てんちょです。少し前に話題になった「ネットワーク機器のカプセルトイ」を見つけてしまい、つい買ってしまいました。近々第2弾も出るみたいですね。
先週のちゅん氏の投稿にあるとおり端末のキッティング方法とともにプリンタのインストール方法についても検討中です。これまでのプリンタ展開は「ファイルサーバーにドライバを置き、資産管理ソフトの配布パックでポート作成・ドライバインストールを行う」、「ポート作成とinfを指定したバッチファイルをファイルサーバーに置いて資産管理ソフトで実行する」などでインストールさせていました。新規の端末への展開がめんどくさくなって一括でインストールするバッチファイル作ったりもしてましたね。
これから導入する端末はWindows11となるため、現在所有しているプリンタの整理を兼ねて、新端末への配布用にそれぞれ最新のドライバをダウンロードしておくことにしました。で、F社とかN社とかのダウンロードページを見ていたところ、所有しているほぼ全てのプリンタ・複合機が「ART EXドライバ」対応していました。そういえば「ART EX」だとインストールツール作成できたなぁと。
先日入れ替えた複合機で実験。ドライバーセットアップディスク作成から、サイレントインストール、管理者権限による実行を設定できました。これもしかして直接実行させてやればいいだけなのでは…。試しにユーザー権限のアカウントから実行させたところ、何事もなくインストール完了。
一応共有フォルダにそれぞれのプリンタインストールのバッチファイルを用意し、先ほど作成した”UserSetup.exe”を実行させるとこちらも管理者権限で実行させることができました。
「インストールには管理者権限が必要」というのはこれで回避ができます。ということは”UserSetup.exe”のショートカットをプリンタ名にして共有フォルダに配置、または拠点毎のバッチファイル作って置いておけば、必要に応じてユーザーにインストールしてもらうことは可能なようです。
これも1つの方法として、次はADでのプリンタ共有も試します。
(投稿者:てんちょ)