皆様は、どの位の力でパソコンのキーボードのキーを押していますか?
キーボードを押す音やマウスをクリックする音。気にならない方も気になる方もいると思いますが、どちらが多いのでしょうね。自分は、あまり気にならない方です。音は聞こえていますが、「生活音」と考えています。
が、しかし、気になる場合(人)もいます。押し方(打ち方)は、ある意味「個性」が出る物の一つではないかと思います。人によっては、キーボートを打っているではなく、キーボードを「たたいている」という表現が合っている方もいる気がします。
音は、キーボードの種類(質)によっても差があるかもしれません。
メカニカルキーボードは、キーにバネが入っていることもあり、「カチッ、カチッ」という大きめの音がします。なんとなく、気持ちが良い感じの音です。
パンダグラフキーボードは、ノートパソコンなどに多く採用されていることが多いですが、自分的にはそれほど大きな音はしないと思います。
画面がタッチパネル式のタブレット端末やスマートフォンの画面上のキーボードは、まったくと言って良いほど音はしないですね。
普段、キーボードを「たたいている」状態では無い方も、そうなってしまう時もあります。何かの期限や仕事量の理由により、気持ち的に焦っている状態で、ついつい力が入ってしまっている方。何かの気持ちをキーボードにぶつけてしまっている方などです。
「壊れるからキーボードを強くたたいてはいけない!」という話をよく聞きますが、実際にはどうなのでしょうか?
打ち方でキーボードのキーが壊れた経験は、自分が使用している分には無かったのですが、一度、他の方が使用している最中に「キーボードのキーが飛んで行った」ところを見たことはあります。
自分が修理を行った案件では、何かに引っ掛かり、キーが外れることが多いです。キーの修理が苦手な自分としては、従来通りの保守は出来なくなりますが、引っ掛かりにくい「アイソレーションキーボード」の普及を望んでいます。
宙を舞ったエンターキー。なかなか外れない部品な気が・・・。
(投稿者:ふろんと)