ども。
長時間のマスク着用により耳がちぎれそうな担当ちゅんです。
しかし、そのくらい厳重に予防しなければなりません。昨日は札幌市にて今年度最初の「HARP協議会企画運営部会」が開催され、部会員としての立場で参加してきました。
初顔合わせでしたので、まずはメンバーの自己紹介から。私自身もこの部署で10年を超える経験年数ですが、そんな私よりもっと経験が長い人が何人かいました。情報部門の業務はどんどん専門性が高くなり、結果として担当職員が固定化しているというのが実態なんだろうと思います。
そうした方々が一堂に会して議論をしていくので、当然内容も濃いものになりますが、特に今年は例年以上。「コロナ禍」といった課題もありますし、またセキュリティクラウドのリプレイス問題など一筋縄ではいかなそうな課題が山積です。ピリピリした空気が漂う中で真剣な議論が交わされ「あぁ、これだよなぁ・・・」と。会議では「これは言わない方がいいかな?」といった遠慮は不要、むしろそういった言いづらいこともどんどんとぶつけ合う中で、少しずつ結論に向かっていくスタイル。本当に痺れます。
今回の部会では向こう1年間のスケジュールが確認され、特に秋口くらいからは毎月に近いペースでの開催が予定されています。しかし、昨今の新型コロナの感染拡大の状況もありますし、今後については誰にも分らないといった状況です。今回の会議でも部会員1名がオンライン参加となっていましたが、もしかしたら今後、そういう状況もあるかもしれません。「札幌に一堂に集まる」ということが今までは当たり前だと思っていましたが、それってもしかしてすごく贅沢な時間なのかもしれないなと思いながら、帰路につきました。
モニター越しに参加している部会員も。こういう時代になったということですね。
(投稿者:ちゅん)