ども。
今の世の中、どこもかしこもICT。守備範囲が非常に広くなっている担当ちゅんです。
という情勢で、先日は当町の選挙管理委員会から相談を受けました。「投票率の向上が課題になっているので、SNSを利用して選挙をPRしたい」とのことです。
難しいのが、ざっくりと「SNS」といっても幅が広すぎて、いったいどのサービスを利用するのか効果的なのか判断がつかない点だと思います。この部分を実際に「中の人」になる予定の担当者と打ち合わせをしながら話をしましたが、どうやらその「中の人」はほぼTwitterに決め打ちしていたようでした。
理由を聞くと「他の自治体の選管でもTwitterで広報している事例が多い」とのことで、実際に投稿されているつぶやきを印刷して持参もしておりました。
Twitterの特徴は、人よりも時間に着目して、リアルタイムに「今」を知ることができるツールなのかな?と私なりには捉えています(「○○なう」だし)。さらにいえば1対1でのコミュニケーションというよりは、1対多のコミュニケーションでしょうか。「多くの方に八雲町の選挙を知ってもらいたい」という意味からすれば合致しそうですし、何より今時のSNSは投稿が簡単で素晴らしいですよね。
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これは豆知識ですが、実はTwitterを運営しているTwitter社は、自社のサービスについて「SNSではない」としているそうです。ネット上では「ミニブログ」というジャンルに括られているのも見かけますが、確かに発信がメインでソーシャルなサービスではないような気もしますね。でも、某大手フリー百科事典サイトではSNSとされていて、この辺りが面白いですよね。
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豆が長くなりました。
そういうわけで、八雲町選挙管理委員会では6月7日からTwitterの運用を開始しております。本日現在でまだフォロワーは5人とちょっと寂しい状況ですので、ぜひこの機会にフォローをお願いします(下のボタンをクリックすると便利です)。
なお、私は今回も「にわかデザイナー」となり、プロフィール画像とヘッダー部の画像を担当させて頂きました。選挙には「めいすいくん」というキャラクターがいて、これを自由に使っていいとのことでしたので、全面に押し出してみました。めいすいくん、かわいいですよね。
ちなみに、このかわいい「めいすいくん」にはご当地めいすいくんもいるようです。
(投稿者:ちゅん)