最近メガネが合いません。視力の低下でしょう?「離せば良く見える」が進行しています。元来、ド近眼のにわかですが、更にシルバー世代に特有な症状も強めになってきました。現場での細かい作業が少し?大変になっています。困ったものです。
さて、職場の改築工事も順調で順次、部屋の引き渡しがされています。我々は引き渡し後に、部屋の情報コンセントから延びたLANケーブルを、EPS内の基幹HUBに挿しこむ作業を行っています。基幹HUBは、使用する用途毎にVLANが設定されていますので、挿し込むポート番号も仕様書で指定されています。挿し込む前に、一応コネクタに誤配線が無いか、テスターを当てて必ず確認しています。当然ですよね。
今日はわずか3本の作業でしたが・・・??一つだけ変です?!8本全部のLEDが点灯します。ストレートなのでCONNECTEDも点灯します。あれっ!更にNON-PARALLELも点いています。あれれれ!?ですね。
次の問題は、施工不良個所が何処?どちらか?という判断です。RJ-45のコネクタ側?情コン側どちらでしょうか?まず、コネクタのケーブル色を肉眼で確認します。でも「離せば良く見える」のはずが、離せば小さくて見えません!う~ん、ダメです!!ここで登場するのが「スマホ」です。スマホでコネクタを出来る限り接写します。そうして「ピンチイン」で拡大して確認です。どうでしょう?タイプBでの配列ですが、左から4番目の「青」の次に「白青」ではなく「緑」が来ちゃってますね。これじゃダメじゃん。CAT6コネクタを付け直し、事なきを得ました。
御同輩の皆さま、小さいものの確認に「スマホ」。結構、使えます!
青の隣に緑は拙いですよね。拡大すると、よ~く見えますね。
(投稿者:92)