たまに行くといろいろある

本日の当町は、いつものどんより天気。外勤した際の山の上は、霧?雲?に覆われ視界が悪い状態。ライトを点けての運転となりました。
皆様の地域には、霧は立ち込めていませんでしたか?
本日の担当、ふろんとです。

本日の夕方から上司92氏と一緒に、日本海側へ外勤をしました。来週、機器の更新が行われる現場への事前調査の為です。
パソコンを置く机の位置やプリンターを置く位置、などなどを現場の職員の方と事前の打合せを行いました。
92氏の指示で、机の下に入りLANケーブルやHUBの確認を行ったり、サーバ室のOAフロアの板を外してケーブルの行く先の確認を行ったりしました。
都合良く既存のLANケーブルの配線があったり、機器を置く場所も一つのセクションに固まっていたりで、良い感じです。
既存のケーブルも今回の仕様に合わせて改良を加え、当日の作業を待つばかりとなりました。

その後、職員の方から「前から気になっていたんですけど・・・。」のような質問タイムとなりました。
上司92氏は、質問に答えたり修理作業を行ったりして、どんどん対応していきます。流石です。
しかし自分は「右から左へ受け流す・・・」の状態。答えられず、92氏へ聞くばかりでした(涙)
知識や経験を積んで「人様の役に立ちたい!」と思った出来事でした。


この先はどこにあるのかな?

(投稿者:ふろんと)

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「月刊J-LIS」6月号に掲載されました

ども。
このブログを「まさか!?」な方までご覧になっていると知り、戦々恐々としている担当ちゅんです。

ご報告が少々遅くなりましたが、実はこのたび、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)様が発行されている「月刊J-LIS」の6月号に原稿を寄稿させていただきました。特集記事『双方向通信による広報広聴』の事例紹介ということで、八雲町ウェブサイトではなく、なんと「にわかSEは大忙し!」について記事を書いてほしいというオファーでした。
どうやら当ブログは「一般向けとは言い難い情報部門の業務を積極的に公開する広報活動・取組み」と評価頂いたようで、ぜひそのことを誌面で紹介したいということでありました。すでにご覧になった方から「見たよ~」というリアクションもちらほら来ております。恐縮です。

そもそも、このお話を頂いたときは「町のことをPRする絶好のチャンス到来!」と、二つ返事でOKを出したものの、次の瞬間「どうしよう・・・」と悩みました。月刊J-LISといえばバリバリの業界誌、しかも若干(かなり?)お堅いイメージ。だって、J-LISですよ?マイナンバーを取り仕切っているあのJ-LISですよ。
当初、J-LISという名前に圧倒され真面目に記事を書き進めていったのですが、結果、全く面白くないものが出来上がり「これではいけない」と決断。Ctrlキー+AからのDelete。あえてブログを書いている「ちゅん」として記事を書いた結果がアレです。前後の記事と見比べると完全に浮いていますが、逆に目立つ結果ともなり、あれはあれでよかったんだと思い込むことにしました。

・・・さて、ここからは裏話。誌面では大人の事情により「とある自治体の動物園が運営していたブログ」と紹介しましたが、これは一体どこの話かといえば、実は札幌市の円山動物園の飼育員日記でした。

双子の白クマ赤ちゃん通信 跡地
http://sapporo.100miles.jp/hokkyoku/

すでに担当者が異動されたことにより「跡地」とされていますが、今でもアーカイブを見ることができます。今読み返してみてもやはり面白いものは面白い。特にブログを始められた直後の勢いは秀逸ですし、これを良しとされたウェブサイト管理者の方には最大級の敬意を払いたいところです。このブログがあったからこそ、今の情報政策室ブログがあるのだと思います。本当に感謝しています。

月刊J-LIS6月号
当ブログへのアクセス数がとんでもないことになっているようです。ありがとうございます。

(投稿者:ちゅん)

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山車行列の準備

本日の当町は、雨降りの一日。強弱のある降り方で、雨男の自分が外勤する時には、より顕著に強く降っていた気がします。
夜になっても、すっきりしませんでした。久々のまとまった雨で災害が心配されます。
皆様の地域も雨降りでしたか?
本日の担当、ふろんとです。

当町では、毎年7月第一週の金曜日・土曜日は、「山車行列」が行われます。「北海道三大あんどん祭り」となっており、当町の大きなイベントのひとつとなっています。
本年も予定通り、7月1日と2日に開催される事で決定しました。夏(当町ではまだまだ寒い日もありますが・・・)のお祭りという事で盛り上がりも特別です。
大小様々な山車が町内の主要道路を練り歩きます。
様々な団体・グループが山車を製作し参加しているのですが、もちろん当社も山車を製作し、鳴り物や踊り部隊を引き連れて毎年参加しています。
参加の際に山車本体は、少々のメンテナンスやリニューアルを行います。木材の骨格に絵や模様を描いた紙を張り付けたものとなっている為、雨風をしのぐ場所も必要となります。
そこで毎年、本社社屋の横に保管&メンテナンス場所を作成します。
工事現場で使用する「足場」を利用して組み上げ、上に手作りの「屋根」をのせます。その作業が先日行われ、お手伝いをしました。
作業工程は先輩から後輩へと「伝承」されているようで、今回も「師匠」の指示に従い作業が行われて行きます。「高所恐怖症」の自分は、地上からお手伝いです。
朝から行い、おいおいの休憩を取りながら、十数人で協力し合い、夕方には完成しました。好天の中での作業であった為日焼けをしてしまい、本日でもなお「ヒリヒリ」状態です。
後日、保管場所から山車を移動してくる予定となっています。
皆様、当日は山車行列を見に来てくださいね!


組み上がった足場。山車の入場を待ちます!

(投稿者:ふろんと)

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壁にコンセントがズラリ

新しい職場の事務室が、明るくなりました。お日様もたっぷりと注がれて、気持ちも上々で仕事に励めそうです!やはり仕事って、職場環境が大事ですね。・・・色んな意味でって?!この様に職場では、改修の終わったお部屋での運用が順次始まりました。今日は午後から、来週から運用を開始するお部屋のネットワーク設定の確認となりました。

改修(リフォーム)が終わったお部屋は、壁紙がきれいに貼り直されていて、かなり明るく感じます。床もクリーニングが入り、ワックスでピカピカです。そんな壁には、コンセントがズラリと並んでいます。なかなかイイ感じです。左から2つ目が我々の情報コンセントです。真ん中の黒いのは、内線電話のRJ-11用で、まだ付いていません。来週工事だそうです。次の赤い電源コンセントは「G電源」と呼ばれる非常用です。停電時には、発電機から電気が供給される仕組みとなっています。この職場には、必須のアイテムです。なので、あちらこちらの部屋で、この赤いコンセントを見かけます。右端は、TVとラジオ用のF型コンセントです。ここは大きな建物なので、どうしてAM放送の入りが悪い場所があります。そのため、AM放送をFMに変換して流す仕組みとなっています。そんな各種コンセントがズラリと壁に並んでいます。何かワクワクしませんか?

このコンセントの壁に、PC類の載った机を押し付ければ完璧!・・・なのですが、実はそうではありません。この壁が椅子の背中側になります。PCの乗った机は、まあアイランド型と言いましょうか、部屋の中央部に設置予定だったりします。悲しいかな、このコンセントから伸びる配線は、机まで床を走ります。フリーアクセスのOAフロアじゃないので、配線保護のためゴッツイ大きめのワゴンモールを床貼りする事になります。残念ですが、改修なので仕方がありません。

さて、この5個のプレートから何本のワゴンモールを這わせましょうか?これにも悩みます。

壁のコンセントに萌
ここに机を寄せて置ければ問題ないのですが・・・残念!

(投稿者:92)

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消防GIS

ども。
ダブルブッキングが日常になりつつある担当ちゅんです。

本日は「消防GIS」の導入日でした。これまで、消防署では119番通報があると市販の電子地図ソフトを利用して地番検索や人名検索などを行いながら、建物の場所などを特定するという流れで業務を行っていました。しかし、これだと地図ソフトの更新がメーカー側の都合で行われるため、データが古くなったり、地区によっては廃盤になるなど業務に支障を来すようになり、代替手段が必要な状況となっていました。

そこで、当町で運用している「統合型GIS」の運用を開始することになりました。見た目はなるべく従来使っていた市販地図ソフトに近くなるようカスタマイズし、主に消防での運用で便利に使えるよう工夫して作られました。加えて、地図上に「目印」になるものをあらかじめ書き込んでおくことで、スムーズな運用ができるとの要望から、自由に図形などを描画できるレイヤーも用意されました。

実際に運用される通信指令室で動作テストと操作説明が行われましたが、当初懸念していたネットワーク速度の課題もほとんど影響なく、情報担当としてはホッとしたところです。システムが動いてしまえば、あとは業者さんに説明をバトンタッチ、私も操作説明を一緒に聞くことになりました。

そんな操作説明の最中。業者さんから「このときはこうします」「この機能はここにあります」などと淀みなく説明が進んでいましたが、突然鳴り響く119番通報。指令室に緊張が走る中、ひときわ緊張している「にわかSE」が1人・・・。通信員の署員が手際よく業務を進めている姿を見て、「なるほど、地図はこのように運用しているのか・・・」「こうなっていれば使いやすいのか・・・」と実際の運用から知ることも多く、貴重な経験になりました。
あらためて、24時間365日の職場はすごいなと感じましたし、絶対に失敗は許されないプロフェッショナルな現場を目の当たりにして、身の引き締まる思いでした。

操作説明
当面は市販地図ソフトと併用して試験運用していくことになりました。

(投稿者:ちゅん)

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