ども。
飼い始めた子猫の成長の速さに驚いている担当ちゅんです。
本日は、業務用PCをキッティングするためにOSの再インストール作業などを行いました。当町ではOS(Windows)導入時、基本的にボリュームライセンスの再イメージング権によりディスクイメージの複製を行っており、このマスターとなるPCの作成作業です。
まずは、マイクロソフトのボリュームライセンスサービスセンター(VLSC)からWindows 10のISOファイルをダウンロードします。VLSCではすでに最新版であるFall Creators Update(Version 1709)の提供も始まっていますが、当町で利用している業務アプリケーションの一部がまだ未対応なので、一つ前のCreators Update(Version 1703)にすることにしました。
※ちなみに…、Windows 10のバージョン名は4桁の数字になっていますが、頭2文字はリリース年を、その後ろ2文字はリリース月を表しているようですね。気がついたときはちょっと嬉しかったです。
ところが、ISOをダウンロードしてみてがっかり。何とファイルサイズが4723MBもあるのです。通常のDVD-Rは最大で4.7GB(正味4.38GB)しか書き込みができませんので、このISOはDVD-Rに焼くことができません。
そうなれば、選択肢は2つ。一つはDVDを諦めてUSBメモリなどにデータを入れて「USBブート」でインストールする方法。最近では光学ドライブを持たないPCも多いので、むしろこっちのほうが主流になりつつあるでしょうか。
で、もう一つは無理やりDVDメディアにする「DVD-R DL」を使う方法。片面2層(Dual Layer)というメディアで、簡単に言えば2段ベッドのようにデータを書き込むことのできるDVDです。
※ちなみに…、DVD-RのDLは「デュアルレイヤー」ですが、DVD+RのDLは「ダブルレイヤー」と、標記は同じでも読み方が違うみたいです。
今後のことも考えて、DLのメディアにインストーラをライティングしておいたほうがいいか、それともUSBメモリにしてしまった方がいいか、迷います。たぶん、読み取り速度的にはUSBにすべきなのでしょうけど、職業柄?インストールメディアはディスクであってほしいという変なこだわりがあります。
このバージョンだけサイズオーバーです
(投稿者:ちゅん)