先日の上司ちゅん氏の記事にもありましたが、先週からとある学校のパソコン教室のパソコン保守作業を行っています。
本日も夕方から上司ちゅん氏と学校へ向かいました。
本日はその前に、冬期間にネットワークが不安定になってしまった「某所」へ向かいました。
業者の方と一緒に調査を行った結果、外のネットワークのトラブルではないことがわかり、屋内のネットワークまたは利用しているサービスの異常であるのではないかという切り分けができていました。
通信の調子が悪い部屋のネットワークは無線で行われており、無線アクセスポイントは七年以上経過しておりました。使用できていますので故障状態ではありませんが、不安定ということで持参した新品のアクセスポイントに交換をしました。
交換後、調子は良好となりましたので、しばらく様子を見てもらうこととして、現場を後にしました。
次に、先週からの引き続きの学校へ向かいました。
到着し、職員室でカギを借り、パソコン教室へ向かいます。
先週の上司ちゅん氏の作業により、WindowsUpdateは終了し、更新プログラムは最新の状態になっておりました。
当初の問題である「動きがおかしい」問題に取り組みます。それは、いつまでも電源が切れない症状でありました。
授業支援ソフトを使用し、教室のパソコンを一斉に再起動させます。そうしますと、すぐにシャットダウンして電源が入り再起動を終えるパソコンと、そうではないパソコンがあり、同時に指示しているにも関わらず、その動作時間に差があり過ぎました。
OSのバージョンは違いますが、以前に他のパソコン教室で同じ症状があり、その際には更新プログラムが最後までインストールしきれずにパソコンが動作していることが原因でありました。
更新プログラムは電源を入り切りする際に適用される場合が多いことから、再起動が安定するまで
、今回も数回の再起動を繰り返しました。
五回ほど繰り返したところで、一斉シャットダウンを実行します。
数台、差があるパソコンはありましたが、全てのパソコンの電源が切れる状態になりました。
このまま様子をみてもらうこととして、学校を後にしました。
保守作業を行っている中で「スパッと」結果が出ずに様子を見てもらう案件も多くあります。
本日実施した策で、今回の不具合が解消されることを願った出来事でした。
保守作業の風景。親機を上司ちゅん氏が操作し、自分は後ろ側で子機画面の実際の様子を実況するスタイルです。
(投稿者:ふろんと)