セキュリティ対策

本日の当町は、晴れ。日中の執務室内はポカポカ。暖房を止めても良い位でした。
今晩は「スーパームーン」ですね。
68年ぶりの「特大」なそうです。外で見た月は、確かに大きかったです。
皆様の地域でも見ることができているでしょうか?
本日の担当、ふろんとです。

「情報セキュリティ対策」が全国の国や地方公共団体などで急務とされています。
只今、当社でも絶賛実施中の「セキュリティ強靭化」事業もその一つです。ブログにも度々掲載されていますが、上司92氏と上司ちゅん氏は現場で大忙しです。
自分は、知識も経験も無い為「お留守番」。申し訳ありません。しかし、細かい事や段取りなど、できる範囲で取り組んでおります。

セキュリティ対策と言えば「技術的対策、物理的対策、人的対策」の3つに分けられるのが教科書的ですね。
技術的対策と言えば、ファイヤーウォールやウイルスソフト、指や顔などの認証システムなどがありますね。
人的対策と言えば、規程やルールを作成したり、機器の利用者の教育などがありますね。
そして、物理的対策。入退室管理などもそうですが、やはり、防犯対策といえば「セキュリティーワイヤー」による「盗難防止」ですね。
中身の情報を持ち出されないようにするには、その入れ物(パソコン本体)を持ち出されないようにすることも大切ですね。
ワイヤーが付いていることで、見た目の「抑止力」もあります。
情報に関わらず「大切な物」を守るため、皆様はどのような対策を行っていますか?


大切な物を守る為、物理的対策も必要です!

(投稿者:ふろんと)

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192.168の話

セキュリティ強化の旅は、本日でほぼ終了しました。出先での作業は、ルータの交換から始まり、直下にIEEE802.1Qが使える箱を付けます。そこから延ばした先に次の箱を付け、ここから2つのネットワークが使える環境にします。その後、新しく配備予定のノートPCで実際に動作を確認をします。IPアドレスやWebがちゃんと見えるか、プリンタドライバを入れてテストプリントなど一通りルーチンをこなして終了となります。ルータや箱のconfigは同行する業者さんの担当ですが、ルータや箱の交換・取付作業が、色々あって?我々の担当となっていました。出先の利用環境によってNW機器の構成が色々あって試行錯誤しましたが、これが又嫌いじゃないのでにわか的には楽しい仕事だったりします。

さて、そんな作業中にH社のM氏とこんな会話で盛り上がりました。それは、プライベートアドレスの数字の話です。良く使うクラスCの192.168.X.Xって、何故192.168なのかって?早速ググってみました。代表的な回答例は「RFC1918で規定されており・・・」ですかね。更に調べると、RFCとは、インターネット関連技術の標準化団体であるIETF(Internet Engineering Task Force)によって発行される提案書のシリーズのことらしいです。そんでもって、RFCにはインターネットにおける主要な技術仕様が書かれていて、1918にプライベートアドレスについて192.168.X.Xと例示されているのが根拠らしいです。ここまで調べて、M氏と私の意見が一致しました。

そうじゃなくて!!知りたいのは、何故100.200.X.Xとかの様に区切りの良い数字じゃなく、192.168と半端な数字なのかと言う事!!!例えば、RFC1918を書いた人の住所番地が192-168だったとか、2人子供がいて誕生日が2月19日と8月16日生まれだったとか・・・このようなトリビアを期待していたのですが。

さも当然に「クラスCは192.168って決まっている。」ではなくて、ここに疑問を持つ我々って?どうなんでしょう??しつこいだけ???

取付例
LANケーブルの本数が多いとデザイン(取り回し)に悩みます

(投稿者:92)

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設定、飛ぶ。

ども。
外勤先での昼食が楽しみな担当ちゅんです。

楽しみといえばそのくらいで、それ以外は気合と根性で乗り切るしかありません。いよいよ、作業も佳境を迎えています。

そんな中、現場作業に付きものなのが想定外のトラブルです。付きものと言っている時点で想定内という考え方もありますが、まあ、次々と色々なことが起こるものです。
とある現場では、ほとんどの設定を終えて「さあ、あとはAPの設定を更新するだけですね」と、パソコンから「更新」のボタンを押した瞬間、なぜか通信不能となり、調べてみると全ての設定情報が飛んでいた(初期化)という悲劇が発生。しかも体力的・精神的にギリギリな時間帯にこういうことが起き、それ以降のモチベーションを保つのが難しい状況でした。

それでも、動いた分だけ作業は確実に片付いていきます。明日で当初予定していた外回りの工事は全て完了できる見通しとなりました。そろそろ、疲労もピークで事務仕事も溜まってきていますが、明日も全力で頑張ります!とりあえず、本日はこの辺で。

問題のアクセスポイント
AP再設定の状況。このくらいの時間帯が一番厳しいんですよね。

(投稿者:ちゅん)

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サポート詐欺

本日の当町は、雪。とうとう降りました。突然、冬がやってきました。
夜になり「雪かき」が必要な位、積もりました。明日の朝、どうなっているのか心配です。
全道的に雪模様の天候のようですが、皆様の地域はいかがでしょうか?
本日の担当、ふろんとです。

また、残念なニュースを耳にしました。
その名も「サポート詐欺」。
ホームページを閲覧して、リンクやバナーをクリックすると、突然「ウイルス感染」や「システム異常」を警告する画面が現れ、見た者の不安をあおり、そのページに記載されている「サポートセンター」へ電話をさせる手口のようです。
実際に電話をすると「サポートソフトウェア」と称した「リモート操作ソフトウェア」のインストールを指示されるそうです。
インストール終了後、リモート操作され診断や駆除を行って(実際には警告画面を閉じる操作などを行うのみ)終了となります。
相手の目的は、その後のリモート操作で個人情報の収集を行うことやそのパソコンを利用して「さらなる悪さ」を行うことです。「濡れ衣」を着せられます。
サポート料として「金銭」を要求される場合もあります。
人の心理を利用した「ひどい手口」です。
表示される画面は、きちんとした日本語で記載されており、また、日本語の音声で警告を行うそうです。
サポートセンターの方も、日本人の方が電話に出て指示を行うそうです。
助けてくれる方を「疑う」というのも「悲しい気持ち」になりますね。
しかし、年々被害が増加しているようですので、皆様、お気をつけください。


サポートセンターの方は「正義の味方」であって欲しいです!

(投稿者:ふろんと)

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事前準備は大切

ども。
ここ数日、帰宅時間が大変なことになっている担当ちゅんです。

ついに、情報ネットワークの再構築が始まりました。業界の方向けに言えば「強靭化」というやつです。お分かりですよね?
役場庁舎内のネットワーク機器の設定はすでに終了していますが、今週からは各出先の施設をネットワークで結ぶ「拠点間通信」の設定に取りかかっています。朝から現場に出かけて、真っ暗になって帰ってくる毎日です。他の自治体と比較して当町は比較的拠点数が多いと思っていて、それらを全て「強靭」にしなければならないのですから、これは大変な作業です。

そんな状況ですので、本日の記事は軽めに。

今回、少しでも現場での作業を軽減するために、色々と事前準備をしました。事前に現場を下見(現調)して、簡易的なネットワーク図を作成したところから始まり、大規模な工事が見込まれる拠点については事前配線工事を実施。まるで電話工事業者さんのそれです。
それだけではなく、現場でおそらく必要になるであろうLANケーブルも事前に「片側だけのコネクタを成端」しておきました。ルータやHUBなどを設定するとき、必ずと言っていいほど30センチくらいのLANケーブルが必要になります。ここで妥協して既製品の1メートルくらいのケーブルを使ってしまうと、無駄なケーブルが邪魔になり、見栄えも悪いものになってしまいます。どうせ仕事をするのなら綺麗な方がいいですし、結果、保守性も高まると思っています。

このケーブルが見事にビンゴ。次々と消費され、追加で作らなければならない勢いです。たかが片側、されど片側。なるべく現場での作業効率を上げないと、全く予定どおり進まない強行日程です。
ちなみに、当町のXデーは12月1日。その日までに全ての工事を終え、職員説明会を開催しなければなりません。まだまだ忙しい日々が続きそうです。

LANケーブル
こういうのを作っておくと重宝しますよ

(投稿者:ちゅん)

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