最終営業日もPC配備

十月中旬より開始した業務用パソコンの入れ替え作業。先日までで、百台以上の配置を完了しています。
年度内の全台配置に向け、本日も配備を実施しました。

今回の対象のパソコンは、特別なソフトウエアを使用している方のパソコンでしたので、一般的な設定を終えた後に、ひと手間が必要でした。
まずは、いつも通りに設定をおこないました。その後、特別なソフトウェアのインストールをおこないました。
インストールメディアとあわせて、シリアル番号とID番号の書かれたライセンス証書を保管場所から持ってきており、準備は万端。
起動したインストールメニューから導入するソフトウェアを選択し、インストールボタンをクリックします。しばらくして指示がありましたので、シリアル番号とID番号を入力。再びインストールが進行します。他の業務を行いながら、終わるのを待ちます。
ふと、パソコンへ目を向けるとインストール完了の表示があらわれていました、再起動が指示されましたので、指示に従います。
起動後、動作を確認。大丈夫でした。

Windows10になってからは、管理者アカウントでのログイン後に作業を行わずとも、ユーザーでのログイン状態から「ユーザーアカウント制御」を経てソフトウェアのインストール作業ができることを学びましたので、作業が多少、楽になりました。

全ての準備が整い、また、パソコンが使用者のもとに旅立っていきました。

当社は本日が2017年の最終営業日となります。
今年も一年、ありがとうございました。良い年をお迎えください!

配備したパソコンの写真
最終営業日も配備作業を継続しました。

(投稿者:ふろんと)

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今年最後の?山越え

ども。
最近の仮想通貨の動きが気になっている担当ちゅんです。

本日はおそらく今年最後の山越え。熊石地域に外勤となりました。
とある学校の校務用シンクライアントが同時に2台不調となってしまったことに対する対応だったのですが、原因がいくつか考えられるので、どうしても現地に行かなければ絞り込みができませんでした。

「パソコンが突然落ちる」と言われれば、原因はそのパソコン本体にあることがほとんどで、そこから「ではハードなのかソフトなのか」と追及していけばよいのですが、シンクライアントの場合はそうもいきません。ハードウェアの障害かもしれませんし、インターネット接続の問題かもしれません。その両方に問題がなかったときに、初めてサーバ側の問題を疑いますが、そこにも「ハードなのかソフトなのか問題」は存在し、原因までたどり着くにはすごく長い道のりです。なので、地道ですがクライアント側から順に原因を辿っていくしかありません。

ということで、まずは不調となったシンクライアントのハードを予防交換。ひとまず正常に動作することを確認し、これで様子を見るということに。ひと昔前までは、全ての機械が実態として目の前にあったのでアレコレ試してみることができましたが、今ではすっかり仮想に置き換わってしまい、どこに問題があるのかすぐに確認することができなくなってしまいました。順調に使えているうちはすごく便利なのですが、トラブルが起きると困ってしまいますね。

そういう意味では、昨今話題の仮想通貨もそんな一面があるのかも・・・。素人が口を出す領域の話題ではありませんね!
さて、わたくし「ちゅん」の年内の投稿は本日が最後となりました。本年は何といってもICTサロンでの講演もあり、多くの方に本当にお世話になりました。今年も一年、ありがとうございました。良いお年をお迎えください!

除雪中の景色
雪深い峠道でしたが、除雪作業のおかげで安全に走行できました!

(投稿者:ちゅん)

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年末にするべき事の一つ

今年も残るところあと五日。世の中も年末の雰囲気があふれてきました。
そんな時期。年末に行う事やしなければならない事は、意外と多いですよね。
大掃除もその一つではないでしょうか?

自分は「いつか使えるはず!」と思い日々の業務で出た「宝物」を整理して保管しています。たまに元上司92氏や上司ちゅん氏に「捨てる」ように言われることもありますが、それにも負けずに保管しております。
ですが、それを続けた結果、「宝箱」がいっぱいになることがあります。

以前は、LANケーブルをためている「宝箱」がいっぱいになり、それを「自主的」に整理をしたことがありました。
そして今、気になっている「宝箱」があります。それは、電源ケーブルや延長コードをためている箱です。

以下の写真のとおり、ケーブル類が箱の上限に達している状態。以前から気にはなっているのですが、なかなか重い腰があがりません。

デスクトップパソコンやネットワークスイッチやプリンターに使用していた電源ケーブル。延長コード。テーブルタップ。訳あって切断した電源ケーブルのコードの部分。手元スイッチ(コンセントとプラグの間に設置して電気の入り切りができるアイテム)などが入っています。

今年の営業日もあと二日となっていますが「整理をできればなぁ~」と考えております。

宝箱の中の写真
第二の「宝箱」の中を公開!

(投稿者:ふろんと)

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ファックスも最低動作環境に必要では

ども。
年末に差し迫り、すでに若干の夜更かしが始まりつつある担当ちゅんです(最終的には昼夜逆転し苦労します)。

このところ、業務用パソコンの入れ替え作業の話題ばかりになっています。でも、仕方がありません。それが今の最もウェイトの高いミッションなのです。

本日は、隣席ふろんと氏が何やら一生懸命ソフトウェアのインストール作業をしておりました。とある部署で利用している専門的なソフトで、確か1本あたりうん十万くらいする高価なものだったと記憶しています。で、専門的なソフトになればなるほどインストール作業は複雑になってきます。とくに今回の場合は、ただ再インストールすればよいのではなく、既存の環境からデータや設定情報をエクスポートしたうえで新しい環境に引っ越さなければならないので、まさにマニュアルとのにらめっこ状態です。

それでも専門的なソフトの割には親切なマニュアルが添付されていて、データの引っ越しはなんとかなりそうです。手順通りにインストールを進め、問題なくソフトの起動までは持っていけたようです。
しかし、いざ起動させてみると、画面には「試用版」の文字が表示されています。つまり、インストール時に入力が求められたシリアル番号とは別に、ソフトを製品版に切り替えるためには登録番号が別途必要ということのようです。しかも、その登録番号の発行のためには開発元の業者さんにファックスを送らなければならない、と。

これ、専門的なソフトにはよくある話です。今回の場合、その試用版の状態のソフト上で「ファックス登録用紙を印刷」というボタンをクリックして用紙を印字しなければならないという仕様。それをファックスして、ようやく登録番号が送られてくるという仕組みです。ふろんと氏は気にも留めず黙々と作業をしていたようですが、ふと気がつきました。説明書の最低動作環境にはファックスのことは一切書かれていないんです。こういう場合、「ファックスが利用できること」がないとダメではないんでしょうか。事実、インターネット環境なんかは必須となっていますし。どういうものなんでしょうね。職場だから事なきを得ましたが、自宅だったら困っていただろうなと思いました。

専門的なソフト
豆の絵が特徴的な・・・メイク。知っている人が見ればすぐにわかりますね。

(投稿者:ちゅん)

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我が家のUPSが仕事をする

年末も押し迫り、まさに「師が走る」状態の方が多いと思います。
そのような中ではありますが、仕事以外の事についても、多くのことを行う時期となりました。

この週末、とうとう重い腰をあげて「年賀状つくり」を行いました。多くの皆様は作成が終わり、投函されているかと思います。始めてしまえば、乗りに乗っていくのですが「スロースターター」の自分は、おしりに火がつかないとなかなか・・・。
「パソコンが好きなおじさん」は、自分の分だけを作るだけではすまないのです。これは「あるある」な気がします。「パソコン得意でしょ!作って!」的なノリです。

年賀状のデータを作成し、いよいよ印刷。プリンターが動作を始めます。「独特な音」をたてながら、プリンターが印刷を行っています。
すると突然、「ピーー、ピーー、ピーー」とブザー音が聞こえます。「ん?なんだろう?」と考えていますと、先ほどまでついていたテレビが消えていました。
「停電だ!」
先ほどの音は、停電でUPS(無停電電源装置)が動作している最中の音でした。
そうこうしているうちに、音が止まり、テレビの待機ランプが点灯しています。電気が戻ったようです。停電の範囲がわからなかったため、上司ちゅん氏へ連絡を取ろうとしていたところ、家族がやってきました。
「ブレーカー、切っちゃったけど大丈夫?」

時は年末。家族が大掃除をしている最中、ブレーカー付近の清掃を行っていたところ、誤ってスイッチを下ろしてしまったとのこと。街の停電ではなくて一安心。UPSのおかげで、印刷も継続中。バッテリーを持たないパソコン等には、UPSは必需品だと改めて思った出来事でした。

UPSの写真
今回、仕事をした我が家のUPS。

(投稿者:ふろんと)

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