ども。
職場の椅子に座っている時間が短くなっている担当ちゅんです。
昨日、八雲中学校にて「確かな学び推進会議」が開催され、私も同席しました。教育委員会の職員でもないのになぜ参加したかというと、今回の会議では各学校のICT担当者が集まり「ChromebookとG Suite」の研修が行われるため。このブログでは初めてお知らせするかもしれませんが、当町、GIGAスクールではChromebookを選定しました。
懸案であったネットワーク工事は現在順調に進んでおり、端末調達の契約も完了。ここから先は整備と並行して運用のことも気にしていかなければなりません。なにしろ、素晴らしい環境が整ったとしても、それを使うのは児童生徒であり、教員の皆さんです。使われなければ何の意味もありません。
今回は先生方が自ら学ぶ機会を作って、さらに講師となる方も別な学校でChromebookをバリバリ使いこなしていた先生ということで、私のような裏方からすればとてもありがたく、そして嬉しい気持ちになりました。
しかも、研修では某所から40台ものChromebookを借りたうえで、1人2台ずつの端末を操作。始まる前は「何のために?」と思いましたが、講師から「1台は先生の画面、もう1台は生徒の画面に設定しています」と説明され「なるほど~」と。説明にも淀みがなく、さらに準備も万端。通常業務も多忙の中で素晴らしい教材を用意された講師の先生には頭が下がります。
また、八雲中学校は町内の学校の中で一番早くGIGAスクールネットワーク工事が進み、今回のネットワークもGIGAスクール用のAPとスイッチでの運用。これがおそらく初めての稼働となり、私としては内心そちらの方も心配ではあったのですが、画面展開もスムーズで、動画も止まることなく再生されて一安心です。
この研修は2日間に分けて開催され、明日が最終日。熱心に研修を受講されている先生方の姿勢に刺激を受けながら、私はこれまで同様全力で縁の下を支えていく決意を固めたところです。
教室でChromebookが動いている様子を見て「いよいよだな」と気合が入ります
(投稿者:ちゅん)