機械にとっても過酷な夏

ども。
気温29度。この時期の道内としては十分暑いのに、いくぶん涼しいと感じるようになった担当ちゅんです。

6月に私が投稿した「不要なテレビ引取り事業」という記事。ペーパーレス化推進のために大型モニタを用意するのに、なるべく予算をかけずに実現する方法として「職員から不要なテレビを譲ってもらえないか」と画策したもの。当初は「そんなに集まらないだろう」と思ったのですが、いざやってみると想像していた以上に集まりました。

中には若干液晶パネルの具合が若干悪くて、横一直線に1PXくらいの黒い線が出るものなどもあったのですが、会議の画面投影用としては問題なく使えそうです。タダで頂いたものなので、何の文句もありません。
オークションなどでよく使われる「ノークレーム・ノーリターン」という言葉のとおりです。もしかしたらどこかの時点で使えなくなるかもしれませんが、それは仕方のないこととあきらめることにして、使えるうちは使おうという考え方。

・・・なのですが。我々が頂いたテレビの中でも一番の上物と思っていた55インチテレビが「急にバチンと音がしてうんともすんとも言わなくなった」とのことで職場に戻ってきてしまいました。がっかり。いくら中古品とはいえ、もう少し現役で頑張ってほしかったのに。実際に職場で電源を入れようとしても、電源ランプが赤点滅するばかり。筐体の内部からは「カチッ」と音がして一応通電はしているので「もしかしたら時間を置いたら立ち上がるかもね」と、そのまましばらく放置してみることに。

そして今日。「そういえばテレビ、どうだろう」と電源を入れてみると、見事に起動しました!この機種、説明書などは見ていませんが電源ランプの点滅はもしかしたらオーバーヒートかもしれません。30度を超える気温の中、クーラーのない部屋の中で使っていたら、テレビも暑くて参ったのでしょう。人間だけじゃなくて機械にとっても過酷な夏です。

テレビもう少しの間、頑張ってほしいと思っている「上物」

(投稿者:ちゅん)


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