津軽海峡を渡る

本日の当町は良い天気。天気も安定している為、久々に自転車で通勤しました。
徒歩で通学する学生さん達を追い越しながら、スイスイと職場へ。
皆様もたまには自転車通勤、いかがですか?
本日の担当、ふろんとです。

この週末、とある団体の任務で青森県の大間町へ行ってきました。
北海道から青森県へ行く手段の「旬」と言えば「北海道新幹線」ですね。自分はまだ、乗車した事はないのですが。地面に足をつけて(実際にはついていませんが)短い時間で本州へ渡る手段としては、今のところ「最速」ですね。
今回の目的地は大間町。函館から「フェリー」でとなりました。
青函連絡船にも乗った経験が無い自分。人生初のフェリーでの旅。ドキドキワクワクでした。乗船場所の「フェリーターミナル」へも初めて行きました。
出発時刻が近づき、よいよ乗船。どうやって乗り込むのかな?と思っていたら、車を積む口から徒歩で乗船でした。
団体での行動でしたので、じゅうたんが敷いてある広々とした団体予約場所に各々座りました。
よいよ出発となり、船が動き出します。景色は見えなくても体がなんとなく動いている状態を感じ取りました。「左に曲がって行っているな」とか「波を乗り越えているな」とか・・・。
「船酔い」する事は無く、予定通り1時間半で目的地の大間町へ到着しました。
地元の方の話だと、函館と大間町の距離は最短距離で23kmなそうです。すご~く近いですね。橋を架けて渡れそうですね!
船の中でテレビを見る事ができたのですが、時々画像の乱れがありました。海上での受信。「フェージング現象」による電波障害かな?と考えつつ、視聴しておりました。
大間と言えば「マグロ」ですが、時間の制約等で食す事はできませんでしたが、今度は「観光」で行ってみたいな!と思いました。


出港を待つフェリー(大間町フェリーターミナルにて)

(投稿者:ふろんと)

 

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HUBの山

主職場では、順次ネットワークが更新されています。先日書いたとおり、各フロアー毎に設置された基幹HUBから各端末へスターで接続しています。この基幹HUBは棟毎のグループに分けられ、サーバ室から伸びた光ケーブルでリング構成となっています。そこそこ規模の施設としては、今時なら一般的なNW構成でしょうか。ここでの肝は「スター」・・・星の様な放射状の配線です。原則的に、フロア基幹HUBと端末類は直結です!途中にHUBはご法度の設計です。そのため、建築設計の段階から、PC・プリンタの他、色々な○療機器の配置を検討し、壁に情報コンセントを必要数用意してあります。これでNW障害のリスクをさせています。

さて、初めて根本的にNWを構築した施設ですが、全てのラインや設備が完成した後に「一斉切り替え」なんて事は流石に出来ませんでした。既存で運用中に移転先を改修し引越し、そこが空いたので、玉突き改修工事が始まって・・・。今日現在、基幹HUBを収容する新たなEPSが出来ていない所も。もう少しの間、仮設ラインで辛抱です。

徐々に進んでいる引越し作業ですが、立ち退きが終わった部屋へは、LANケーブル類の撤去作業に出向きます。建物が取り壊される前に、NWの完全切断を確認するためなのですが、その際の「お土産」がこれです。スターにしたため不要になったHUBの山・山・山です。そのほとんどが、今となっては残念な100Base。メーカーも野牛や10が多いです。処分でしょうか?でもGigaも何個かあったりして・・・。これは勿論、次の任務にですね?!

宝の山か?HUBの山
HUBの山。でも100Baseか・・・。我家でも使いたくないなあ~。

(投稿者:92)

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LANケーブルの山

ども。
明日、新しいリンゴを予約する予定の担当ちゅんです。

この頃、お盆前くらいに契約を進めた案件の納品ラッシュが続いています。先日は、某業務に使用するサーバ機器とネットワーク機器がドカっと納品され、業者さんによるサーバーラックへのセット及び配線作業が行われました。

今回の納品には48ポートのレイヤー2スイッチ(ハブ)が含まれていて、既存のスイッチからLANケーブルを引っ越しする業務を行うことになりました。新しいスイッチをサーバーラックに取り付けて、既存のスイッチに接続しているLANケーブルを素早く付け替えます。もちろん、LANケーブルを抜いた時点で通信が止まりますから、職員に対しては事前にシステム停止の連絡をしたうえでの作業です。

手際よく作業を進め、既存のケーブルは全て滞りなく移設完了。続いて、新規導入したサーバーとスイッチをLANケーブルで接続していきますが、ここで業者さんがおもむろに段ボール箱を開封して驚き。そこには小売りされているLANケーブルの山。しかも、長さも1m、2m、3m、5mと様々です。我々は通常、既製品のケーブルは使わず、必要な長さのケーブルを自作しますので、この光景は新鮮に映りました。聞くと「短いケーブルだと、自作するよりも既製品を買った方が安い」とのこと。確かに、ケーブルを切って、その両端にRJ45コネクタを取り付けて・・・といった作業の手間までを考慮すれば、出来上がりで売っているケーブルの方が安いかもしれませんし、事故などの心配もありません。

個人的には、スイッチから機器までのケーブルは、ほどよい適度な余長を持ちながらも、基本「ジャスト」の長さでつながれていてほしい派なので、面倒でもケーブルは作りたい人なんですが、ここまで長さ別に揃えるなら、話は別だなと思いました。適切な長さのケーブルを使い分けて、見た目も美しく仕上がりました。

LANケーブルの山
それにしてもすごい量でした。

(投稿者:ちゅん)

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プリンターの修理を行う

本日の当町は良い天気。こんな暑い日も、もう少しで終わってしまうと思うと、少しさみしい気もします。
がしかし、暑いのが苦手な自分にとっては、涼しい秋が待ち遠しいです。
皆様はいかがですか?
本日の担当、ふろんとです。

先日に故障が発見されたプリンターがありました。
紙つまりを起こし詰まった紙を取った後に、部品が「落ちていた」というものです。その後に印刷が出来なくなったとのことでした。
現地で「取れた部品」と「本体」を見ましたが、その時には部品がついていた部分が特定できず、後日の修理としていました。

そして、本日。その問題に着手することとなりました。
上司ちゅん氏の指示で、取れた部品の位置を確認するため、同種のプリンターを用意しました。目で見て確認していきます。
確認の結果、用紙の手挿しトレーの部分に付いている「紙送りのセンサー」の一部であることが確認されました。
その部分はプラスチックの部品とバネで構成されていることも確認されました。
「落ちていた部品」に不足がないことがわかり、一安心。
分解の手順を確認します。段取りが分からない中での作業。1時間程度かかって手順が確認されました。
いざ、本番。確認した手順で分解、部品の取り付け、そして組み立て。約15分ほどで作業は完了!
「段取り(予習)」って大切ですね!
動作を確認。手挿しトレーでの印刷(給紙)は可能となりました。良かった×2。
しかし、新たな問題が・・・。
別なトレイ(ホッパ)での印刷に異常がありました。用紙の送りが上手くいっていないようです。
自分の過去の経験から、用紙送りの「ローラー」の清掃を提案してみました。それが的中。ホッパからの印刷も正常となりました。良かった×2.
プリンター修理の手順や段取りについて、勉強になった出来事でした。


プリンターの分解手順を考察中・・・。段取り大切!

(投稿者:ふろんと)

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二重のトラップ

ども。
腰痛が再発した担当ちゅんです。

そんな中、某学校の無線LANが不調になったとのことで、修理のため外勤となりました。アクセスポイント(AP)を確認したところ、問題なくPINGコマンドも返しますし、筐体のランプも通常通り点灯しているようですが、なぜか電波を発しません。おそらく、故障してしまったのでしょう。今夏は北海道らしからぬ猛暑で、さらに学校は夏休み中戸締りをしていましたから、熱にでもやられたのだろうと想像しています。

そこで「APを交換してみることになりました」というのが昨日のふろんと氏の記事です。事前に役場で設定を終えている新APを天井に取り付けます。腰が痛いですが、なぜか現場に行くと痛みを忘れ、脚立に登っての作業。あっという間に交換終了、無事に無線LANの電波が出始めました。

あとはパソコンで無線LANに接続できることを確認して業務終了・・・のはずだったのですが、なぜか学校のパソコンからは無線LANに接続できません。我々が外から持ち込んだ保守用PCからは無線LANの電波は見えているのに、学校のパソコンだけが不可。不穏な空気が立ち込め、背中を汗が流れ落ちます。最近、現場では不測の事態ばかりです。

ふろんと氏と2人、学校の廊下に座り込んで原因調査。ふと無線LANアダプタのプロパティを見ていると、思わず絶句。なんと「ワイヤレスモード」の設定値が「802.11a」に設定されていました。その学校では教室に設置されているAPは全て5GHzの「802.11a/n」ですが、今回取り付けたAPは2.4GHzの「802.11g/n」。なので、無線LANに接続できなかったのです。
それにしても、わざわざアダプターの設定を変える必要があったのでしょうか。というのも、通常、この項目は「802.11a/g/n」とされていて、2.4GHzでも5GHzでも両方使える設定になっているはずなのです。調達した際の仕様に「無線LANには5GHzで接続すること」としていても、まさかPCまで「5GHz専用」にしているとは普通は思いません。偶然解決できたからよかったようなもの、まさにAPの故障だけでは済まない、二重のトラップでした。

まさかの802.11a
この項目を発見したとき、まさにこの画像のように視野が狭くなりました。

(投稿者:ちゅん)

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