モデム

当町は今朝、久々の雨降りでした。
皆様の地域も雨降りでしたか?
本日の担当、ふろんとです。

銀行振り込み(引き落とし)のサービスは、市町村や一般企業などで幅広く利用されていると思います。
その際の依頼の方法は多々あります。依頼書(紙)によるもの。フロッピーディスクやCD・MO・DVD・USBメモリなどの記憶媒体によるもの。インターネット回線を用いたインターネットバンキングなど、様々ですね。
その中で、電話回線を使用する「電送」という方法があります。モデムという装置を利用して通信するのは、インターネットと同じですが、接続方法が違うようです。ダイヤルアップ接続というそうです。
インターネットへの接続も以前はダイヤルアップ接続で、その時代のPCにはモデムがほぼ搭載されていました。現在はLANを使用したPPPoE接続が主流ですね。
自分がまだ若かりし頃、インターネットではななく「パソコン通信」と呼ばれていた時代。通信開始すると「ピ~ギャ~」とモデムから音がして、「あー通信してるな~」と実感したものでした。今では、FAX送信の際などに聞くことがありますが、その際は懐かしい感じがします。あっ、その前は「音響カプラー」でしたね。(知っている人は、もはや皆無・・・)
本日、新たに電送を行うPCをセットアップする事になり、上司92氏の「宝箱」から取り出しましたが、残念ながら、使用することはできませんでした・・・(涙)
現在は、PCI接続ではなく、USB接続の簡単で安価な物が販売されているとの事で、それを購入する事となりました。
久々に「あの音」を聞きたかったなぁ~と思った自分なのでした。


今回起動しなかったPCI接続のモデム。昔はRS-232C接続が主流?でした

(投稿者:ふろんと)

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貴重なケーブル

ども。
打ち合わせラッシュに目が回っている担当ちゅんです。

先日、サーバー室で機器の更新を行いました。これまで辛抱しながら古いKVMコンソールとモニタを使い続けてきましたが、この頃はキーボードを思いっきり「バン!」と叩かないと入力できなくなっていましたし、そもそも機器との接続方式が「PS/2」だったことから、最近のサーバーと直接接続できなくて、主に「業者さんが」困っていました。ようやく更新することができて、接続方式はUSBになりましたし、モニタも驚きの「ワイド画面」、サーバーからKVMまでの接続が「LANケーブル」という、ナウいものになりました。

入替作業をしていたのですが、これまでKVMと接続するために使用していた「変換ケーブル」がたくさん出てきました。PS/2接続のマウスとキーボードをひとまとめにしてUSB変換できるものです。
最近のPCにはPS/2ポートが搭載されていないことが多いですが、反面、周辺機器側はまだまだPS/2が現役だったりします。マウスであったり、キーボードであったり、これが接続できなくて泣きそうになった場面が何度もあります。外勤するときにバッグの中に忍ばせておくと幸せになれる類のケーブルかもしれません。

サーバー機器などは保守期間というものが決まっていて、耐用年数が過ぎると計画的に更新していく必要が出てくるのですが、コンソールユニットなどはどうしても優先順位が下がってしまいます。そもそも、万が一故障したとしても、いまではリモートデスクトップ接続すれば済んでしまう問題だったりして、これの更新にはいつも悩みます。「動いているうちは使え」という考えが正しいようにも思いますが、肝心なときに故障されても困りますし・・・。難しい問題です。

ケーブル
あると便利なケーブル。情報政策室では人気があって、置いておくとすぐ無くなってしまいます。

(投稿者:ちゅん)

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残念なメッセージが・・・

本日は、天気が良く、初夏を思わせる天候。
そろそろ半袖シャツの出番ですね。
皆様の地域も暑かったですか?
本日の担当、ふろんとです。

窓十化を進めているのは、読者の皆様はもうご存じのことと思います。
自分にとって、窓十は未知との遭遇。素人も素人。日々精進の状態です。

そんな中、当社のあるレジェンドPCのユーザーから、訴えがありました。
起動中のメッセージが出たままで、いつまでたってもPCが起動しないと・・・。
当社では窓十化する際、HDDを交換して行っています。不測の事態に備え、前の窓七環境HDDをしばらく残しています。
代替PCに窓七環境HDDを挿し替え、ユーザーへ渡します。なので、ユーザーは最小限の事務の中断で済みました。

早速、不具合の検証を行います。
電源を入れ、しばらく放置。確かに起動に時間が相当かかります。
今回は、起動しました。
が、しかし・・・
下記のような、残念なメッセージがあられました(涙)

未知のハードウエアのエラー。 メモリ?HDD?そもそも本体?
調査は続けます。 当社の大事な財産ですので!


未知との遭遇。未知のエラー・・・(涙)

(投稿者:ふろんと)

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あわび御礼

何とか金曜日まで漕ぎ着けました。濃いめ?の2重生活にも、それなりに慣れてきました。

さて、先週の日曜日は「あわびの里フェスティバル」へ出没して参りました。お天気は良かったのですが、八雲(太平洋)側は朝から風が強めで心配しました。フェスティバル会場の熊石(日本海)側は風もなく、会場の八重桜も満開でした。今年も絶好のあわび日和となりました。我々が到着した11時過ぎには、既に焼き台コーナーから良い匂いが会場一杯に広がっていました。携帯に、先発隊が「あわび」と「アオヤギ」をgetし焼き台も確保済み、との連絡が入りました。我々のミッションが「泡立つ麦汁」の確保となりました。並ばねば・・・。

いつものメンバーと初参加の5名様で、焼き台を囲みます。制限時間120分の昼食会が始まりです。まずは日本海の幸「あわび」と「アオヤギ」を、初参加の方々にどんどん食べてもらいます!焼あわびの柔らかさに一同驚愕の表情です!更に初めて食する「アオヤギ」の美味しさにも魅了された様子です。実は、意外とアオヤギの方が美味しいといわれる方も多かったりします。ある意味、私も納得です!そして、今年も好評だったのが「焼きアスパラ」です。毎回好評なので、今年も新鮮な物を多量に用意しました。今回の味付けは、もろみ味噌のわさび味!コレ、何に付けても美味しいです。お勧めです!勿論、皆さんから絶賛の嵐でした。しかも、この「もろみ味噌のわさび味」は、町内○8醸造の商品だったりします。ぜひ一度、お試し下さい。きっと、病み付きになりますよ!!

今年も楽しく美味しい「あわびの里フェスティバル」でした。実行委員会の皆さん、大変ご苦労様でした。来年もリピーターを増やすための昼食会を、必ず催したいと思います。

豪華な昼食
今年もこんな感じで大満足。問題のもろみ味噌わさび味は左上です。

(投稿者:92)

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最短でrobocopy(下)

ども。
大事なことをメモしても、そのメモの存在自体を忘れてしまう担当ちゅんです。困ったものですね。

さて、本日は前回書いた記事の続きです。

八雲町情報政策室ブログ:最短でrobocopy(上)
http://www.town.yakumo.lg.jp/modules/information_blog/details.php?bid=1562

時間の無い中ではありましたが、どうにかファイルのコピーを終える目処が立ちました。コピー終了後、旧サーバを起動させたままにしておくと職員が誤って利用してしまう恐れがあるため、タスクスケジューラにシャットダウンコマンドを仕込んで、朝方にサーバを止める段取りをしておきました。あわせて、職員には新サーバに接続できるショートカットを用意して準備万端です。
妙に順調に進みすぎていて、この時点で既に何だか嫌な予感はしていました。

翌日、多少のトラブルはありながらも概ね順調に稼動できていたと思った矢先、夕方ごろになって、急に「ネットワークに接続できなくなった」という問い合わせが続出してしまいます。
ここで重大なことを思い出しました。このファイルサーバ、実はDHCPサーバの役割を兼ねていたのです。これをシャットダウンしてしまったことで、クライアントはIPアドレスのリースをどこからも受けられずに、ネットワーク接続できなくなってしまいました。

これは大惨事です。すぐに対応を検討して、サーバではなくスイッチにDHCPを設定しようかと思ったのですが、肝心のDHCPスコープが分かりません。そもそも、それがわかったところで、別な機械でDHCPを払い出すとIPアドレスが重複する恐れも。サーバを再起動させればDHCPは復活するのですが、そうするとそこには古いデータが・・・。
こうなれば仕方がありません。停止させていたサーバを再起動させ、すぐにファイル共有を解除することに。手際よく作業を進めますが、もしこの間にファイルを利用されたら「ごめんなさい」です(今思えば、LANケーブルを抜いて作業すればよかったです)。

何とか作業を終えて一段落。無事にIPアドレスが払い出され、アドレスプールも確認できたので、改めてスイッチにDHCPを仕込み、サーバをシャットダウンしてようやく業務完了となりました。
今回、なぜこのような状況になったかといえば、緊急事態により保守業者さんの力を頼ることができず、普段はやらない作業を無理やり自力でやってしまったことに起因しています。やはり「餅は餅屋」。肝に銘じたいと思います。

DHCP
なぜそこにいる!!

(投稿者:ちゅん)

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