ども。
札幌のまるで冷凍庫のような冷え込みに驚いてしまった担当ちゅんです。
さて、先日から話題にしておりますICTサロン、昨日無事に終了いたしました。気合を入れてパワポで資料を作成し、事前に何度も頭の中でシミュレーションもしていましたが、やはり当日は若干緊張しました。それでも、当日が近づくにつれて本当に多くの方から「楽しみにしています」「いつも通りやってください」と励ましの言葉をいただき、そのおかげもあってなんとか自分らしくお話しすることができたと思っています。
本日職場に戻り、早速来場者の方の感想を読ませていただきましたが、「話の展開も楽しく、参加出来て良かったです」といった声や「大変感動しました」なんて声まで。身に余るお言葉で、率直に嬉しい気持ちになると同時に、やはり恐縮な気持ちに。こればっかりはどうしようもありません。我々は常に「いつも通りに」「毎日同じことを」しているに過ぎないのですから。ともあれ、まずは大役を無事に務めることができて、ホッとしております。今後とも変に意識はせずに、細々と継続していけたらと思います。
・・・で、本来ならここで「大変お世話になりました」として締めるべきかもしれませんが、本日もこぼれ話を。
当日、私はもしもの事態も想定して1時間ほど前に会場入りしました。まずは持参したノートPCを起動させようと思ったのですが、画面にはまさかの「Low Battery」の文字が。もともと少し怪しかったバッテリーだったとはいえ、前日の夜に少しだけ起動させただけでほぼ満充電の状態だったはずなのに。おそらく、原因は冒頭の書き出しにもあるとおり、まるで冷凍庫のような気温のせいでしょう。バッテリーというのは気温の影響を受けやすく、「暑すぎても寒すぎてもダメ」というワガママなヤツなのです。しかし、こういう事態を想定しての会場入りです。焦らずにコンセントから電気を取り、一安心。
と、思ったのですが、次はPCが起動しない。正確にいうと起動していますが画面には「更新プログラムを構成しています」の文字が。ここにきて、ICTの神様が「お前はこういう仕事をするための職員だということを忘れるなよ」と言っているかのよう。まさかの、このタイミングで勝手にFall Creators Updateが適用されてしまうというアクシデントです。これにはさすがに笑うしかありませんでした。こちらの意思を考慮せずに勝手にアップデートをかける仕様だけは本当に何とかならないものですかね。
さらに。会場の準備をされていた北海道テレコム懇談会の事務局の方が少しざわざわとしています。話をお伺いすると「プロジェクタの電源ケーブルがない」とのこと。なんでしょう、この「にわかSE御用達」な感じは。我々の職場であれば、電源ケーブルなんていくらでもありますから何とでもなりますが、如何せんここは札幌です。相当に困っている様子だったので「実はこのケーブル、デスクトップPCやモニタに使われているものと同じなので、流用できるんですよ」とアドバイス。結果的にケーブルは見つかったようで事なきを得たのですが、事務局の方からは「まるでいつもの仕事のようですね」と。どうやら、私はどこにいても「にわかSE」になってしまう運命にあるようです。
SG通信局のOさんはじめスタッフの皆さん、ご来場者の皆さん、大変お世話になりました!
(投稿者:ちゅん)