禁断の?ファームウェア更新作業

ども。
気になっていた板林檎Proをついに購入した担当ちゅんです。

本日は、一介の事務職員にとっては禁断ともいえるような作業を実施することになりました。
とある機器が不調となり、原因を調査してみたところどうやらファームウェアが古いせいではないかとのこと。このファームウェアの更新には専門的な知識が要されるため、通常は業者さんに依頼をして実施することになるようなのですが、遠方からお越しいただき、さらには翌日も立ち合いで動作確認ともなれば、結構な金額の費用が発生してしまいます。

ダメ元で「ちなみに、私でもその作業はできるものでしょうか」と聞いてみると、予想に反して「手順をお送りしますので、まずは見ていただいて、それからご判断されてはどうですか?」と非常に良心的な対応。さっそく手順書を送ってもらい、じっくり読みました。

しかし、そこには意図も簡単に「FTPサーバを立ち上げてファームウェアをゲットする」とか「冗長構成を解除するためにマスター機であらかじめコマンドを入力する」などと書かれていて、まさにプロの方が読む用のマニュアルになっておりました。
しかも、私はこれまで自主規制として「tera tarmを使わないとできない作業は自分では行わない」ことをポリシーとしてきたので、さすがにこれをやっても良いものかどうか迷います。

ただ、費用をかけずに行えるという魅力は何にも代えがたいものがあり。しかも、今回の場合は業者さんのフルサポートが受けられるうえでの作業。万が一の事態が起きたら、その時点であきらめて保守をお願いすることでもOKという条件。それなら・・・いいかなと。これから準備を行い、夜な夜な禁断の作業に着手します。無事に終わればいいなあ。

SS
不慣れな作業なので、コマンドはコピペ対応とします。

(投稿者:ちゅん)

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日本海側への外勤

本日は、午後から外勤。上司ちゅん氏とともに日本海方面へ向かいました。

まずは、一つ目の案件。
とある施設に設置している複合機の設定作業でした。
複合機には「スキャナ」機能が付いているのですが、端末の入れ替えを行ったあとにその機能が使用できないとのことでした。
複合機でスキャンを行うとあらかじめ設定したネットワーク上のフォルダにデータが保管されるというしくみでしたが、その設定項目に「マシン名」の欄があり、端末の入れ替えによってマシン名が変わったことにより、その機能が利用できなくなっていました。
再設定を行い、スキャナ機能は再び使用できるようになりました。
その作業と並行し、自分は端末入れ替えの際に設定を行っていなかったプリンター二台の設定作業を行いました。
こちらも作業は順調に進みました。テストプリントも成功!二台のプリンターが使用できるようになりました。

続いて、二つ目の案件。
とある施設に配備した特定業務用のパソコンで、印刷ができるようにする作業でした。
既設のプリンターのドライバをパソコンへインストールし、USB接続しました。こちらも作業は順調に進み、テスト印刷をおこないました。しかしながら、インク残量なく、印刷ができませんでした。施設の方にインクを購入し交換後にテスト印刷を行ってもらい、不具合があれば連絡をもらうこととしました。

そして、三つ目の案件。
とある施設の業務用パソコンの不具合の対応作業でした。
ネットワークフォルダを開いていると固まって画面に残ったままになってしまう症状や、開いているファイルが固まってしまい操作が不能になってしまう症状、ブラウザの動作が不安定になるなどの症状が出ているとのことでした。
現場での調査の結果、無線の受信が不安定な状態である模様。まずは、有線接続で様子をみてもらうこととしました。
上司ちゅん氏が適切な長さのLANケーブルをその場で作成。近くのプリンターに接続されていたLANケーブルを持参したHUBと接続。そこから、プリンターとパソコンへケーブルを接続。動作を確認し、作業は終了しました。

案件が複数ありましたが、大きなアクシデントも無く、作業が順調に進み、予定通りに帰社することができた出来事でした。

峠での景色の写真
今日越えた峠の頂上。以前と違いすっかり雪に覆われています。

(投稿者:ふろんと)

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ICTサロンが無事に終了しました

ども。
札幌のまるで冷凍庫のような冷え込みに驚いてしまった担当ちゅんです。

さて、先日から話題にしておりますICTサロン、昨日無事に終了いたしました。気合を入れてパワポで資料を作成し、事前に何度も頭の中でシミュレーションもしていましたが、やはり当日は若干緊張しました。それでも、当日が近づくにつれて本当に多くの方から「楽しみにしています」「いつも通りやってください」と励ましの言葉をいただき、そのおかげもあってなんとか自分らしくお話しすることができたと思っています。

本日職場に戻り、早速来場者の方の感想を読ませていただきましたが、「話の展開も楽しく、参加出来て良かったです」といった声や「大変感動しました」なんて声まで。身に余るお言葉で、率直に嬉しい気持ちになると同時に、やはり恐縮な気持ちに。こればっかりはどうしようもありません。我々は常に「いつも通りに」「毎日同じことを」しているに過ぎないのですから。ともあれ、まずは大役を無事に務めることができて、ホッとしております。今後とも変に意識はせずに、細々と継続していけたらと思います。

・・・で、本来ならここで「大変お世話になりました」として締めるべきかもしれませんが、本日もこぼれ話を。
当日、私はもしもの事態も想定して1時間ほど前に会場入りしました。まずは持参したノートPCを起動させようと思ったのですが、画面にはまさかの「Low Battery」の文字が。もともと少し怪しかったバッテリーだったとはいえ、前日の夜に少しだけ起動させただけでほぼ満充電の状態だったはずなのに。おそらく、原因は冒頭の書き出しにもあるとおり、まるで冷凍庫のような気温のせいでしょう。バッテリーというのは気温の影響を受けやすく、「暑すぎても寒すぎてもダメ」というワガママなヤツなのです。しかし、こういう事態を想定しての会場入りです。焦らずにコンセントから電気を取り、一安心。

と、思ったのですが、次はPCが起動しない。正確にいうと起動していますが画面には「更新プログラムを構成しています」の文字が。ここにきて、ICTの神様が「お前はこういう仕事をするための職員だということを忘れるなよ」と言っているかのよう。まさかの、このタイミングで勝手にFall Creators Updateが適用されてしまうというアクシデントです。これにはさすがに笑うしかありませんでした。こちらの意思を考慮せずに勝手にアップデートをかける仕様だけは本当に何とかならないものですかね。

さらに。会場の準備をされていた北海道テレコム懇談会の事務局の方が少しざわざわとしています。話をお伺いすると「プロジェクタの電源ケーブルがない」とのこと。なんでしょう、この「にわかSE御用達」な感じは。我々の職場であれば、電源ケーブルなんていくらでもありますから何とでもなりますが、如何せんここは札幌です。相当に困っている様子だったので「実はこのケーブル、デスクトップPCやモニタに使われているものと同じなので、流用できるんですよ」とアドバイス。結果的にケーブルは見つかったようで事なきを得たのですが、事務局の方からは「まるでいつもの仕事のようですね」と。どうやら、私はどこにいても「にわかSE」になってしまう運命にあるようです。

当日の風景
SG通信局のOさんはじめスタッフの皆さん、ご来場者の皆さん、大変お世話になりました!

(投稿者:ちゅん)

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セキュリティワイヤー

以前にこのブログにも記載しましたが、セキュリティ対策と言えば
1.技術的対策
2.物理的対策
3.人的対策
と「教科書」に記載されています。

物理的対策の代表格と言えば、「セキュリティワイヤー」による「盗難防止」であると考えます。
パソコンなどを盗まれないように、机などの什器に設置したワイヤーで固定する方法です。

この度の業務用パソコンの入れ替え作業と同時に、ワイヤーの交換・設置も行っています。
ワイヤーの設置を行う際、困難な机に出会うことが多くあります。それはワイヤーを通す部分が無い場合です。机の脚にワイヤーを通して、抜けてこない部分がある場合が一番取り付けが行い易いのですが。
机に両面テープやネジでワイヤーを通す「金具」を取り付ける方法もありますが、なんとか追加なく取り付ける方法を「現場」で考えます。
現場で作業を繰り返すうちに、最近では「この場合はこう!」という自分の中での「ルール」が出来てきました。

今回導入したノート型パソコンは「薄型」ということで、ワイヤーとパソコンの取り付け部(カギの部分)も「小型」の物を選定しました。以前の物と比べると、かなりコンパクトになっています。

今までのノウハウをもとに、今後も引き続き、設置をおこなっていきます。

セキュリティワイヤーの写真
今回設置しているセキュリティワイヤー。小型で薄型のノート型パソコンにもピッタリ!

(投稿者:ふろんと)

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いよいよ明日、ICTサロンです。

ども。
緊張を通り越して、楽しみの方が上回ってきた担当ちゅんです。

タイトルにありますとおり、いよいよです。明日、札幌市にて北海道テレコム懇談会様主催の「第74回ICTサロン」が開催され、「にわかSEは大忙し!全営業日毎日更新ブログ8年の軌跡」と題してご講演させていただきます。

このお話をいただいたのは本年4月だったと記憶しています。その後、6月には直接職場をご訪問いただき正式にオファーを受けました。その時は「随分と先の予定だな」なんて思っていたのですが、今振り返るとあっという間に前日になってしまいました。月日が経つのは早いものです。

2017-6-8 情報政策室ブログ:ICTサロンin札幌で講演します

この間、たっぷりと準備の時間はあったはずなのですが、講演資料のスライドを作り始めたのはつい2週間ほど前。こういうのは勢いと切羽詰まった感がないとなかなか進みません。講演するのは私ですが、あくまで臨席ふろんと氏も一緒に参加していくんだ、私はその代表として発表するんだという意味合いも込めて、二人で都度確認しながら楽しみながら作成しました。その甲斐あって?かどうかはわかりませんが、まるで某し〇じり先生のような仕上がりに。当日は真剣な話の中にも笑いの要素を存分に込めて、そう、まさにこのブログのことを発表するわけですから、読者の皆様の期待を裏切らないよう「いつも通り」やってきたいと思います!

・・・と、本来であればここで「行ってきます!」として締めくくればよいのかもしれませんが、当日の参加者名簿なるものが送られてきて目が点になりました。とにかく「長」がつく方の多いこと多いこと。中には「名誉教授」なんて肩書の方もおられ、そうした方々を前に一体何の話を、と。ただ、こうした機会は滅多にあるものではありません。せっかくの機会ですから、この際存分に八雲町をPRしてきたいと思います。それでは、行ってきます!

スライドショー
講演の冒頭はやっぱり「ども。」から始めようと思います

(投稿者:ちゅん)

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