毎週月曜日が一番疲れているてんちょです。
一か月ほど前に校務用PCの入れ替え作業が着手されチェックツールでの動作確認やハードウェアハッシュの取得などを行いました。そこからAutoPilotやらIntuneやらの利用環境が整うまで作業自体はストップしていましたが、ようやく展開を行う準備ができたとのことでAutoPilotでの展開テストを実施しました。
セットアップ用のアカウントを作成しテスト実施してみたところ、アカウントのセットアップでかなりの時間がかかる状況でした。Intune側の設定を変更するなど色々試してみましたが、AutoPilotでの動きをみること自体が初めてなので、これが正しい動きなのかもわからず手探りで進めるしかありません。
どうやらOffice365のインストールに失敗しているということまでは判明したので、一度持ち帰り実験することに。OfficeはXMLのデータを入力するなど、セットアップが完了しましたが、Autopilotのアカウントのセットアップで「組織のネットワークに参加しています」にかかる現象が解決せず。しかも新規のユーザーアカウントでログインするたびにこのセットアップが動くことがわかりました。
この現象を解消しようと試行錯誤を繰り返した木曜日の21時、ここでちゅん氏がAutoPilotを捨てる決断を下します。アプリケーションのインストールに時間がかかる、さらにネットワークへの参加にも時間がかかるのでは配備後にすぐ使い始めることができず、結局事前プロビジョニングの実施等を行うことも考えると、クローニングで展開をしてしまったほうが間違いないだろうという結論になりました。
AutoPilotでの展開テストに費やした3日間は今後に役立てるとして、今は期限の迫った端末の展開を優先するしかありません。もう何時間でも残業する覚悟を決めましたが、こちらの300台に加えて158台のキッティングはかなり重たい作業になりそうです。
強制的に進めることもできそうですが動きがよくわからなくて不安なのでやめました。
(投稿者:てんちょ)
弊社でもAutoPilot利用していますが、ネットワークの性能にかなり足を引っ張られる印象です。
アプリの配信方法や構成ファイルをちゃんとチューニングしないと満足いく結果は得られないと思います。
(いつものことながら情報が少なすぎます…)
コメントありがとうございます。
ネットワークの性能ですか…テスト展開をやっているときに少し疑ったんですがやはりそういうこともあるんですね。
今回は時間の関係で諦めましたが、使えなくなったわけではないのでまたテスト継続してみたいと思います。