選挙が終わる

以前にこのブログの記事にもなりましたが、当町では二週連続で選挙がありました。
10月15日(日)には、当町の町長及び町議会議員選挙が。そして、昨日の22日(日)には、衆議院議員総選挙が執行されました。
自分が当町の職員になって、初めての出来事でした。
担当の部署の方の苦労は、計りしれません。選挙の期日が迫るにつれ疲労がたまっていっていることが、顔を合わす度にわかりました。
担当者の方々は選挙事務の日々が昨日で終わり、事後処理を今日も続けていますが、以前の明るい表情が増えてきていると、本日、顔を何度か合わせて思いました。
本当にお疲れ様でした!

開票会場の後片付けは、昨晩のうちに終えました。
本日は朝から、以前に会場を準備した「期日前投票所」の撤収作業をおこないました。
残念ながら、大型台風の接近により天気は雨模様でありました。

朝一番に本庁舎の期日前投票所の撤収作業を行いました。会場は、投票事務用パソコン六台とプリンター一台が残されたままとなっていました。その他の物品は、土曜日の期日前投票期間の終了とともに担当者の方々が徹取作業をおこなったようです。
箱にHUBやLANケーブル、テーブルタップなどを詰め、パソコンとプリンターを台車に乗せ、所定の場所に収納しました。

次に南方の会場へ向かいます。雨風が強かったため、気をつけながら公用車を運転し会場へ到着。パソコン二台とケーブル類を箱に詰め、会場を後にします。そして、所定の場所に収納し、午前中は終了しました。

昼からは、日本海側へ向かいました。再び公用車を運転し会場へ向かいます。
出発する際に「峠は雪かもしれない」と言われたため、少々緊張して出発しました。
到着後、本庁舎で使用していたパソコン二台を返却し、あわせて使用していた二台のパソコンを撤収します。こちらは、会場の所定の場所へ収納。
病院会場は金曜日の期日前投票所開設期間終了とともに徹取作業を終えていたため、ここで予定していた作業は全て終了となりました。良かった、良かった・・・。

はじめての事務局事務の補助や開票会場の準備など、今回の二つの選挙では学ぶところがいろいろとありました。記憶と記録に残し、次回?の事務にも生かしていかなければならないと感じた出来事でした。

峠での景色の写真
今日越えた峠の頂上。標高が高い近くの山には、もう雪が・・・。

(投稿者:ふろんと)

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衆院選も投開票速報メールサービスを是非ご利用ください

ども。
今週末は衆議院議員総選挙が行われます。忘れずに投票しましょう、担当ちゅんです。

先週も同じように記事を書きましたが、大切なお知らせですので再び書きます。先週の八雲町議会議員選挙と同じように、今週末行われる衆院選でも電子メールによる投開票速報サービスを実施いたします。今回は同時期に2つの選挙が行われる関係上、申込時にご希望の選挙を選んでいただく必要がありましたが、現在のところ150名を超える方々からお申込みをいただいております。

当日の運用は、再び隣席ふろんと氏が対応する予定です。9時、11時、14時、18時、20時の計5回は各投票所ごとの投票者数と投票率を、開票では1回目の速報(21時45分ほど)から概ね20分おきに候補者別の得票数をお知らせいたします。開票の進捗状況などにより時間は多少前後する可能性がありますが、その点はご了承いただければと思います。

さて、ここからは若干裏話。先週末の町議会議員選挙では私も裏方としてホームページの更新作業などを担当しておりました。
選挙管理委員会が公式に発表を行った後、急いで電子メールとホームページ用に原稿を作成しますが、なにぶん数字が細かいため、この業務に若干時間がかかります。一刻も早く情報をお知らせしたいのですが、間違いがあってはいけませんので、しっかりと読み合わせをして間違いがないのを確認してから送信しております。
特に開票速報は時間との勝負ですし、直接顔は見えませんが「今か今か」と待っている方が大勢いらっしゃいますので、緊張します。
明後日の投開票時にメールを受信されましたら「お、やっているな」と気にかけて頂ければ嬉しいです。頑張ります!

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配信ご希望の方はこちらのリンクからもお申込みできます

(投稿者:ちゅん)

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コンセントのプラグが・・・。

職員の方が「テーブルタップはありませんか?」と執務室にやって来ました。詳しく話を聞こうとしたところ、職員の方は、持っていたテーブルタップのプラグの部分を自分に差し出しました。見ますと、プラグの本体がとけており、変色していました。

話を聞きますと、施設の利用者の方がテーブルタップで「炊飯器と電気ポット」を「同時に」使用してしまったとのことでした。
炊飯器は最大1,300ワット。電気ポットは最大1,000ワット。合わせて最大2,300ワットが使用されることになります。
テーブルタップには、最大1,500ワットと表示がありましたので、800ワットの超過が推測されます。その状態では、テーブルタップの一部に異常をきたしてもおかしい話ではありません。「火災」にならなかったことは、「運が良かった」としか言いようがありません。

別のテーブルタップを「宝箱」を開け、探していますと、上司ちゅん氏に声をかけられました。
「プラグだけ交換すればいいっしょ!」
あらためて、テーブルタップ全体を見ますと、異常があるのは「プラグの部分のみ」でありましたので、上司ちゅん氏からのアドバイスの通り、プラグ部分を交換することにしました。
「宝箱」の中からプラグ部分の部品を探します。ありました、プラグが。困ったときは「宝箱」です!

プラグ部分をコードから切断します。そして、二本セットになっているコードを裂いて別々にします。次に、被膜のビニールむき、電線を出し、プラグの中のネジ部分に巻きつけ、ネジを締めます。最後にプラグのフタをネジで締めて修理完了です。
プラグ内でショートの危険が無いかの確認のため、プラグにテスターをかけます。無事に安全が確認できました。良かった、良かった。

電気器具をテーブルタップに接続する場合には、使用電力を確認して接続しなければならないと、あらためて考えた出来事でした。

とけたテーブルタップのプラグ部分の写真
形が変わってしまったテーブルタップのプラグ

(投稿者:ふろんと)

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養生テープ

ども。
この仕事、いかに豊富な雑学を頭に詰めておけるかが勝負と感じている担当ちゅんです。

先日の選挙もそうでしたが、ICT機器を急遽設置しなければならない状況というのは比較的多いです。電源もLAN配線も一切無い場所にパソコンを設置し、それをネットワークで通信できるようにしなければならない状況で、必要になるのが「ケーブルの仮設」業務です。

床の上に電源ケーブルやLANケーブルを這わせるのですが、このときしっかりと固定しておかなければ足で引っ掛けて断線させたり、ケーブルと繋がっている機器が引っ張られて机から落下したりする危険があります。だからといって、がっちり固定してしまっては撤去するときの作業に支障を来します。
昔、父(大工)から「腕のいい職人は壊すときのことまで考えて作るんだ」と教わったことがあるのですが、まさにそれです。

ということで、登場するのは荷造りの際などに利用される「養生テープ」。養生テープとは、ガムテープと比べて粘着力が弱く、剥がしやすいテープのことで、もっと端的に言えば「緑色のテープ」。粘着力が弱いといってもそれなりに強さはありますし、ケーブル類の仮設くらいの用途では必要十分です。これを使って床にケーブルを固定していきます。綺麗に引くコツはケーブルを直角に引き回すことです。我々がピッと貼ったケーブルを見た職員は「おお~、綺麗ですね」と声をかけてくれます。

でも、ひとつ残念なのは、養生テープも万能ではないようで、ビニールの被覆に長時間貼り付けていると、べたべたした糊が被覆についてしまうみたいなんですよね。この部分に関しては、もしかしたら布ガムテープの方がいいのかもと思ったり。こういうところも試行錯誤が必要かもしれません。

養生テープ
最近お気に入りの緑色のテープ

(投稿者:ちゅん)

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キーボードのキー

皆様は、どの位の力でパソコンのキーボードのキーを押していますか?
キーボードを押す音やマウスをクリックする音。気にならない方も気になる方もいると思いますが、どちらが多いのでしょうね。自分は、あまり気にならない方です。音は聞こえていますが、「生活音」と考えています。

が、しかし、気になる場合(人)もいます。押し方(打ち方)は、ある意味「個性」が出る物の一つではないかと思います。人によっては、キーボートを打っているではなく、キーボードを「たたいている」という表現が合っている方もいる気がします。

音は、キーボードの種類(質)によっても差があるかもしれません。
メカニカルキーボードは、キーにバネが入っていることもあり、「カチッ、カチッ」という大きめの音がします。なんとなく、気持ちが良い感じの音です。
パンダグラフキーボードは、ノートパソコンなどに多く採用されていることが多いですが、自分的にはそれほど大きな音はしないと思います。
画面がタッチパネル式のタブレット端末やスマートフォンの画面上のキーボードは、まったくと言って良いほど音はしないですね。

普段、キーボードを「たたいている」状態では無い方も、そうなってしまう時もあります。何かの期限や仕事量の理由により、気持ち的に焦っている状態で、ついつい力が入ってしまっている方。何かの気持ちをキーボードにぶつけてしまっている方などです。

「壊れるからキーボードを強くたたいてはいけない!」という話をよく聞きますが、実際にはどうなのでしょうか?
打ち方でキーボードのキーが壊れた経験は、自分が使用している分には無かったのですが、一度、他の方が使用している最中に「キーボードのキーが飛んで行った」ところを見たことはあります。

自分が修理を行った案件では、何かに引っ掛かり、キーが外れることが多いです。キーの修理が苦手な自分としては、従来通りの保守は出来なくなりますが、引っ掛かりにくい「アイソレーションキーボード」の普及を望んでいます。

キーが外れたキーボードの写真
宙を舞ったエンターキー。なかなか外れない部品な気が・・・。

(投稿者:ふろんと)

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