ども。
業者さんに頼んで重機で自宅前の除雪を行った担当ちゅんです。サボりすぎたツケが回りました。
さて、ついにこの日を迎えました。10月から続けてきた業務用PCの配備ですが、ノートパソコンの展開がすべて完了しました。この頃、職員から「本当に年度内で終われるの?」と声をかけられることが多いのですが、おかげさまで無事に年度内で終了できそうです。
振り返ってみると、展開作業を開始したのが昨年の10月13日。ノートパソコンの総数は224台でした。平日の勤務日は96日間でしたので、単純に割り返すと一日平均で2.3台のノートパソコンを展開してきたことになります。もちろん、その間には別な業務もありましたし、出張で不在という日もありましたので、作業に当たれる日はもっと多くの台数をこなしたことになります。加えていえば、ノートのほかにデスクトップパソコンもありますので、さらに増えることになります。
このペースが速いのか遅いのか、自分たちには判断ができませんが、少なくともベストは尽くしました。正直、職員2人ではこのくらいの台数が限界で、これ以上を処理しようと思ったら、人海戦術で多くの職員で作業にあたるか、割り切って業者さんに委託するか、もしくは何か画期的な展開方法を見つけ出すしかないと思います。1000台を超えるような規模でリプレイスをされる方が、どのような方法で行うものなのかとても興味があります。
こうした作業を行っていて、やはり思うのは「いつまでクライアント側に環境設定が必要なのか」ということです。昨今ではVDI(Virtual Desktop Infrastructure)やSBC(Server Based Computing)といった仮想化技術も普及してきていて、クライアント側に環境設定が不要であったりとか、個人所有の端末を業務利用しても良いというBYOD(Bring Your Own Device」という考え方も広がってきているように思います。
そういう意味では、もしかしたら今回の展開作業が職場で最後の?大規模展開であった可能性もありますよね。たぶんそんなに簡単な話ではないと思いますが、夢は広がるばかりです。
この山を見るのも最後です
(投稿者:ちゅん)