ども。
2月は札幌出張が多くなっている担当ちゅんです。月によって多かったり少なかったり、差が極端です。
そんな中で、やはりTeamsが運用できていることがかなり効いています。急ぎの案件は従来どおり電話ですが、それ以外の案件は基本Teamsになりました。これまでは出張から帰ってきた後に机に貼られている付箋紙のメモを一つ一つ処理していたのですが、それらが出先からでも確認できることで、ある程度事前に対応できるようになって助かっています。まさに、DXだと思います。
このように導入以来すでに「なくてはならないツール」として便利に運用をしているTeamsですが、それでも「ええっ!」と困惑するようなことはまだまだ残っているようです(この前は急に速度が出なくなる謎現象もありましたし)。今日新たに判明したのは「プライベートチャネルはチームごとに30個まで」という制限です。
どういうことかというと、当町のTeams運用では、複数の部署にまたがる情報交換を行う際に全職員が所属する「八雲町役場」という名前のチームの下に、特定部署だけがメンバー参加するプライベートチャネルを建てることで組織横断的に利用してもらうことを推奨してきたのです。その結果、八雲町役場チームの下にはすでに30個のプライベートチャネルが建ってしまい、新規でチャネルの追加ができない状態になってしまいました。
それならば、不要になっているチャネルを削除すればいい、枠が30個あるならばそれも可能かなと思ったのですが、今度はTeamsの仕様で「チャネルを削除しても30日間は復元可能」というものがあり、その30日間が経過するまでは30個の枠を消費し続けると。つまり、現状では詰んだ状態となっているわけです。
こういう話は、管理者たる我々があらかじめ仕様を知っていれば運用方法にも工夫ができたというもの、どうしても後手後手に回ってしまっているのは情けないなと思います。
ですが、そもそもの話として、チャネルの作成上限が「通常のチャネルは1000個まで、プライベートチャネルは30個まで」ってどうなの?とは思います。「30個?300個じゃなくて?」って本当に言葉に出ました。こういうところで油断できないのがTeamsだとあきらめるしかないですが、なんだかなあと思います。
34アイテムだけで溢れてしまった「八雲町役場」チーム
(投稿者:ちゅん)