ども。
このブログがほぼ業務報告書になりつつある担当ちゅんです。
本日はとあるシステムのネットワーク切り替えを実施しました。これまで情報系ネットワークに接続してきたものを基幹系ネットワークに参加させるという、これまでやったことのない業務です。事前に保守業者さんとも緊密に連絡を取り合いながら、ついに実施の日を迎えました。
事前準備の甲斐もあり、大きなトラブルは発生せずに作業が進みます。これまで情報系で利用してきたウィルス対策ソフトやインベントリ収集ソフトをアンインストールし、ドメインから抜けてワークグループに変更。その後、基幹系でドメインに参加し、ウィルス対策ソフト等を導入という流れです。
そんな中、全体的な作業工程は順調だったのですが、どうもPCの動きが怪しいことに気がつきました。一つのソフトウェアをインストールするにもややしばらく待たされ、ついにはほんの小さなドライバを導入するのに数分も時間がかかる状態に。ふと時計に目をやるとちょうど昼食の頃合い。
・・・となれば、やるしかありません。既存のHDDをそっくりそのままSSDに置き換えてしまうことにしました。クローニングソフトでバックアップを復元している間に、我々は昼食休憩。無駄のない時間の使い方です。
昼食後、そのPCは見違えるような速度で動作してくれました。我々も空腹が満たされて見違えるような速度となり、あっという間に作業終了。やはり、さすがSSD。最近のPCはCPU・メモリともにスペックには余裕があり、動作のボトルネックになっているのは大概がディスクなのだということを再認識しました。
ちなみに、作業終了後に職場で元々のHDDをスキャンディスクにかけてみると、やはり不具合がでました。クラッシュする前に対処できてよかったです。
どうやら2014年1月17日生まれ。少し早すぎるような気もしますが、アタリの問題ですかね。
(投稿者:ちゅん)