1枚の名刺から~

仕事柄、お名刺を頂くことが多いです。当然?机が2つあるので、こちらの消費量も以前の2倍です。にわかの名刺は、ここ数年同じのパターンとなっています。まあ、町章が色刷りされた、オーソドックスな名刺です。あえて言えば、2種類あります。第一職場用と第二職場用ですが、主職場用は、裏が白(無地)です。もう一つがリバーシブルで、裏にも印刷がされています。珍しがられて、両面印刷版を所望される方も・・・。さて、打ち合わせ後、頂いたお名刺から話が弾むことってありませんか?特に、何か特徴のある名刺だったら。

先日、超大手IT企業の方がお見えになりました。ちゅんと2人で対応させていただきましたが、なかなか普段聞けないお話で、有意義な情報交換をさせていただきました。頂いたお名刺には、明るい色の正方形が4つ。最近見ました、この社章!

基本、内燃機関で動く機械が大好物のにわかでして、このマークを最近見ました。ト〇タYaris(ヤリス)!北欧で行われたWRC第2戦で、何と優勝してしまいました!!18年ぶりのト〇タWRC復帰ですが、開幕戦でいきなり準優勝!そして今回は優勝!凄いです!ヤリス・・・いやヴィッツ!日本車万歳です!!そんな、ヴィッツのメインスポンサー?が、超大手IT企業のM社。勿論、ボデーには、この4色の正方形が描かれています。モンスターに淡い色合いの4色の正方形、春らしくてイイ感じです。思わず「ヤリス、おめでとう!」と話を振りましたが・・・ご存じありませんでした。ある意味、当然?でも、少し残念?

1.6Lターボ320馬力のモンスターは、流石に買えません売っていませんが、1.8LのSCで220馬力型がホモロゲのために、台数限定で市販されるとか?日本でも買えるらしいです。買ったら4色の正方形をボデーに貼って・・・。名刺1枚から、こんな妄想に旅立つ事ができます。

今度名刺を作るときは、何か別な接点となれるような「キーワード」を目一杯書いてみましょうか?

大手IT企業Mの社章の一部
一部を切り取ると、どこか北欧の国旗のようですね?

(投稿者:92)

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次年度の教育案件事業に向けて

ども。
3月になりました。官公庁の大晦日が近づき、忙しさが加速してきた担当ちゅんです。

そうした中で、先日「学校ICT利活用促進協議会」が開催されました。この協議会は名称のとおり、八雲町内の小中学校におけるICTを検討する組織で、校長会、教頭会、教育委員会、情報政策室の代表者で組織されています。私はオブザーバーとしての参加が許されており、これに出席のうえ議題の提案説明をしてきました。

3月ということで、役場の職員は「人事異動」が、学校の先生は「転勤」が目前となっていますが、1年間かけて議論してきたことに一定の結論を出すための重要な会議となりました。もしこのタイミングでの開催を逃してしまうと、5月くらいまでは身動きが取れなくなってしまいます。そうなると、各種事業の実施がどんどん後ろにずれ込んでしまい、支障が出てしまうのです。

議題について詳細はまだ書けませんが、話題はとにかく「答えのないもの」が多く、出席された委員さんは一同頭を悩ませていました。AとB、どちらかを選ばなければいけないという場面なのですが、双方にメリットとデメリットがあり、Aを選んだらBのユーザーは困り、Bを選んだらAのユーザーは困るという難しい案件。正直、情報政策室内でさえ私と上司92氏との間で意見が異なるような話で、提案も「両論併記」とせざるを得ませんでした。そうした中で「これを今、この場で決めてくださいと言われても困る!」というのが、委員の皆さんの表情から伝わってきました。

それでも、最終的にきちんと根拠を持って「A」と決められるあたりが、さすがです。私自身、今年度の大きな課題として長期間に渡り携わってきた業務でしたので、一定のゴールが見えて安堵したところです。ただ、本番はあくまで来年度という案件。まさに卒業式シーズンにぴったりな「ゴールは次へのスタート」です。協議会での議論を最大限生かせるよう、次年度の事業に向けて頑張っていかなければいけません。

会議中
頭を悩ませている最中の写真。シャッター音が会議室に響きます・・・。

(投稿者:ちゅん)

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この時期に「取捨選択」と「整理整頓」

世界は三月となり、今年度も、あとひと月となりました。年度末と新年度の準備が入り乱れる今月。皆様も忙しい時期かと思われます。

そんな中ではありますが、自分、忙しい中で突然したくなることがあります。「掃除」です。少数の方からご賛同いただける事案(あるある)なのではないかと思います。

先日の「情報発信を続けるために」おこなった職員向け講座は、LAN配線が無い会議室で実施しました。と言うことで、講座開催の前に準備として仮設のLAN配線と電源を用意しました。
例年、このような際には「いつもの宝箱(LANケーブル用)」から手頃な長さのケーブルを選び、受講者が足を引っ掛けて転倒しないよう、床に養生テープで固定し、HUBなどと接続してパソコン室のような感じにします。

自分は「もったいない」精神が強すぎるため、その「いつもの宝箱(LANケーブル用)」に宝をドンドン「ため込み過ぎ」た結果、箱がこのような状態となってしまっていました。
それを見た上司92氏と上司ちゅん氏は「困り顔」で自分を見ます。そしてひとこと。
「捨てれ~~!」
はい、おっしゃるとおりです。
何かに役にたつのでは?とドンドンとっておいた結果。事業の際の支障となってしまいました。ケーブルを束ねるなどの「整理」をしていなかったのも悪かったかな?と。申し訳ありません。

と、いうことを思い出しましたので、こんな時期ではありますが、近々「取捨選択」と「整理整頓」を行おうと考えております。

皆様は日常、こんな経験はありませんか?

箱の中のLANケーブル
ちなみに「電源ケーブル」の宝箱もあります。

(投稿者:ふろんと)

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貫通穴

ども。
この時期に自宅の水道管が凍結して大慌てした担当ちゅんです。

昨日、ふろんと氏が投稿していた現場での記事、楽しく読みました。普段すぐ隣の席に座っているのですが、ブログで記事になったものを客観的に読むことも意味があることだと思っています。ブロガーの特権です。

さて、本日はその外勤先での出来事の続き。通常、学校は建物の構造上、天井裏には防火壁があるためLANケーブルを簡単に通すことができません。特に廊下と教室との間にはまず間違いなくコンクリートの壁があり、あと少しのところで目的の場所まで到達できずに残念な思いをすることがこれまで何度もありました。

今回の件も同じです。廊下の天井裏は比較的LANケーブルを通しやすい(これを業界用語で「転がし」といいます)のですが、目的の部屋の天井裏はコンクリートで塞がれていて、廊下側からは目視できません。「やっぱりね」と思いました。だからといってコンクリートに穴を空けるような工事は素人にはできませんし、露出配線も嫌です。困ってしまいました。

天井裏に頭をつっこんで、ライトで照らしながらキョロキョロしていると、ふと目の前に黒い色のケーブルが走っているのに気がつきました。そのケーブルはおそらくテレビの同軸ケーブルだと思うのですが、手元からたどっていくと、なんと目的の部屋に向かっています。その付近の壁面を再度調べてみると、ラッキーなことに「貫通穴」がすでに空いているではありませんか!

これを使わない手はありません。ついでにいえばその部屋、かつてテレビが設置されていたものの、今ではテレビも使われていません。職員の方に聞くと「アンテナは既に撤去した」とのことで、この同軸ケーブルを使えば、これも業界用語のいわゆる「いってこい」が可能です。

(参考)2014.02.06 情報政策室ブログ:いってこい
http://www.town.yakumo.lg.jp/modules/information_blog/details.php?bid=1009

これで、現調としてはほぼ100%工事が可能と判断、帰路につきました。それにしても、我々の前にかつて同軸ケーブルを通した業者さんは根性があります。見事にドリルで貫通させていました。ありがたく同居させてもらおうと思います。

貫通穴
貫通穴を見つけたときの感動は、なかなか他人に伝わりません。

(投稿者:ちゅん)

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急な外勤先で

本日の午後、教育関係部署の方から、校務用パソコンが不調であるとのメールがあり、上司ちゅん氏が現場の方に電話をして聞き取りを行いました。
聞き取りの結果、たぶん「目に見えないもの」の案件と断定されましたので、急きょ、現場へ行って対応するということになり、自分も同行し、日本海側の学校へ向かいました。

現場に到着し、上司ちゅん氏は調査を始めました。不調な校務用パソコンを操作して、原因を調査します。予想通り「目に見えないもの」が原因であるようです。「目に見えないもの」を出している機器の調整を行います。しかし、イマイチ「ぱっと」しない様子。「出している方」だけが原因ではないようです。「受けている方」のパソコンの確認を行います。確認の結果、以前に他の学校であった事案と同じような状態であったようです。「目に見えないもの」の種類を変更したため、パソコンの設定変更も必要だったようです。
設定変更を変更し、動作を確認します。「バッチリ!」なようです。
問題が解決しやれやれと思い戻ろうとしたところ、職員の方から「もうひとつお願いが・・・」と。上司ちゅん氏は自分に、物を片づけて車で待機するように指示をして、職員の方について行きました。

片づけが終わり待機していたところ、携帯電話が鳴りました。上司ちゅん氏からでした。電話にでると「また現場に戻るように」との指示でした。現場に戻ると上司ちゅん氏が待っていました。別な階の廊下に案内されました。そこには職員の方が「脚立」を用意して待っていました。
なにやら「天井の板」を外す模様です。上司ちゅん氏の指示で脚立に登り、手伝いを行いました。ネジを多数外し、板を外しました。天井の中をのぞき、何かを調査しています。話を聞くと教室の用途変更がありその部屋でパソコンを使用するためにLANケーブルを引くことができるかの調査をしているとのことでした。廊下と教室の二ヶ所の天井の板を外しました。

調査の結果、天井裏を通してケーブルを引くことは可能なようです。職員の方にその旨を伝え、後日に日程調整をして、工事を行うこととなりました。

短時間で、いろいろなことがあった、久々の日本海側への外勤でした。

天井の板を外す
天井の板を外し、LANケーブルを通せるか、中を調査。

(投稿者:ふろんと)

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