DVDって

てんちょです。最近少し涼しくなってきて夏も終わったかと思っていたらまたこの暑さですよ。役場2階の暑さは異常です。

先日、”Powerpointで動画作成”を行ってみましたが、今度はDVDからPowerpointに埋め込む動画ファイルを作成してほしいという、またしても動画関連の相談が。この手の動画作成はおそらく現在の業務用パソコンだとなかなか厳しい上に、何かしらのソフトも必要になるのでこちらで巻き取ってしまったほうが早そうなので、今回も喜んで引き受けました。動画関連ってなぜかやってみたくなりますね。
※もちろんDVDは町で作成したもので著作権的なところは問題ありません。

そういえば動画ファイルからDVDを作成することはあっても、DVDから動画ファイルにする機会ないですよね。逆パターンなのでどうするか少し考えてしまいましたが、動画関連は調べればいくらでもでてきます。あっさり変換ソフトを発見し無事に変換ができました。出力されたmp4を結合し、Powerpointに挿入して作業完了しました。

作業していて思いましたが、動画ファイルをDVDにして保存するという行為も、いつの間にかすることもなくなりましたね。昔はとりあえずDVDに焼いておくという人も多かったような気がします。しかしDVDだと、解像度は落ちる、保存容量は少ない、メディアによっては長期保存もできないなどで、もう個人的には使う機会も減ってしまいました。フラッシュメモリの容量単価下落とUSBやオンライン再生機器の増加、あとはWindowsがDVD再生をサポートしなくなったことも要因なんでしょうか。Blu-rayもPC業界ではパッとしない感じで普及しませんでしたが、長期保存の面だけは優秀なようで個人的にはもっと流行ってもよかったのではないかと思いますが、Blu-rayはドライブとメディアの価格が不利でしたね。

いつの間にか個人でDVD使うこともなくなっていましたが、業務用PCでは基本的にUSBメモリ等が使用できなかったり、大量の写真などをDVDに保存することや再生環境が限られているなど様々理由があるんでしょうか。
もしこれからクラウドでのデータのやり取りが主流になると、役場でさえも目に見える媒体って無くなるのかもしれませんね。


使用頻度減ってると思うんですけど世間的にはどうなんしょう?

(投稿者:てんちょ)


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