ども。
花火大会が好きで、今年は何ヶ所見られるか楽しみな担当ちゅんです。
本日はとある部署に設置しているフリースポットの無線ルータ機器が不調になったとの連絡を受け、外勤となりました。事前に状況を聞き取りしましたが、「何度か電源の入り切りは試したけど改善しない」とのこと。具体的な症状としては「『FREESPOT』という名前のESS-IDが見つからない」「何度か試すと見えることもあるけど、そのとき接続してもインターネットにつながらない」ということで、不具合の原因は現地でなければ特定が不可能な状況でした。
FREESPOTの機器はインターネットが未接続の場合、「FREESPOT」という名前のESS-IDを吹くのをやめてしまう動きをしたような記憶があり、おそらく今回のケースでは上位のインターネットに何かトラブルがあるのではないかと想定。とりあえず無線ルータのLANにケーブルを接続して、どんな状態なのか見てみることにしました。
現場に到着し、まずはLANにケーブルを挿してPCを立ち上げます。無事にDHCPでIPアドレスが取得でき、無線ルータまでのアクセスは確保できたようです。しかし、やはりインターネットは「未接続」です。
次に、ブラウザから無線ルータの設定画面にログインしてみました。すると、本来はPPPoE接続するように設定されているはずの設定が「インターネット@スタートを行う」というよくわからない設定に変わってしまっていました。これではいくら頑張ってもインターネット接続などできるはずがありません。
さっそく「PPPoEクライアント機能を使用する」に設定しなおし、元気にインターネット接続が再開したことを確認。まずはこれで一安心です。
しかし、なぜこの項目が初期値に戻ってしまったのでしょうか。念のため、それ以外の項目について確認してみましたが、どうやら変更されたのはこの項目だけのようです。
実は、私はこれまでに、特に「猛牛製」のブロードバンドルータで何かの拍子に設定が全て飛んでしまうという経験がありました。ですが、今回のように「部分的に」設定が初期値に戻ってしまう症状は初めてで驚きました。いずれにしても、「なぜ」の部分は解明できませんでしたし、この無線ルータはそう長くはもたないような気がしますので、近々新しいものと交換することにして現場を後にしました。
この設定だけが変わってしまいました。どういうこと??
(投稿者:ちゅん)