ども。
講演させていただくICTサロン(12月5日:札幌市)まで1か月を切り、そろそろ準備を始めたい担当ちゅんです。
とはいえ、今は業務用パソコンの展開・配備で大忙しです。なにせ、300台弱のパソコン全てを職員2人のマンパワーだけで配備していかなければなりません。月に平日が20日間として、今年度は残り5か月。単純に100日間で300台を処理するには、一日平均で3台ずつ展開しないと終わらない計算になります・・・。気が重くなりました。こんな計算はすべきではないですね。
さて、そんな中で、さっそく調達した新品のパソコンを分解します。本体からハードディスクを取り出す目的だったのですが、最近のパソコンは薄型・軽量で、その分だけ保守性が低くなっています。今回調達したパソコンは、裏蓋を外せばすぐにハードディスクにアクセスできるようにはなっておらず、かなりのところまで分解しなければディスクに手がつけられない「仕様」となっておりました。
筐体の裏側のねじをすべて外し、慎重にケースを剥がしていきます。パソコン特有の「ツメ」で固定されているケースを、「バリッ!ベリッ!」と心臓に悪い音を響かせながら分解していきます。中古パソコンならまだしも、買ったばかりのパソコンを壊すわけにもいきません。慎重かつ大胆な作業で、汗だくになりました。
今回のパターンでは、アイソレーション式のキーボード自体がツメで固定されており、これを取り外した下にネジが隠れているという、難易度の高い分解作業となりました。当初、このネジの存在に気がつかず、思いっきりケースを引きはがそうとしていて、あと一歩で本当に壊してしまうところでした。分解手順さえわかってしまえば、あっという間に作業は完了できるのですが、最初の一台は本当に苦労しました。
ここまで分解しないと取り出せないハードディスクって・・・。わざと?!
(投稿者:ちゅん)