ども。
GIGAいそがしい担当ちゅんです。
さて、12月に私が投稿した「庁内でもネットワーク配線作業」という記事があります。内容は、庁舎内の会議室に急遽LAN配線が必要になったので、自営で回線工事を行い、仕上げで情報コンセントを施工しましたという内容でした。
その投稿に対して「南の情報担当」様からコメントを頂戴しております。
当自治体も複数の会議室があり、LAN配線を行っています。不正防止のために情報コンセントは鍵付き蓋を設置しております。ご参考までにサイトを掲載しておきます。
ご丁寧に参考商品のページまでご紹介いただきました。一瞬「鍵付き蓋」と見た時にはイメージが沸きませんでしたが、商品の画像を見て「あ、あれだ!」と思い出しました。よく学校の体育館などのコンセントについていた金属製の蓋。使うときだけ開いて、通常時は閉まっているあの蓋です。LANケーブルであれ「コンセント」には違いないので、今後そういう場面に出くわしたらこれを導入しようと頭の隅の引き出しにしまっておきました。
・・・が、その引き出しはすぐにオープンすることになりました。キーワード「学校」でお察しかもしれませんが、今回のGIGAスクール構想の校内LAN整備では、施工予定の情報コンセントを全て鍵付き蓋タイプにするよう検討しています。教室では基本的に無線LAN+タブレット端末での運用なので情報コンセントは常時使いません。また体育館など普段は人目につかない場所への整備も検討しています。そうなると埃などで故障する恐れもありますし、目の届かない場所でLANケーブルを差されると情報セキュリティ的にもよろしくない。まさにうってつけの場面で、この「鍵付き蓋」の出番となりました。
ただ、利用頻度からすれば本当に情報コンセントが必要なのかというそもそもの疑問があるのは事実でありまして、まだしばらくの間頭を悩ませる必要はありますが・・・。
本当にありがたいコメントでした。南の情報担当さんありがとうございます!
(投稿者:ちゅん)