ども。
ついに我が子が「サンタの正体」に気がついたようで、それはそれで少し寂しさを感じている担当ちゅんです。
今年の春に10台ほどPCを調達しました。今後の調達を見越しての試験導入的な意味合いもあり、サイズは13.3インチのモバイルノートで、CPUはi5、メモリ8GB、SSDはM.2の256GBと、ようやく職場でも普通のスペックのPCが使えるようになりました。今までの端末はi3、4GB、HDDでしたので雲泥の差です。
ですが、導入から1年も経たないうちに、4台のPCでSSDが壊れてしまい困っています。症状としては「前の日まで問題なく利用できていたのに、翌日朝に端末を起動しようとしたらディスクが認識しない」という状態。つまり、デバイスが完全に故障した状態です。PC固有の問題も疑い、外付けUSBケースを用意して別な端末にも接続してみましたが、やはりデバイスとして認識できないようで、完全に故障しているようです。
SSDって結局のところ消耗品で、使えば使うほど寿命は短くなっていくものです。この指標としてはTBW(Terra Byte Written)という「この数値で示すバイト数までは書き込める」というものがあるのですが、今回トラブルが起きたSSDに関してはメーカーのウェブサイトを見ても非公表であり、さらに「本製品はNAS、RAID、NVR等のコンシューマ製品以外のご使用には対応しておりません」とあるので、普通に使えるけどそこまで耐久性に優れた製品ではないということはわかります。
そうだとしても、こんなに短期間で10枚中4枚ものSSDが故障するという状況は耐久性云々という話ではなく、普通に「初期不良」ですよね。このSSDにはメーカーによる3年間の保証が付帯されているので故障する都度別なSSDと交換の対応が受けられているのですが、故障=業務が止まってしまうということでもあり、現状で動作している6枚のSSDについても故障する前に何らか手を打たないといけないかなと思っています。
ロットによる当たり外れっていうやつでしょうか・・・
(投稿者:ちゅん)
難しいですね。HDDでも1年以内に不具合はあるあるですが、10本中4本はちょっとロットとしてを疑わざるを得ないレベルですね。かといって、予防保守してくれるかというと保守契約があるかリコールでもなければ当然やってくれませんしね。。。