サイバーセキュリティ連絡会議発足

ども。
最近は拉麺よりも蕎麦に注目している担当ちゅんです。

本日は珍しく出張。道警函館方面本部が主体となって発足する「サイバーセキュリティ連絡会議」の設立総会に出席してきました。

明けても暮れても、とにかく今の課題は情報セキュリティです。私は今年度、この部署でほぼ情報セキュリティの仕事しかしていないのではないかというほど、日常業務の中で大きなウェイトが占められています。さらに、それは何も我々の職場に限ったことではなく、隣町だって同じだと思いますし、行政機関だけではなく民間企業も、団体も、医療機関も、教育機関も同じように直面している課題なのです。
そのような中で、職域を超え、地域全体としてサイバーセキュリティにどう取り組んでいくのかという難しい課題に対して、「まずはみんなで集まって情報を共有していきましょう!」というのが、本会議の設立の趣旨なのだと思います。この情勢下で先頭で旗を振る役割を警察機関に担っていただけるのは、一構成団体として非常に心強く感じています。

会議の中では、アドバイザーに委嘱された函館未来大学の高橋教授からご講演もいただき、「未来大の3年生に教えている内容」として情報セキュリティの基礎的な知識を学ばせてもらいました。
特に印象に残ったのは「バルーン効果」としてお話されていましたが、どこか一か所がセキュリティを強化しても、結局はセキュリティが甘いところに攻撃が集中するだけ、つまり風船が押し出されるように問題が移動するだけに過ぎないので、抜本的に解決するには全体の底上げが大事なのですよという話でした。まさに、そのとおりだと思います。

今、自治体ではマイナンバーの情報連携などを前にして情報セキュリティの強化に急ぎ取り組んでいますが、全ての自治体が同じネットワークでつながっている以上、どこか1点に綻びが出れば、そこから狙われるという状況になりかねません。そういう意味で、まずは自分の組織からしっかりと情報セキュリティ確保に取り組まなければならないと思います。

設立総会
余談ですが、初めて「函館中央図書館」に行きました。

(投稿者:ちゅん)

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カセットテープ

最近、「カセットテープ」が注目されているようです。

音楽が記録されている媒体が、レコード、カセットテープ、コンパクトディスクなどが入り混じっていた子ども時代。レコードやコンパクトディスクは再生専用でしたので、両方できるカセットテープは画期的でした。それに当時としては、非常に軽くコンパクトなサイズ。再生装置も当時としては小さく、乾電池で動作しました。再生装置をカバンに入れて、ヘッドホンをして、音楽を聴きながら外出したりすることが、楽しかった思い出があります。一本のカセットテープに、自分の好きな曲を好きな順番で、コンパクトディスクなとから録音するのも楽しみの一つでした。そんな思い出をお持ちの方も多いと思います。

このカセットテープ、パソコンのデータの記録にも使用されていた時期もありますが、ご存じでしょうか?当時はパソコンではなく「マイコン」と呼ばれるのが一般的であったかもしれません。ゲームをするにも「プログラム」を打ち込んで行っていた時代。そのデータは電源を切ると消えて無くなってしまいますので、そのデータを保存するためにカセットテープを使用していました。その後、市販のゲームを行った場合の途中の記録(セーブ)もカセットテープにしていました。フロッピーディスクが普及する前は、そのような環境でした。自分もN社の8○○○シリーズや共通規格の○SXシリーズを使用していた際には、使用していた時期もありました。

今回は、音質(カセットテープ独特の音)が注目されているようです。カセットテープの種類で音質が変わるとか。わかるようなわからないような。真空管アンプも少し前より注目されています。装置が多少大きくなってしまいますが、デジタル機器に囲まれた生活を離れて、アナログ機器生活をしてみるのも良いかもしれませんね!

カセットテープ
カセットテープは古いけれど今時なアイテム

(投稿者:ふろんと)

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懐かしい金種計算

午後から職場の事務系プリンターは、勿論のことネットワークされています。使用者の範囲が限られていることからx社で言う「プライベート印刷」とはなっていません。机のPCから印刷すると、すぐにプリントアウトされる仕組みです。なので時々、先にプリントアウトした誰かの印刷物が既にあったりします。まあ、そこで声がかかれば配達人となる訳ですが・・・。

さて印刷ボタンをポチして、小走りでプリンターへ。先客が放置されていました。それは個人情報の欠片もない、数字のみ印刷されたA4のペーパー。何か見覚えがあるエクセルから印刷物・・・。それは「金種計算」!!パソコンが職場に普及し始めた昔(確実に10年以上前ですね)、私が作った「金種計算」に違いありません。確か200件位までの金額が入力出来、一瞬で金種毎の合計を出してくれるやつです。当時、あちらこちらに配ったので結構使われていました。それを久しぶりに見て感激です。ここまで流れて来てたのね。誰が印刷したかと、少しプリンターの前で待ちましたが、誰も取りに来ません。少し残念?

エクセルが楽しくて仕方がなかった当時、関数のMODを知り大感激したものです。だって超短い式で、一円玉の数が出せるんですよ!やはり、エクセルって凄いですよね!?ちなみに最近のお気に入りの関数はPMTです。特に借金をする予定はありませんけど、PMT関数って凄いですよね?

金種はmodとintで
確かこんな感じの関数式だったはず。肝はmodかな?

(投稿者:92)

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UPSは重たい

ども。
健康第一を痛感している担当ちゅんです。

本日は、懸案事項となっていたとある施設の無停電電源装置(UPS)の交換作業を実施しました。これまでバッテリーは定期的に交換してきたのですが、本体がなかなか壊れずに交換する時期を逸していました。UPSって、バッテリーさえしっかりしていればいつまででも使えてしまうので、いつ交換すべきなのかいつも迷います。たぶん、壊れているか否かは関係なく、「○年経ったら交換」と決めて取り替えるべきなのでしょうね(というか、いざ本番に故障したのでは洒落になりません)。

それにしても、UPSは重たい。今回交換したタイプと同型のUPSをメーカーのウェブサイトで調べると「28kg」とされていますが、体感的にはもっと重たく感じられます。サーバーラックから取り外して、2人がかりで慎重に持ち上げました。お世辞にも若いとは言えない職員2人が腰に留意しての作業。ちょっとでも油断すると「グキッ」といきそうでした。

作業自体は順調に終了。とりあえず、これで停電への備えは万全です。実はこの施設では今週末に計画停電が予定されていて、半ば「強制的に」本日の作業となったのですが、なかなか作業に踏み切れなかった理由は「全ての情報機器の停止が必要」だからです。停電時でも停止せずに機器を動かすための装置を取り替えるのですから当たり前ですよね。本日も、事前にネットワークを停止する旨アナウンスをしてからの実施となりました。
でも、本音をいえば「重たいから」というのも及び腰になる理由の一つだったりして・・・(冗談です)。でも、そのくらい覚悟して臨まなければならない重さなんです。

UPS
鉛の塊ですから重くて当然ですよね

(投稿者:ちゅん)

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ブルースクリーン

執務中、電話が鳴りました。電話に出るとパソコンの画面が「青く」なったとのことでした。
なんと言うことでしょう・・・。きっと自分の顔も血の気が引いて「青く」なっていたに違いありません。
私用で使用していても、この任務についてからもそうですが、「ブルースクリーン」が出ると焦るものです。突然画面が青くなると言う「インパクト」もありますが、何が起こったのだろう!とも思いますし、なんとなく「ハード的な故障」であるような事例が多いからです。皆様もそうではありませんか?
問題解決の糸口としては「エラーコード」が一つの「ヒント」になりますね。青い画面に浮かび上がる「白い英数字」たち・・・。日本人としては、日本語で書いてあって欲しいものですが、外国で生まれた製品(技術)ですので、仕方がありませんね。
しかし、この画面。勝手に再起動がかかって消えてしまう場合も多いですよね?「今、見に行きますから!」と伝えて電話を切り、急いで現場に向かっても消えてしまっているパターンです。息を切らして走って行って現場でガッカリするパターンです。
ヒントも無く「どうしたものか?」と思っていると、普通に起動してしまうパターンもあります。さっきの状態はな何だったのか?と思ってしまいます。通常起動しているにも関わらず、気持ち的になんとなくガッカリしてしまうパターンです。
この事象になる原因も多々あるので困りものですね。メモリ?ハードディスク?ビデオカード?などなど。交換部品があれば交換を行い、様子を見て、しばらく正常に使用できていれば「それが原因だったのかな?」と言うことになります。しかし、なんとなくモヤモヤが残りますよね?スキッと解決できないですし「再発するかも?」と言う不安が残る場合が多い気がします。
今回のケースはハードディスクを疑い、交換を行いますが、なんとなくモヤモヤしてしまう出来事でした。

ブルースクリーン
この色の画面を見ると気持ちも「青く」なります。

(投稿者:ふろんと)

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