先日、また調子を崩したパソコンが入院してきました。最近、調子を崩すパソコンが多いです。
この数週間、通称「八雲天気」(くもりがち)でありまして。ジリ(霧)の日も多く、なんとなく「ジメジメ」しておりました。このような環境がパソコンの体調不良にも影響しているのかもしれません。
今回の患者(パソコン)も「ハードディスクの不調」であると判断しました。
ディスクトラブルも最近続いています。今回のパソコンは「四年目」に入ったところ。鬼門の「五年」に達していませんでした。「あたりが悪かった」ということでしょうか?
さっそくハードディスクを交換し、付属の「リカバリディスク」でシステムの再インストールを行うことにしました。ディスクを入れて電源を入れます。
そして、待ちます。ディスクが回転している音を聞きながら、待ちます。
しばらく待っていますと青色の画面があらわれ、本当に「再セットアップ」を行うのかをたずねられました。見慣れた画面ではありますが、一応、表示されている文章を確認します。
すると、黄色の文字で「注意」が記載されていました。読んでいきますと、見慣れない文言がありました。
ここでは「ハードディスク」という表記には、SSDを含みます。
この職場に来て何度もこの画面を見ましたが、このような注意書きを見たことは初めてでした。
約三年前に購入したパソコン。もう「SSD」が普通な時代に製造されたパソコンということで、このような文言が追加されているのでしょうね。
細かい点ではありますが「パソコンの進化」を感じられた出来事でした。