ども。
ついに令和5年度も残すところあと2週間。怒涛の2週間が始まります。担当ちゅんです。
先日、普段から連携を取っている通建会社の方から電話がかかってきました。内容としては「●●施設の電話回線をひかり電話に切り替える工事で現場に来ている。配線のやり直しが必要になるけど現場には入らないのか」というものでした。案件としては把握していたものの、まさかその当日になって連絡が来るとは思わず、急ぎ準備をして現地に向かいました。
現地に着いて開口一番「ああ、これは我々が来なければダメだったやつですね」と。最初から光回線+ひかり電話の組み合わせで契約する場合だとONUとホームゲートウェイ(HGW)が一体型になった装置ひとつで済むのですが、もともと光回線のみを利用していて後からひかり電話が導入となる場合、ONUの下にひかり電話対応ルータのHGWが追加される方式になるんですよね。
機器の取り付け場所を確保するため、既設の機器の設置もやり直しです。今回のケースでは光のセッションを分けるために使っていたHUBが不要になる(HGWのLANが利用できる)ため、HUBを撤去してそのスペースにHGWを設置する作戦としました。それに伴い、元々敷設していたLANケーブルの長さが足りなくなるので、新しい線と置き換えのために「行ってこい」の実行。
なんと参照先記事が10年前(そして10年後も同じようなことをしている)ということに自分のことながら驚くわけですが、これまで培った技術により難なくLANケーブルを引き直してミッションコンプリートとなりました。
最近はめっきり外に出る機会が減りました。ネットワーク周りをがっちり整備したことで、以前までのように出先部署の回線が不安定になったり、学校での通信がおかしくなったりする場面はほとんど無い状況。大変喜ばしいことですし、あるべき姿として当然ではありますが、少し寂しい気もします。
壁面収納BOXが欲しいですね
(投稿者:ちゅん)