ども。
座右の銘は「他力本願」と言ってしまったら怒られますかね、担当ちゅんです。
というのも、先日投稿しました「サイズの大きなファイルを探せ」という記事に対して、本当に多くの方から有益なコメントをたくさん頂戴いたしました。もう、自分で調べて試行錯誤が馬鹿らしくなるほど的確なアドバイスばかりで、やはり「餅は餅屋」であることを痛感しております。
その記事の中では、サイズの大きいファイルだけを抽出したいと思ったけど「Windows Server の機能だけではこれを実現するのは不可能と判断」と書きましたが、それに対して
といったコメントが多く寄せられました。そうなんです。Windows Server の機能だけでは実現不可能なのではなく、そもそもWindows エクスプローラーの検索方法を知らなかっただけというオチでした。
実際にエクスプローラーの検索窓に「サイズ:」と打ち込んでみると、その文字色が青色に変わり、空(0KB)から巨大(>128MB)までのリストが表示されます。そのリストから選択するもよし、もっと大きなファイルを探したければ「>1GB」とかもOKです。臨席ふろんと氏とともに「へぇ~!」と感心しきりでございます。コメントくださった皆様、本当にありがとうございました。
そして、さらにすごいコメントも頂きました。
Get-ChildItem D: -Recurse | Sort-Object Length -Descending | Select-Object -First 10
としてみてはいかがでしょうか。
どうですか!素晴らしいとしか言いようがありません。まさにプロ。本来であれば飯のタネであるはずのテクニックを、こうしてブログに書き残していただいた気持ちが嬉しいです。そして、PowerShellってすごいんですね。私はコマンドプロンプトでさえ満足に使いこなせているとは言えないような状態ですので、この構文を見ても何のことやらさっぱり。ですが、実際に実行してみると、ちゃんとリストになって出力されます!
こうした有益な情報をご教示いただき、感謝、感謝です。
これでもう少しファイルサーバを何とかできそうです。引き続き頑張ります!
ちなみに、「サイズ:」以外にもいろいろとありそうな雰囲気ですよね~
(投稿者:ちゅん)