暑い!毎日が暑いです!!と言っても北海道?先日、赤とんぼを見ました。後、1週間もすれば秋です。さて、お手伝いしている公民館のパソコン講座も、来週は夏休み中の小学生を対象にして予定が組まれています。しかし、ここに来て予定していた講師の都合が怪しくなり、急きょ代打で「にわか」が担当することに。そこで、無理を押して?講座の内容を変えてもらいました。
ご存知でした?プログラミングが義務教育になるらしいです。政府の成長戦略素案には、プログラミング教育が盛り込まれています。すでに、2012年から中学校の技術家庭科で「プログラムによる計測・制御」が必修になっていますが、今後は義務教育段階でのIT教育が強化されるようです。注目すべきは、義務教育段階からのプログラミング教育の推進ってやつです。NHKでも小学生向けのプログラミング番組の放送が始まっています。そう言えば、TVニュースで見たことがあります。子供を対象にプログラミングを教えるイベントみたいやつ・・・。興味を引く分野なので、少し調べたことがありました。Viscuit(ビスケット)とSCRATCH(スクラッチ)が、子ども向けのビジュアルプログラミング言語の有名どころでしょうか。ついに先日、有力情報をGETしました。本命はどうもスクラッチらしい・・・?このスクラッチは、アメリカのMIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボによって2006年に開発された言語です。にわかもドップリと嵌り、You○ubeとあちらこちらのwebサイトを先生に、この1週間でほぼマスター?早速、実戦投入です!!
もうお分かりですね!夏休みの小学生向けPC講座は、スクラッチいやプログラミングを教えます。簡単なゲームを2つばかり作らせようと思います。使う小学生向けの講座テキストも2晩で書き上げました。かなり楽しい内容の講座になりそうです。ワクワク!合言葉は「ゲームは、するものではなく、作るもの!」にしたいと本気で思っています。
この講座、小学4~6年生が対象です。9・10日の2日間の9:00~12:00で受講料は500円。若干の余裕があるようなので、申し込みは直接、公民館PC講座担当まで!ちなみにスクラッチは断線版の2.0を使う予定です。
テキスト完成後に密林から届いた参考書。本には本の良さがあります。
(投稿者:92)