備え

ワンオペ3日目、今日もブログ担当のてんちょです。

ワンオペの時に限って急に外勤に出たりで慌ただしいです。それほど頻繁に外に出ているわけではないので、たまに行くとついでにと他の作業も行ったりで、予定よりも作業が多くなりがちです。ある施設にAPを追加しようということになり現地確認に行きましたが、確認作業よりもソフトウェアの更新だったりの別作業のほうが時間がかかった気がします。

そんな外勤から戻ってきたところで、「無償公開されている災害時の安否確認ツールの試験をしたい」と相談を受けました。MicrosoftがPowerAppsで公開している災害時用のアプリのようで、職員の安否確認の他に避難所の開設状況などの報告も行えるようで、災害時の対応が一通りできそうなツールのようです。

「リスクへの備えパッケージ」を GitHub に公開

使用するにはPower Appsライセンスが必要となっていますが、幸いなことにライセンスは数本もっており、テストする環境は整っている状況。面白そうなのでキッティングの合間に試してみることにしました。
早速PowerAppsにテスト環境を用意し、マニュアルに従ってダウンロードしたファイルをインポート。仮で数人の職員を職員マスタへ登録し、さらに仮の災害情報をマスタへ登録。その他諸々設定を行ったところ、結構簡単に安否報告をあげることができるようになりました。実際触ってみると一般的な安否確認サービスと比較してもかなり完成度の高いアプリで、そのまま使えそうな感じです。

設定自体の難易度はそれほど高くないのでライセンスだけあれば使えそうなんですが、残念ながら全職員分のPowerAppsのライセンスを用意するのがちょっと…。しかし災害に備えてこういうツールも準備しておくことは必要なんだろうと思います。Formsを使うとかいろいろ方法はありそうですね。


もしかしてPowerAppsって他にも無償で使えるもの公開されてる?

(投稿者:てんちょ)


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コメント

  1. とむ のコメント:

    お疲れ様です。

    Power Platformをマジメに使おうとするとすると追い銭がエグいですからね(白目)

    • てんちょ のコメント:

      コメントありがとうございます。
      ちょっと価格表見て驚愕しました。最近はMicrosoft 365 Copilotの価格にも…。

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