お盆明け案件

ども。
お盆の期間中はふるさと熊石の根崎神社例大祭に参加(こちら、熊石ブログ春夏秋冬に地域おこし協力隊の方の記事がありましたのでよろしければ)しており、もともと日焼けで真っ黒だった肌がさらに赤黒くなってしまった担当ちゅんです。

ゴールデンウィーク、お盆、年末年始。この3イベントは特に我々のようなITベンダさんと連携を密にして仕事をする部署にとっては注意しなければいけません。役場は基本的に暦通りの休みとなるのですが、企業によっては長期の休業に入る場合が多いので、これらのスケジュールが近くなってくると、あらかじめ「ではお盆前の時期は避けてお盆明けに話を進めましょう」などという対応が多くなります。
※にも関わらず、あえてお盆に仕事を振ってくるようなアレはいかがなものかと思います。

・・・ゴホン。とまあ、そういうことで自分たちの仕事もなんだかんだでお盆明けに回してきた積み残しが複数あるわけです。昨日はそんな中の一つであった某所のネットワーク保守作業を片付けることになりました。
工程は忘れないようにあらかじめテキストに残していたので、当日はその手順に沿って作業するだけ。てんちょも戻ってきて、二人で手際よく作業を進めました。

今回の現場では壁に穴をあけてそこにLANケーブルと電源ケーブルを通してAPに接続するという作業が含まれていました。休み明けにいきなり電動ドリルで壁に穴っていうのが我々らしいところではあります。ためらうことなく一気に穴を空けて、ケーブルを通して作業完了・・・と思いましたが、全体を眺めていて「なんか、格好悪いね」と。人目につく場所だし、せっかくなら見栄えよく仕上げようとなり、結果は文末画像のとおりの仕上がりとなりました。

この作業を傍らで見守っていたてんちょ氏いわく「なぜこのような部材を持っているのか謎だ」と。うん、自分でもそう思います。でも、ちょっとしたことですが部材を使って仕上げるととても役場の職員がやった工事には見えません。こういうことって、結構大切なことだと思っています。
無事にネットワーク保守も終わり、帰る前にネットワークの疎通確認。すると、今度は別な機械の調子が悪くなっているではないですか・・・。こっちが良くなればあっちが壊れる悪循環。こればかりは仕方がないことですが、どうせなら一気に片づけてしまいたかった。案件が1つ減った代わりに1つ増えたことで、結果、積み残し案件の数自体は減らなかったという残念な結果となりました。

工事現場写真壁の穴もプレートをかぶせればとても綺麗に仕上がります

(投稿者:ちゅん)


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