移動期日前投票所の設営

てんちょです。急に寒くなってきて大量の雪虫が飛び交っていますね。車が…。

選挙です。裏での仕事が多く、期日前投票所の設置やマイナポータル(ぴったりサービス)での不在者投票のオンライン請求の準備、事務従事者向けの説明会動画の収録と編集、そして今日は移動期日前投票所の設営です。2022年の選挙時から移動期日前投票を行っていることは知っていましたが、今回初めて移動期日前投票所へ参加しました。PHEV(プラグインハイブリッド)の公用車を使用し、PC等必要機材の電力を車から確保するという、とても楽しそうな環境の設営です。

あいにくの大雨となりましたが、前回から移動期日前投票の実施場所は上八雲地区にある㈱青年舎 研修牧場駐車場で行われており、屋根付きの大きな車庫のような場所で雨も問題ありませんでした。テント設営もなく実施できるのはとても助かりますね。さっそくドラムコードを車に接続。PCとルーターを電源に繋ぎ、ネットワークに繋がらなかったらどうしようかとちょっとドキドキしながら接続。当たり前ですがあっさりと接続されました。

PHEV車からの電源確保は災害時の訓練も兼ねてということですが、いざという時に簡単に電源の確保ができるというのは確かに重要ですね。発電機があっても使い方を覚えておかないと始動もできないなんてことになりかねないですが、普段使用している車ならだれでも準備できそうです。途中で気になってメーターに表示されているバッテリー残量を見ていましたが、まったく減る気配がありません。どうやら今回使用した車は蓄電池が12kWhもあり一般家庭1日分ほどの容量らしいです。今回のようなちょっとした機器を動作させる程度であれば数日は余裕で動きそうですね。

今回は大雨ということもあってか、前回より投票者数は若干少なかったようですが、どこにでも期日前投票所が設置できるというのは便利ですね。全国的にも実施している市町村も増えているようなので、これからはさらに実施場所や日数を増やすことになるんでしょうか?


実施が1か所だけなのはもったいないくらい良いシステムだと思いました。

(投稿者:てんちょ)


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