ハードウェア依存のライセンス認証

てんちょです。最近ブログネタが乏しいので、そろそろ外勤を希望します。

SSD換装もひと段落して最近は手間のかかるあのノートPCの分解作業をすることもなくなってきました。導入した電動精密ドライバーの出番も少なくなってきて、何かを分解したい欲が…。
今後は調子の悪いPCを中心に対応しようかと思っていたところで、HDDが悪そうなデスクトップが1台でてきました。

HDDの使用状況を見てみると、おそらく業務用PCの中でトップクラスにデータ量が多くコピーに時間がかかりそうな感じがしたため、帰宅時にコピーを仕込んで翌朝に交換を実施するという方法をとることにしました。
しかし翌日、いつも通りコピーも終わっていたようだったので起動させたところ…いきなりスタートアップ修復が走りました。どうやらHDDの調子が思った以上に悪かったようで、コピーはできましたが失敗していたようです。元のHDDに戻したところ通常起動できたので、念のためchkdskをかけてから再度コピー。無事に起動も完了しました。

ところが起動後に問題が発生。この業務PCにしか入っていないソフトが、換装後から起動しなくなりました。どうやら認証ができないことでエラーとなっているようです。調べてみたところハードウェア依存の認証を行っているようで、元の環境でアンインストールが必要とのこと。
元のHDDに戻してアンインストール、またSSDから起動を行いライセンス認証…、ハードウェア依存までしてライセンス認証を行うソフトが業務用PCに入っていたとは…。

これまでSSD換装でこの手の話がなかったので特に意識していませんでしたが、今後PCの更新を行った場合は再インストールしなければならないソフトが膨大にあります。その中で今回のようなライセンス認証を行っているソフトはほとんどなさそうですが、覚えておかないとあとでめんどくさいことになりそうです…。


SSDからHDDに戻すと遅さが際立ちますね

(投稿者:てんちょ)


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