イヤホンを探せ

ども。
多忙すぎて「今日のブログは・・・」とギリギリの攻防をしている担当ちゅんです。

ということで、今日は力の緩い内容です。継続は力ということでご勘弁を。

最近、業務の中で「ネットミーティングでお願いできますか?」と打診される案件が本当に多いです。新型コロナ禍によって在宅勤務が続いている中で、例えばAさん、Bさん、Cさん、私という4人で会議をしなければならないとなったとき、やはり電話では用が足りません。
従前であれば、そうした場面があった際には電子メールで複数人にCCで送信するなどの方法も使いましたが、いちいち文字を入力して送信、そしてそのお返事を待つといった煩わしさもあって、今はもっぱらネットミーティングです。こうなると、もしかしたら電子メールさえもが陳腐化していくのではないかと感じています。

そうした中で、職場に常備しなければならなくなったものが「イヤホン」です。スマホを購入した時に付属していた白いイヤホンを職場に持ってきて、普段はこれを使っています。口のそばにマイクもついてますし、付属品とは思えないクオリティだと思います。
しかし、残念なのが「規格」です。昨今のスマホのイヤホンのなかにはミニピンジャックではなくて専用のコネクタになっているものがあり、それだとPCには接続できません。ということで、家の物置を探って以前使っていたスマホについてきたイヤホンの大捜索をしました。

結果、今は手元に「旧式」と「新式」の2種類のイヤホンがあります。これで、スマホであろうとPCであろうと、周りの方に迷惑をかけずにネットミーティングができます。
・・・ここまできて気がついたのは「ならBluetoothでよかったのでは?」ということなのですが、特に仕事でイヤホンを使う際にいちいちバッテリーのことを気にしなくていいという意味で、私は断然有線派。今回のイヤホンも、もう使わないと思いつつ、もったいなくて捨てずにいてよかったです。

イヤホン2種類これさえあれば、いつでもネットミーティングOKです!

(投稿者:ちゅん)

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動画配信の支援で感じる社会の変革

ども。
一度に4つくらいの案件を動かしていてキャパオーバーを感じている担当ちゅんです。

その案件のひとつである「動画配信支援」です。八雲総合病院(感染対策)が実施しているyoutubeによる動画配信も、早いものでもう第4回が終了しました。全部で6回とする構成であるという事を4回目の配信の際に伝えられ、残すところあと2回です。自分で言うのもなんですが、だいぶ上手になりました。

初回の配信のみライブ配信とし、2回目以降は通常の動画配信のスタイルをとっています。どのように動画を作成するのかは人によって様々かと思いますが、一度撮影した動画を編集してテロップをつけたりシーンをカットしたりするのは手間と時間がかかりますので、私の場合はライブ配信と同様にOBS Studioを使って、いわゆる「一発撮り」の方式でやっています。テレビ局のように「それでは本番行きます!5,4,3,2,1」といった塩梅で、後はライブ配信さながらの収録となります。

機材を準備して、それらを設定のうえで操作するのは私の仕事となっていますが、何度か行ううちにわかってきたことは、やはり慣れというのは大切だということです。それは機材を操作する側の慣れもありますが、一番は演者の方の慣れです。初めのころは「どうすればいいの?」と聞かれたようなことも、最近では「いつものとおりです」で済むようになりましたし、どうしてもつきまとう「恥ずかしさ」も、最近は気にならなくなってきた様子。その結果、収録作業はかなりスピーディになりました。

この業務を通して感じることとして、この新型コロナ禍により一気にICTの需要が高まり、社会の仕組みや仕事の仕方が大きく変革していこうとしている中で、例えば「動画配信」や「Web会議」など最初はハードルが高そうに思えるようなことも、3回くらいやってしまえば後はなんら難しさを感じず使いこなせるようになってしまうのだろうということです。要するに接する機会がなかっただけなんですよね、結局。

これまで「便利なんだろうけど私には無理だなあ」とか、「うちの会社の風土には合わないと思う」、「やっぱり会議は直接会うのが基本だよ」といった思いをお持ちだった方も少なからずいらっしゃったと思うのですが、現下の状況で、いわば半強制的にそうした環境におかれるうちに、知らず知らず頭の中が「バージョンアップ」していき、それが最終的にパラダイムシフトにつながっていくのだろうと思っています。
私としてはそうした歴史の変革の時期に、こうして技術的な下支えができることを誇りに思いながら、地道に後方支援に励む日々が続きます。

動画配信支援の様子すっかり慣れた雰囲気の病院職員。もはや立派なyoutuberです。

(投稿者:ちゅん)

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勢いあまってパーティション削除

ども。
「この業務は連休明けに」に追われている担当ちゅんです。

その連休ですが、コロナ禍によりステイホームが求められるなかで、ようやく重い腰を上げて自宅のWindows7機を10にする作業に着手しました。普段職場では幾度となく行った作業ですが、自分のことになると二の次、三の次・・・。家に帰ってまでPCを触りたくないという気分、同業者の方となら共有できるのではないでしょうか。

半ば思考停止、惰性でも作業を進められます。あらかじめ用意したOSのインストール媒体からマシンをブートして、セットアップ画面へ。今回はSSDを調達したうえでクリーンインストールを行う予定ですので、ディスクをフォーマットしていきます。画面に表示されたディスクをポチポチ削除していって、未割り当てのディスクにOSを入れることになるのですが、最後まで削除していき、最終的に未割り当てのディスクが2つ残ったところで頭を抱えました。

実は今回のPC、内部に保存用のストレージ3TB HDDがあったことをすっかり忘れていて、勢い余ってそのHDDまで削除してしまったのです。その中には大切なデータも少なからず保存されていたようで、妻の冷たい視線と「直してね」の一言に無言でうなずくばかりです。

ですが、今回の場合はディスクをフォーマットしたのではなく、パーティションを削除したに過ぎません。データは間違いなくディスクに書き込まれたままの状態であり、これをPCが正しく読み取れるようにパーティションを作り直してあげれば復旧できるはずです。よもや自宅でのお気楽作業が、普段の仕事のようになってきました・・・。

最初に試みたのは、コマンドからDiskpartを使ってパーティションを割り当てられないかということだったのですが、今回の場合はそもそもディスクが「未割り当て」の状態だったからなのか、対象のディスクを見つけることが出来ませんでした。額に冷や汗が流れます。
時間は深夜に突入していましたが、最終的に発見した方法は、オープンソースの「TestDisk」というソフトです。間違ってディスクを削除してしまった等、パーティションがおかしくなった際に復旧を試みてくれるという夢のようなツール。

TestDisk – CGSecurity
https://www.cgsecurity.org/wiki/TestDisk

ツールを起動させてみると、明らかに玄人向けな作りで、軽々しく触っていいものではないことはすぐに理解できました。しかし今回に関しては妙に安心できる感じです。祈る気持ちでAnalyseを実行してみると、何やらそれらしいディスクサイズのパーティションの残骸のようなものを発見。これを「プライマリパーティション」に設定してWriteすると、無事、ドライブとして認識されました!もちろん、ディスクの中身は全て元通り。何とか面目を保てそうです。

しかし、今度は何を間違ったのか、新しく付けたパーティションのドライブレターがCになってしまったようで、OSのブートが出来なくなりました・・・。
一体私は何をやってるんだろうと情けなくなりましたが、家族が寝静まった深夜、再びWindows10をインストールしなおすという、素晴らしいステイホームな時間となりました。休みではありましたが、いい勉強ができました・・・。

TestDiskあきらかに「わからない人は使わないでください」仕様のTestDisk

(投稿者:ちゅん)

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連休前でも現場作業

月末投稿のタイミングを逃してしまい、今回は月初めの投稿となります。
担当おーるどです。

さて、年度末から続いておりましたバタバタも大方片付き一段落といったところであります。例年であればこのバタバタが落ち着いてしまえばしばらくは自分の仕事に着手できる時間となるのですが、今年はコロナの関係で様々な仕事が舞い込んできており、5月からまたしばらくはバタバタが続きそうです。
本日は忙しくなる前に4月に積み残していた案件を一気に片付けてしまおうと思っていたところ、また別の案件が舞い込んできました。
内容を確認すると端末の場所を変えるため配線作業を依頼したいという話。
本日、ちゅん氏が休みということもあり一人での作業ではあったのですが、配線作業なら一人でもなんとかなるかと思い、現場へ向かうことに。
到着後、現場の職員に再度内容を確認し、ルート確認をしてみるとどうやら既設の線が通っているルートと同じルートでいけそうだったため、お得意の「通線ワイヤー」を通してみることに…。
結果は見事大当たり!無事反対側の狙い通りの場所から「通線ワイヤー」が登場し、無事新たに線を通すことができました。その後は端末の通信も確認し作業完了。
こういう現場仕事は、普段二人で連携しながらやるのですがなんとな一人でも作業を終えることができほっとしております。

また、4月に積み残していた案件も大方片付けることができ、連休明けからのバタバタにも対応する準備が整ったので連休中はしっかりと休んで備えていきたいと思います。

一人での作業ではありましたが、無事開通しました。

(投稿者:おーるど)

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だからGIGAスクールなのか!

ども。
不退転の担当ちゅんです。

本日「も」教育案件。もう、教育委員会の職員ということでよろしいですね、という勢いです。しかし、致し方がありません。コロナ禍を全力で乗り切るため、どの部署がどうとは言ってられない状況です。

学校の休業期間が長引いていることで、子どもたちのこれからの教育をどうしていくのかという難しい会議。そこへ私が呼ばれた意味はお察しのとおり「ICTを活用して」という枕詞が付くわけで・・・。そうそうたる顔ぶれを前に「どんな話になるのだろう」と座っていると、会議の座長から開口一番「それでは、情報の係長から説明を」と振られてしまい、ぶっつけ本番でよもやのプレゼンです。なぜいきなり私が・・・。

釈迦に説法とはこのことですが、ひとまず「遠隔授業というのは大きく3パターンに分けることができると思います」と始めました。1つは双方向のやり取りができて、かつリアルタイムに通信すること。テレビ電話やネットミーティングがこれに該当します。もう1つは双方向だけどリアルタイムではないもの。あらかじめ何らかの方法により課題などを提供して、それを回収のうえで採点して再度フィードバックするなどが該当します。残る1つは片方向という話になり、これはこれまでの紙と同様に「配って終わり」スタイルになると思います、と。

このように自分で話していて、ふと「これって結局のところG Suiteのことじゃないかな?」と気がつきました。テレビ電話であればGoogle Meetのことを指しますし、上記の何らかの方法によりのところはGoogle Classroomズバリそのものです。なんなら、片方向の配って終わりスタイルだってGmailがあればそれで済みます。
説明者ではありましたが、パズルのピースが合うかの如く「そうか、だからGIGAスクールなのか!!」と妙に納得してしまいました。

結局のところ、こうした説明もあって一定の結論を導くことができました。しかしながら、これからチャレンジしようとしている試みは前途多難、課題山積です。それを理解していてもなお「やる」と決意を固めあった、そんな会議となりました。本来であれば今年度はネットワークと機器の整備を行う年であり、GIGAスクールの本番は来年度からと思っていたところ、よもやの「フライングスタート」となりそうです。・・・後日につづく。

打ち合わせ久しぶりに?痺れる案件でした

(投稿者:ちゅん)

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