Windows10が2015年7月に登場し、二年以上が経過しました。登場から2016年7月まで、Windows7やWindows8.1が無償でWindows10に出来る期間があり、その時期にアップグレードされた方も多かったのではないでしょうか?
中には、まだWindows7で使用していたいのに、半ば強制的にWindows10になってしまった方もいるかもしれません。そうなってしまわないようにする方法が巷で開発され、一時期流行しましたが、しばらく経つとその方法を実行していても、ある日突然バージョンアップが行われるようになってしまう「いたちごっこ」的な状態もありましたね。今では、なつかしい思い出です。
現在、職場のパソコンもWindows10がある程度を占めるようになりました。「レジェンドPCの窓十化」の影響もあります。当社のパソコンはしばらく購入を控えていたため、新品のWindows10のパソコンは購入していませんが、ここ数年間の教育用(学校で児童生徒が使用する)パソコンの更新の際には、Windows10で購入しておりました。
Windows10はバージョンが初期から数えますと、現在の最新版が四つ目のバージョンになります。「バージョン1703」で「Creators Update」と言われています。その前の「1607」が「Anniversary Update」です。当社では、使用しているソフトウェアなどの都合でその前の「1511」で使用していました。
バージョンはコマンドプロンプトから「winver」を実行すると見ることができます。
本日、障害となっていたソフトウェアのバージョンアップとOSの「Creators Update」へのバージョンアップ作業を行いました。とは言いましても、作業を行ったのは上司ちゅん氏。自分はその補助作業を行いました。
上司ちゅん氏は、授業支援ソフトウェアなどを利用し、準備を整えていきます。(詳しい設定内容は、後日に上司ちゅん氏の記事になるかもしれません。)そして実行。画面にはソフトウェアのバージョンアップが終了した旨が記載された表示が現れました。続いて、Windows10のバージョンアップを開始します。しばらく待ちますと「さあはじめましょう」の表示がされ、見慣れたデスクトップ画面が現れました。「winver」コマンドでバージョンを確認します。無事に「1703」の表示がされました。良かった、良かった・・・。
あと二校で同じ作業を行う必要がありますので、引き続き行っていきます!
バージョンの確認画面。無事に最新バージョンになりました。
(投稿者:ふろんと)