どう伝えたら良いか悩む

本日、執務室で事務をしておりますと電話が鳴りました。町内の施設の職員の方からでした。話を聞きますと、ファイルサーバーの共有フォルダにアクセスできないとのことでした。

まずは、職員の方が使用している業務用パソコンがネットワークに接続できているかを確認することにしました。

職員の方に「画面の右下に時計と今日の日にちが表示されているところがありますよね?」とたずねました。そうしますと、「はい。あります。」との返答でした。
次に「その列に「電波がフワフワ」出ている表示はありますか?」とたずねました。ですが、職員の方はピンときていないようです。自分は、Wi-Fiとインターネットに接続している際に表示される「ネットワーク接続アイコン」の表示がどうなっているのかを確認したかったのですが、うまく伝わっていないようでした。

その確認をあきらめ、次の確認を行う事にしました。
施設の事務室は、無線でネットワークが構築されています。その職員の方に支給されている業務用パソコンの無線のON・OFFは、物理スイッチで行うタイプでしたので、スイッチがONになっているかを確認してもらうことにしました。確認をしてもらったところ「OFF」でした・・・。スイッチを「ON」に切り替えてもらいます。少しして、再度試してもらったところ、アクセスできるようになったとのことでした。良かった、良かった・・・。

対応を終えたあと、話を聞いていた同じ事務室の方に「ネットワーク接続アイコン」をどのように説明したら解ってもらえるかを聞いてみました。
すると、「虹」「水紋」「年輪」などが出ましたが、自分の中での一番は「バームクーヘン」でした。

「四分の一に切ったバームクーヘンの表示」
どうでしょうか?

スイーツ好きの自分には一番「ピン」ときたのですが。
あらためて「人にものを伝えるのは難しい」と感じた出来事でした。

ネットワーク接続アイコンの表示
皆様であればこの表示をどのように伝えますか?

(投稿者:ふろんと)

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サテライト会場での研修に参加する

以前の職場で取得しました「医療情報技師」の資格には更新制度があります。各地で開催されている講習会や大会などに参加・発表をすることで「ポイント」が取得できます。次の更新時期までに既定のポイントを取得することで、更新手続きを行うことができる制度となっています。

自分にもこの度、その時期がやってきました。
参加履歴を確認したところ、講習会などにコツコツと参加しているうちに、既定のポイントを上回るポイントを取得することができていました。
しかしながら、その期間のうちに一度は受講しなくてはならない研修を受講していないことがわかりました。その研修が道内で開催されるとの情報を得ましたので、先日、受講してきました。

その講習会が開催されているのは、東京。そこで行われる講習会を北海道の「サテライト会場」で受講する形式で、会場にはもちろん講師は不在で担当の方がいるのみでした。
説明が始まると、東京で行われている説明の音声が会場に流れました。そして講演が始まるとスクリーンにはプレゼンテーションの映像が映りました。
無人のステージ上。しかし、映像と音声が流れていますので、演台の演者不在を気にしなければ普通の講演と同じ雰囲気でした。
東京会場が休憩時間になれば、北海道会場も休憩時間。距離は離れていますが、講師や参加者は「同じ時間」を過ごしている状態です。

違うのは、質疑の時間。挙手ではなく、あらかじめ指示されたメールアドレスに質疑を送信する形でした。進行の方がメールを確認し、それを読み上げ、講師が答えるという形でした。

講演の内容は「医事会計システム」の概要と運用について、来年度の診療報酬改定についてでありました。来年度の診療報酬改定は、診療報酬と介護報酬と障害福祉サービス等報酬の「トリプル改定」となるとのこと。関係する公官庁の方、医療機関・福祉施設の方、システム会社の方は、対応に大忙しで「眠れない時期を迎えている」との話もありました。

初めて参加する形式での研修でしたが「通信技術を用いれば距離の問題は解消できること」をあらためて感じた出来事でした。

雪の時期に再び大学へ
半年前と違い、会場のまわりにはたくさんの雪が・・・。

(投稿者:ふろんと)

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本日も配備作業を実施

本日も以前より準備をしていました、業務用パソコンの配備を行いました。

この配備も後半に入り、本日は特殊な「専門的なソフトウェア」が導入された「難易度」の業務用パソコンも含まれており、配備作業を上司ちゅん氏と一緒に行う予定でしたが、「諸事情」により、自分一人で作業を行うこととなり、予定を変更。
まずはその中から「低難易度」の物を配備していくことにしました。

設置場所から持ってきた台車に、パソコンやセキュリティワイヤー等を一人で積み込みます。そして配備を行う部署へ向かいます。
事前にアナウンスを行っていましたので、パソコンの中のファイル等の移動が済んでいました。ということで、すぐに作業を開始することができました。
使用しているパソコンを撤去し、新しいパソコンを設置し、セキュリティワイヤーを取り付け、作業は終了となります。
セキュリティーワイヤーを通す作業にも慣れてきましたので、ササっとできるようになりましたが、机と机のすき間を通す際には、職員の手を借りながらの作業となりました。

最後に、交換が終わったパソコンを台車に積み込み、事務室を後にしました。

パソコンが変わったことでのトラブルも数件発生し、とあるシステムについては、保守会社へ電話するなどして対応し、動作させることができました。

予定していた台数には程遠い配置台数ではありましたが、職員の方々の協力を得ながら、配備終了に向けて少しではありますが「前進」をした出来事でした。

交換が終わったパソコンの一部
本日、退役されたパソコンたち。長い間、お疲れ様でした。

(投稿者:ふろんと)

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特設会場

ども。
風呂は夜よりも朝派の担当ちゅんです。

前回記事にした「バックアップが終わらない」の続編です。無事にすべてのデータを外付けハードディスクにコピーすることができ、本日はそのデータを新しいパソコンに戻す作業。
わざわざ遠方から業者さんにお越しいただき、システムのセットアップが実施されることになりました。

なるべく効率的に作業を行ってもらうため、会議室を確保したうえで対象のパソコンを事前にセッティングしておきます。今回はデスクトップ型のパソコンが多かったので、準備が大変です。本体、モニタ、キーボード、マウスをセットして、さらに電源ケーブル、モニタケーブルを接続。無線LANも利用できないので有線LAN、それをつなぐためのLANケーブルにHUB・・・と一苦労。いかにノート型パソコンが楽であるかを思い知らされます。

結局、たっぷり1時間ほどかかりましたが、なんとか特設会場が完成。ほどなく業者さんが到着し、スムーズに作業を引き継ぐことができました。

今回のように、事務所ではない場所に作業環境を構築するという場面は少なくありません。事前に予定されていたものであれば、必要な物品などをあらかじめ準備したりする時間的な余裕もあるのですが、これがいざ災害などの際に急遽構築しなければならなくなった場合には相当混乱すると思います。そういう意味で、日頃から「訓練」のつもりで業務にあたることは大切だな~と感じました。

特設会場の風景
ノート型パソコンのありがたさをしみじみ感じます

(投稿者:ちゅん)

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机の下から

先日、外勤から戻りますと、机の上にメモ用紙が置かれていました。

当室の実働員は現在、上司ちゅん氏と自分の二名。諸対応には二人で対応しなければならない事案も多くあります。となりますと当室の職員は不在となります。近日は業務用パソコンの配備や故障対応などにより不在の時間が多く、その際には電話対応ができない場合があります。
ということで、同じ事務室内の職員の方(特に当室の電話に一番近い席の職員の方)に対応をお願いせざるを得ない場合があります。本当にいつも大変お世話になっております!

メモ用紙には、庁舎内の職員の方から電話があった旨の記載がありました。電話のあった時刻は数時間前。すぐに電話をかけました。
話を聞きますと、「パソコンを使用していたところ、机の下からピーピー音がしはじめた」との話でした。電話のあったのは数時間前。「数時間音が鳴りっぱなしで業務を行っている!!」と思い、急いで現場へ向かいました。

現場に到着。音はしていませんでした。まずは、一安心。
職員の方に話を聞きますと、パソコンの使用をやめたところ、音がしなくなったとのことでした。
とりあえず、音がしていたという「机の下」をのぞいてみます。すると、「四角い箱」が置いてありました。その「四角い箱」にはコンセントのプラグが数個刺さっていました。「四角い箱」は「無停電電源装置」でした。

使用していたパソコンは、デスクトップ型パソコン。とある業務システムを使用するために「とある団体」を通じて設置していました。急な停電によりシステムを守るために設置されていると思われます。
装置を机のしたから引っ張り出し、確認しました。警告灯がありましたが、点灯はしていませんでした。

再びパソコンの電源を入れてみます。音は鳴らず、いつも通りのようです。
装置にはラベルが貼ってありました。表示を見たところ「リース物件」の表記がありました。
職員の方には、様子を見てもらうよう伝え、また、リース期間中の物件であったため、何かあった場合には「とある団体」の担当の方に相談をしてもらうことを伝え、その場を後にしました。

大きなトラブルではありませんでしたが、驚いた出来事でした。

驚きの表情
数時間、警告音が鳴り響いている状態かと思い、驚きました。

(投稿者:ふろんと)

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