キーボードのキー

皆様は、どの位の力でパソコンのキーボードのキーを押していますか?
キーボードを押す音やマウスをクリックする音。気にならない方も気になる方もいると思いますが、どちらが多いのでしょうね。自分は、あまり気にならない方です。音は聞こえていますが、「生活音」と考えています。

が、しかし、気になる場合(人)もいます。押し方(打ち方)は、ある意味「個性」が出る物の一つではないかと思います。人によっては、キーボートを打っているではなく、キーボードを「たたいている」という表現が合っている方もいる気がします。

音は、キーボードの種類(質)によっても差があるかもしれません。
メカニカルキーボードは、キーにバネが入っていることもあり、「カチッ、カチッ」という大きめの音がします。なんとなく、気持ちが良い感じの音です。
パンダグラフキーボードは、ノートパソコンなどに多く採用されていることが多いですが、自分的にはそれほど大きな音はしないと思います。
画面がタッチパネル式のタブレット端末やスマートフォンの画面上のキーボードは、まったくと言って良いほど音はしないですね。

普段、キーボードを「たたいている」状態では無い方も、そうなってしまう時もあります。何かの期限や仕事量の理由により、気持ち的に焦っている状態で、ついつい力が入ってしまっている方。何かの気持ちをキーボードにぶつけてしまっている方などです。

「壊れるからキーボードを強くたたいてはいけない!」という話をよく聞きますが、実際にはどうなのでしょうか?
打ち方でキーボードのキーが壊れた経験は、自分が使用している分には無かったのですが、一度、他の方が使用している最中に「キーボードのキーが飛んで行った」ところを見たことはあります。

自分が修理を行った案件では、何かに引っ掛かり、キーが外れることが多いです。キーの修理が苦手な自分としては、従来通りの保守は出来なくなりますが、引っ掛かりにくい「アイソレーションキーボード」の普及を望んでいます。

キーが外れたキーボードの写真
宙を舞ったエンターキー。なかなか外れない部品な気が・・・。

(投稿者:ふろんと)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

開票所の準備

ども。
朝晩の冷え込みが厳しくなり、秋の終わりを感じている担当ちゅんです。

そんな中で、昨日10月15日は八雲町議会議員選挙の投・開票日でした(町長選挙は定数内により無投票でした)。
その準備のため、前日土曜日は開票所となる八雲町シルバープラザにて会場設営の業務にあたっておりました。

今は選挙もICTの時代です。票の開披は従事者が手作業で行いますが、天地表裏を揃えた票は「読み取り分類機」という専用のOCR装置にかけられて、あっという間に候補者別に分類されます。その後、点検作業は人力で行われますが、票の計数にも装置が使われ、集計にもパソコンが使われます。集計結果はパソコンからプリントアウトするのでプリンタも必要です。
・・・となると、当然我々のような情報部門の職員の出番となるのです。

選挙用の機器のセッティングについてはノウハウが「一子相伝」なので、今回は久しぶりに元・上司92氏との業務。8年間も一緒に仕事をしてきましたので、何の違和感も感じません。「この機械はこういうもので、だからこうなってるんだ」と一つ一つ確認しながらの設置となりました。
実は過去にも同じように開票所の準備作業を行ったことがあったのですが、その時は「自分がやらないといけない」という主体性が無かったためか、いまいちネットワーク周りを理解しきれないまま、上司92氏の指示のもとで準備を完了していました。今回は、今後の・・・というか、今週末に迫っている選挙のこともあり、ふろんと氏とともに勉強しながらの作業となりました。

選挙というものは、とにかく間違いがあってはいけません。しかし、ICT機器を多用するなかでは当然トラブルは想定されます。不測のトラブルはやむを得ませんが、想定できる範囲のトラブルには対応できるよう、念には念を入れたセッティングです。選挙に関しては「こんなことまでする必要があるかな」と感じるくらいがちょうどいいのだということを肝に銘じた準備作業でした。

準備中の風景
無事に設置完了

(投稿者:ちゅん)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

一回線から二つ

この週末、10月15日は町議会議員選挙が行われます。それに向けて、先日より町選挙管理委員会担当者の指示により、当室も準備作業を行っています。

選挙の前日まで、町選挙管理委員会の事務局は、役場の本庁舎で事務を行っていますが、選挙の当日は、別会場に移り事務を行い、夜には同会場にて開票作業が行われることになっています。町の施設の一部を借り、事務局は会議室、開票はホールを使用することになっています。

施設の会議室には、内線電話はありますが、外線電話はありません。そこで、選挙の際には「臨時電話」を用意しています。各投票所などとやり取りする際に、電話は必需品です。

事前に開設工事日の連絡があり、時間は午前中と聞いていましたが、詳しい時間は工事担当者の方から連絡があると聞いていましたので気にはしていたのですが、当日になっても連絡が無く、不安に思っていました。上司ちゅん氏に相談し、担当者の方へ連絡をとってもらい確認をしたところ、もう、工事は終わっているとのことでした。

施設は選挙の度に利用されるため、電話局からの線は用意されている状態でありました。そのため、電話局内の工事で開通できるとのことで、すでに工事が終わっている状態でありました。

と言うことで、現場へ向かいました。

会議室壁の電話のジャックへとある機器を接続します。この機器を接続すると一つの番号で二台の電話機で電話を使用することができるようになります。二つの電話を使用したい場合に二回線を用意しなくとも良いのです。素晴らしい装置ですね!
準備している電話回線の種類は「ISDN」なのですが、ISDN回線は二回線分を使用することができるのです。同じ電話番号で二回線だけではなく、違う番号で二回線もできるのです。便利ですね。

その機器を接続した後に電話機を二台接続します。まずは、着信の確認をします。自分の携帯電話から電話をかけます。すると、接続した電話機が二台とも鳴りました。二台分のベル音に少々驚きました。次に発信を確認します。一台目の電話機から携帯電話へ電話をかけます。着信を確認し、二台目の電話機も確認します。こちらも無事に着信しました。携帯電話に表示される電話番号は、どちらの電話機からの着信も、同じ電話番号からでありました。設定の通りです。良かった、良かった。

週末の投票日に向けて、また一つの準備が完了した出来事でした。

電話機を二台使用できるようにする機器の写真
この機器を使用して一回線で電話機二台の同時使用が可能に!
(投稿者:ふろんと)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

原因は環境復元?

ども。
久しぶりに外勤をしない一日を過ごした担当ちゅんです。

このところ学校のPC室にばかり訪問しておりましたが、その中で懸案事項として残っていたのが5月24日にふろんと氏がアップした「アップデートが終わらない」という問題です。
PCを再起動すると、毎回のように「Windowsの準備をしています コンピューターの電源を切らないでください」というメッセージが出て、ひどいものだと1時間以上待たなければ再起動できないといった状況になっていました。

この原因が特定できず、あれこれと情報収集を続けておりましたが、先日とある業者さんから有力な情報がもたらされました。その業者さんは「環境復元ソフト」のメーカーさんだったのですが、この話をすると「もしかして環境復元をインストールしているPCではないですか?」と。

詳しく話を聞いてみますと、Windowsアップデートでシャットダウン時に更新するものがスケジューリングされている状態で環境復元をオンにしてしまった場合、PCを起動する都度その更新までもが元に戻ってしまって「毎回更新作業が実行される」と・・・。
なので、この対策としては環境復元をオンにする前に、PCのオンオフを数回繰り返してみて、更新が来ていないことを確認してから実行してみてくださいとのことでした。

環境復元ソフトの動きとしては、むしろこうでなければおかしいと言えるようなことでしたが、私からすれば盲点でした。さっそく、現場にて復元をオフにして更新、数回オンオフを繰り返して復元をオンに設定。無事にすんなりとシャットダウンするようになりました。
今の時代は、大概のことはインターネットで検索すれば解決できるのですが、こういうニッチな環境だと原因の特定が難しくて困ります。やはり、口と耳を使って情報収集することは大切だなと感じています。

準備中の画面
この問題もようやく解決しました

(投稿者:ちゅん)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

引き続きUpdate作業を行う

10月初めより、学校の教育用パソコンについて、「Windows 10 Creators Update」へのアップデート作業を行っています。
今回もその作業を行うため、上司ちゅん氏と一緒に学校を訪問しました。

作業についても、前回の作業の中で一応の流れがつかめています。上司ちゅん氏が考案した手順に従い、粛々と作業を行っていきす。少々のトラブルも発生しますが、上司ちゅん氏の「想定の範囲内」でありましたので、過度の遅延も無く、作業は進行していきました。
パソコン自体はここ数年に配置された機種でありますので、それなりのCPUを搭載しており、ストレージはSSDということもあり、処理作業は高速?に進行しているのではないかと思われます。

突然ですが、最近はディスクの「アクセスランプ」がついていないパソコンが増えていますね。自分的には非常に残念です。その理由は、ランプの点滅を処理が行われていることの目安としていたからです。
画面上の(色のついた進行具合を示すバー状の)表示が増えていなくとも、ランプが点滅していれば安心という考えです。もう、今の時代には合わない考え方なのかもしれません。

パソコンは数回の再起動を繰り返し、アップデートが進行します。最中に何も表示されない段階があったり、進行のパーセント表示が増えなかったりしました。その度に「大丈夫かな?」と不安になりますが、落ち着いて進行を見守ります。
そして、パソコンの画面には、ログイン前の時計と日付の表示が現れました。

ここで、不思議?なことが起きます。
ログイン前の表示の壁紙?に「ばらつき」が発生しました。この壁紙は、どのようなことで決定されているのでしょうか?なにかの「気まぐれ」なのでしょうか?

今回も予定の作業を終えることができ、一安心した出来事でした。

パソコン室の写真
アップデートが終了したパソコンの画面。壁紙の写真が多種多様・・・。

(投稿者:ふろんと)

カテゴリー: つぶやき | コメントする