を「無効」としたことで、同機能が「有効」になってしまっていたという悲しい出来事でした。なにこれ。

「Windows を終了するのに、なぜスタートを押さなきゃいけないの?」と一緒です。「終了する機能をスタートする」という概念。今回のケースも、「無効にする機能を有効にする」という概念です。ふーっ、疲れますね。

スクリーンショット
これではまるで「敵の敵は味方」です

(投稿者:ちゅん)

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