先日、調子崩したパソコンの修理を行いました。いろいろしましたが、結局、リカバリを行うこととなりました。
そのパソコンはデスクトップ型でありました。リカバリディスクは無く、Windowsのディスクのみが付属されていました。
近年のWindowsは優秀ですよね?昔とは違います。
昔は何かをパソコンに接続するとなれば、必ず「ドライバ」をインストールする必要がありました。パーツを買いますとフロッピーディスクが付いてくるのが当たり前でした。パソコンが不調になり、再インストールとなれば、OSのディスクも必要ですが、ドライバディスクを探すことも必要でした。無いとなれば大変なことに!
そんなことを思いながら、パソコンのドライブにディスクを入れて電源を入れます。しばらくしますとWindowsのインストールの選択画面になります。マウスでポチポチして選択。インストールを開始します。
他の用務をしながら待っていますと、インストールが終わりパソコンが再起動を始めます。あと少しです。再起動が終わり、見慣れたデスクトップ画面が現れました。良かった、良かった。
ネットワークに接続し、アップデート作業を開始します。SP1が入っているインストールディスクですので、アップデートの数は多くはありませんでした。
インストールの際にドライバが無いものや新しいバージョンのドライバがあれば、アップデートの際に導入されます。この機能が優秀なのだと思います。
また、アップデートが終わるのを待ちます。待ちます。
アップデートが終わりましたので、一応、ドライバが全て当たっているかを確認します。付属のリカバリディスクでの再インストールではありませんでしたので。
コントロールパネルを開き、デバイスマネージャーを開きます。
確認しますと・・・。残念ながら、一つ、当たっていないものがありました。「ほかのデバイス」の欄に黄色いビックリマークが付いています。「マルチメディアコントローラー」との記載されています。はて?なんでしょうか?
型番で検索を行い、探します。メーカーのホームページでそれらしきものを発見しました。ダウンロードし、インストールします。すると黄色いビックリマークが消え、全てのドライバが当たりました。
またひとつ、良い経験になった出来事でした。
黄色いビックリマーク、あると気になりますよね・・・。
(投稿者:ふろんと)