HUBのデモ

ども。
日に日に減っていく積雪に、春の訪れを感じている担当ちゅんです。

我々の業界では「デモ」という概念が存在します。カタログ上の性能だけでは判断がつかない場合などに一定期間商品をお借りして、実際に動きなどを検証させていただくものです。全ての商品で可能というわけではないのですが、迷った場合にはダメ元で相談してみるということはしばしばあります。

先日、とあるメーカーさんが新商品のHUBを紹介されておりました。我々が通常使っているHUBと同程度の性能であるにも関わらず小型かつ安価で、しかもHUBに関して重要なポイントであると個人的に感じている「マグネット付き」。さらに本体には5年間の無償保証がついているという、文句のつけようがないスペックでした。
極めつけは「よろしければデモ機をお送りいたしますので、ご検証いただければ」とのこと。すっかり気をよくして「よろしくお願いします」となりました。

さて、そんなやり取りを若干忘れかけていた頃、職場に現物が届きました。デモの期間は1週間なので、その間に検証をお願いしたいとのこと。
ここで私はふと気がつきます。「ところでHUBの検証ってどういうことをするんでしょうね」と。
HUBですから、普通に使えて当たり前。速度も・・・、とりあえず「1000-T」となっているだけで十分です。正直、一番知りたいのは耐久性や安定性だったりするのですが、それを1週間で検証するのは不可能。困ってしまいました。

ひとまず箱から取り出して、大きさを確認。こだわりポイントのマグネットが付属していることを確認して、箱に戻しました。わざわざ送って頂きありがたかったですが、自分にはHUBの検証など無理だなと悟るとともに、メーカーさんに何て言おうかなと。とりあえず「いい商品だと思います」としか言いようがないなと思います。

デモ
この色でピンときたら、なかなかの通だと思います。

(投稿者:ちゅん)

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ノート型パソコンの展開作業

先日の上司ちゅん氏の投稿にもありましたが、ノート型パソコンの展開が全て終わりました。
まだ、十数台のデスクトップ型パソコンの展開は残っていますが、やっとここまできました。

ノート型パソコンの展開作業は、執務室内で行っています。
時には自席の机上、ある時には、自席の反対側にある書棚兼作業台でですが、主には執務室内の共用テーブルの上で行ってきました。
共用テーブルは広いスペースで、多くの物が置ける状態でありました。

展開の開始当初は、まだ初めでありましたので、ある意味「勢い」がありました。広いスペースにパソコンを一度に六台並べ、順々に回りながら展開を行ったこともありました。
ですが、段々と、一度に面倒を見ることができる台数がわかり、最終的には「一度に二台」が「あずましい」と感じ、中盤以降はパソコンを二台並べて展開作業を行いました。作業の序盤で、一人で一度に行える限界がわかった訳です。

ディスクの複製終了のタイミングにもよりますが、二台でもなかなかせわしい作業になります。
一台の複製が終わったと同時に二台めの複製を開始します。そして、一台めの環境設定を始めます。その最中に二台めの複製が完了。一台めの環境設定が終わり次第、三台めの複製を開始。そして二台めの環境設定へ・・・。流れ作業です。片手間でできる作業ではありませんでした。

作業に当たれる日には、黙々と作業。繰り返すうちに、中盤以降には上司ちゅん氏が作成した手順書も見なくても作業ができるようになっていました。それは、上司ちゅん氏があらかじめ作成したハードディスク内データ原本の「作りの良さ」もあると思います。

全台配備完了まで、あと少し。
目標の「年度内達成」を目指し、引き続き、頑張っていきます!

二台並んだノート型パソコンの写真
二台並べてのノート型パソコンの展開作業。

(投稿者:ふろんと)

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ノートパソコンの展開が完了

ども。
業者さんに頼んで重機で自宅前の除雪を行った担当ちゅんです。サボりすぎたツケが回りました。

さて、ついにこの日を迎えました。10月から続けてきた業務用PCの配備ですが、ノートパソコンの展開がすべて完了しました。この頃、職員から「本当に年度内で終われるの?」と声をかけられることが多いのですが、おかげさまで無事に年度内で終了できそうです。

振り返ってみると、展開作業を開始したのが昨年の10月13日。ノートパソコンの総数は224台でした。平日の勤務日は96日間でしたので、単純に割り返すと一日平均で2.3台のノートパソコンを展開してきたことになります。もちろん、その間には別な業務もありましたし、出張で不在という日もありましたので、作業に当たれる日はもっと多くの台数をこなしたことになります。加えていえば、ノートのほかにデスクトップパソコンもありますので、さらに増えることになります。

このペースが速いのか遅いのか、自分たちには判断ができませんが、少なくともベストは尽くしました。正直、職員2人ではこのくらいの台数が限界で、これ以上を処理しようと思ったら、人海戦術で多くの職員で作業にあたるか、割り切って業者さんに委託するか、もしくは何か画期的な展開方法を見つけ出すしかないと思います。1000台を超えるような規模でリプレイスをされる方が、どのような方法で行うものなのかとても興味があります。

こうした作業を行っていて、やはり思うのは「いつまでクライアント側に環境設定が必要なのか」ということです。昨今ではVDI(Virtual Desktop Infrastructure)やSBC(Server Based Computing)といった仮想化技術も普及してきていて、クライアント側に環境設定が不要であったりとか、個人所有の端末を業務利用しても良いというBYOD(Bring Your Own Device」という考え方も広がってきているように思います。
そういう意味では、もしかしたら今回の展開作業が職場で最後の?大規模展開であった可能性もありますよね。たぶんそんなに簡単な話ではないと思いますが、夢は広がるばかりです。

ノートパソコン
この山を見るのも最後です

(投稿者:ちゅん)

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パソコンの入れ替え作業の後

先日の上司ちゅん氏の投稿にもありましたが、業務用パソコンの入れ替え作業も八割を超え、間もなく九割に届く状態まで進みました。この約半年、いろいろな出来事がありましたが、コツコツと作業を続けてきました。

配備するパソコンは一度に持ってきてしまうと置き場所に困るということで、町内の「某所」に保管してあります。作業を終えて在庫が無くなる度に執務室に運び、セットアップを行っています。

入れ替え作業を実施しているということは、今まで使用していたパソコンを新しいパソコンと交換しているということで、手元には今まで使用していたパソコンが残ります。このパソコン達は、時が来るまで、別な「某所」に保管を行っています。

入れ替え作業を終えた後は、必ず、今まで使用していたパソコンを保管場所まで運ぶという作業が待っています。これまでに200台以上のパソコンを保管場所に運んできました。

そのパソコン達は、入れ替え作業が完了した後、資源リサイクルへ旅立つ予定になっています。
中のハードディスクは情報管理の観点から取り出して、「適正な処理」を行った後に資源リサイクルへ旅立つ予定になっています。
今回は、デスクトップ型のパソコンもありますので、ディスプレイも保管場所に集まっており、一緒に資源リサイクルへ旅立つ予定になっています。
その他にキーボード、マウス、電源ケーブルなども集まっています。

多くの量のパソコンなどが保管場所に一堂に集まっておりますので、保管場所は大変な状態になってしまっていました。新たな保管場所が不足する事態となりましたので、仕分け・分類を行いつつ整理を行い、受け入れ態勢を整えました。

交換した後の保管場所の確保もできましたので、「配備完了」を目指して、引き続き作業を続けていきます!

階段の写真
別な「某所」への道のり(階段)

(投稿者:ふろんと)

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段ボールは危ない

ども。
最近、色々な種類の缶詰にはまっている担当ちゅんです。

業務用PCの展開ですが、本日現在で進捗率86.49%となりました。いよいよゴールが見えてきて、俄然力が入ります。
以前もブログに書いたと思いますが、展開するPCは一度に全台持ってきてしまうと置き場所に困るため、普段は町内某所に保管しており、展開に必要な台数をその都度搬出することにしています。残り台数が少なくなったこともあり、モチベーション高く意気揚々と搬出作業にあたります。

そうした中。隣席ふろんと氏から「危ないので軍手をした方がいいんじゃないですか」と声をかけられました。私とすれば、軍手を履いていたのでは段ボールを持つ際に手が滑ってしまい、誤って落としてしまいそうだなと思うと同時に、そもそも「何が危ないのか」という気分もあって「大丈夫ですよ!」と返事をしたのですが・・・。
その「大丈夫ですよ!」の「よ!」と同時くらいのタイミングで、右手の人差し指に激痛が。見ると結構深い切り傷ができていて出血していました。

ようやく「危ない」の意味が理解できたときにはすでに遅し。今まではあまり意識したことがなかったですが、段ボールの端は結構鋭利で、気をつけないと本当に手が切れてしまうのですね。皆さんも紙で手を切ってしまった経験があるかと思いますが、あの場合は「スパッ」と切れる感じ。一方、段ボールの場合は「ザクッ」と切れます。おそらく、段ボールの端面がノコギリのようにギザギザしているからでしょう。恐ろしい!

そして、すぐさま自分の財布の中から絆創膏を取り出してくれるふろんと氏。感謝。気を取り直して、今度は慎重に段ボールを運びます。1つ、2つと運んだ頃に、また「危ないですよ」と声をかけられ、その「よ」と同時くらいに今度は左手を負傷。
半分呆れ顔で、それでもまた絆創膏を手渡してくれるふろんと氏は優しいです。
こんな、冗談みたいな話ってあるかな~と思いますが、実話です。可能であれば、パソコンの箱を運搬される際には滑り止め付きの軍手などを着用されることを強くお勧めします。

段ボールの注意書き
よく見たらちゃんと注意書きがありました

(投稿者:ちゅん)

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